最後に出た追加合格！北海道教育大学教育学部に合格！【武田塾宝塚校合格体験記】

こんにちは！
武田塾宝塚校です！

今回は受験が終わった後に追加合格で志望大学に合格した生徒をご紹介します。

塩﨑　遥くんです！

武田塾宝塚校の合格体験記
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
校舎長より

武田塾宝塚校の合格体験記

プロフィール

氏名

塩﨑　遥

出身校

報徳学園高校

合格校

北海道教育大学　教育学部

四天王寺大学　教育学部

入塾時期

社会は歴史が好きで学習マンガ等を勉強時間以外でも読んだりしていたのでそこそこ点数が取れていました。他の教科は公式は覚えているけれど…。というような状態で、道筋を立てて勉強することが出来ていませんでした。

特に国語と数学に関しては自分は出来ているんだ！と思っていたので、塾に入ってからは国語は小学生レベル数学は中学レベルからやり直す事になりました。

武田塾に入ったきっかけは？？

中1の頃から琉球大学の教育学部にどうしても入りたいと思っていたのですが、高校受験に失敗して進学した高校が授業で文系教科をメインで行うコースだったので、国立を目指すために理系教科の補足が必要だと感じ塾選びを始めました。

元々他の塾も考えていたのですが、説明を聞きに来た際、当時校舎長だった浜村先生の「ここの塾で一緒にやろう」と言われたので入塾を決めました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

武田塾は出来ない所をとことん追求していくスタイルなので、最初は小・中学レベルからのやり直しでした。少しずつでも参考書のレベルを上げたくて勉強をしてきましたが、そこが落とし穴でした。難しい参考書をやるたびにわからない所ばかりでおろそかになってしまい、進んでいるようでむしろ後退してしまっており、精神的にかなりしんどい時期もありました。

特に「やさしい高校数学」は出来たつもりでいて出来ていない部分がたくさんあり、入試でもそこで点数が取れないという事がありました。浪人中は焦りもあったので余裕があるうちにもっとしっかりやりこんでおくべきだったなあ、と凄く後悔はあります。

（担当の）先生はどうでしたか？

僕はこの宝塚校が開校した時からの生徒なのでかなり多くの先生にお世話になりました。岩崎先生には約2年半お世話になりました。校舎長からも生徒からも信頼されていて何を聞いてもなんでも答える事ができ、全てにおいてお手本のような先生でした。ひそかに憧れていたので先生が使っていた赤シャーペンを自分も真似して使用していました。

福原先生はとても丁寧に教えて下さったのですがツッコミの時は「Wakatte.tv」のビーヤマみたいでした。

大黒先生は二人で校舎長の事をハリーポッター出てくるドビーに似てるねっていう話をしていました。

武田塾での思い出を教えて下さい！

22時に塾から帰る際に向かいの塾に通ってた友人と一緒にコンビニでからあげくんのいろんな味を試すのが楽しみでした。

校舎長がパソコンの近くでポテチを食べてたのでパソコンが壊れないか？心配でした。

好きな参考書は？！

第１位：シンプルな勉強法

コメント：どの参考書をやるよりもまずやる気を上げることが大事です。とはいえ理Ⅲを目指しましたが残念ながら無理でした。

第2位：やさしい高校数学

コメント：岩崎先生がすすめる参考書なのでこれは大事です。これをやればどこの大学でも行けるとおっしゃってたのでやりましょう！

第3位：漢文早覚え即答法

コメント：これをやれば孫子先生になれます。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

これ見てる時間があるなら勉強しろ！

校舎長より

塩﨑は自分が2年前に校舎長として赴任する前から頑張ってた生徒です。現役の際は厳しい部活を頑張りながら勉強時間だけはしっかりかけて一生懸命頑張ってました。

中1から目指したい志望校があるのは至極立派な目標ではありますし、文面から見てもわかると思いますが、頑張るという根性だけはあります。ただ、根性に心酔しきっており、根性さえあればどうにかなる！という意識をなかなか変えるのが難しかったように思います。根性、かける時間が長ければ長い人の方が優れてるか？というと決してそういったわけではありません。時間の掛け方、日々の勉強をどう充実させていけるのか？という意識になったのは恐らく浪人になってやっとちょっと気づいたのかな？という風に思います。

とはいえ現役の時は本当に不運が重なった、というのは大きかったと思います。そもそも定員が3名の所に倍率が4倍。6割近い点数が共通テストの配分の中、塩﨑自身も決して悪い点数ではなく、むしろアドバンテージだいぶあるという状態だったものの、さらにその上（九州大学には少しボーダー届かずに受験しに来た生徒）がいたり、部活で全国大会に出場してるような生徒さんいっぱいいて、その中から3名の定員に入るのは至難の業、情報などで見えてない情報の所でつまづいてしまったというのが大きかったように思います。

その現役を踏まえたうえでの今年の浪人、この一年も正直ベストなコンディションではありませんでした。終始勉強に集中できるような状態ではない中で、集中力を切らすことなく、気持ちを切らすことなく、一生懸命やってたので、「今年こそは合格してほしい」と思っていたのですが、前期の琉球、後期の北海道教育大学も落ちてしまい、「大学受験というのは本当に難しい」というのを痛感させられました。

ただ、どこかで誰かが見ていたのか、本当に3月の下旬に差し迫ったころ、「追加合格出ました！」という塩﨑の報告があったときは本当にうれしかったです。この一年、本当にしんどかったと思います、今回はまだよかったですが、時間を掛けても自分の志望通りに行くことが難しいという事はこの塾にいて十分に痛感した部分だと思います。これからはいかに要領よく、効率よくやったらいいか？というのを考えながら、大学生活を満喫してください。大学合格おめでとう！