武田塾模試1回目から2回目で偏差値13UPした生徒の体験談。

こんにちは！
武田塾宝塚校です。

夏休みが終わってそろそろ成果が出ないと危機感が出てしまうそんな時期ですね。

武田塾では塾生に向けて主催してる模試が年に3回あるのですが、6月初旬に行われた第1回の模試から8月末に行われた第2回の模試の3ヶ月で偏差値１３UPした生徒の実体験をお伝えしていこうと思います！

生徒紹介
3ヶ月で偏差値が上がった要因を教えて下さい！
苦手な数学をどうするか？
校舎長から見た生徒の印象

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生徒紹介

今回偏差値13UPさせたのは高校3年生のNくんです。Nくんは3月頃、僕が前任の校舎長から引き継いだ頃位に来た生徒です。

最初は確認テストなども不合格になってる事が多かったのですが徐々に安定し始め、今回これだけの偏差値を上げることが出来ました。

科目ごとに見ていくと、

リーディング：58.4→65.2（6.8UP！）

リスニング：46.4→63.1（16.7UP！）

数学①：43.0→40.4（2.6DOWN…）

数学②：33.6→49.4（15.8UP!)

国語：62.1→68.4（6.3UP)

生物基礎：49.2→42.1（7.1DOWN…）

地学基礎：46.1→54.5（8.4UP!)

日本史：39.5→54.4（14.5UP!）

地理：58.7→71.5（12.8UP!)

特訓で取ってる科目は英語・国語なのですが、それよりも特に社会系が今回伸びたというのも面白いですね！実際、この塾に入って何がそんなに変わったのでしょう？偏差値が上がった要因を聞いてみましょう！

3ヶ月で偏差値が上がった要因を教えて下さい！

この塾に入ってから何か勉強法に変化はありますか？

Nくん：そうですね…色々考えたんですけど、実は勉強法自体はこの半年そこまで変わって無いのかな？と言う印象はあります。

（おいおい、インタビューここで終わってまうやん！）

校舎長：なるほど。じゃあここまで偏差値上がった要因って何やろうな―？

Nくん：多分抜けてた基礎をしっかり固めきれたというのが大きい要因だと思います。

校舎長：なるほど。この塾に入るまで自分で勉強はしてたんやろ？

Nくん：はい。去年の夏くらいからそろそろ受験勉強をやろうと思い、向かいにある塾に入って勉強してたんですが、結局基礎が固まったつもりだったのが全然固まってないと言う事に気づき、このままではダメだと思い武田塾に来ました。

武田塾は自分で決めた感じですか？

Nくん：実は親が塾探しをしてくれてて「ここいいんじゃない？」と教えてくれたのが武田塾でした。

校舎長：なるほど。じゃあ、自分だけでは恐らくこの塾を選んでるという感じでは無いんやねー。

Nくん：そうですね、「参考書やって行くだけで成績上がる」とかいかにも胡散臭そうな感じがしたので両親に言われてなかったから多分入って無いかも知れないですね。

（おいおい。ずいぶんな言い草やなー？まぁ、でも外から見たイメージはそんなんなんかな？）

校舎長：そうやんなー？参考書だけやったら動画でも紹介してるし、自分でもやって行けそうなイメージやもんね、俺でも確かにそれは感じるなー？

どこら辺から「武田塾ええやん！」と思えるようになった？

Nくん：1回目の模試の結果が出た段階で結構自信になりました。

校舎長：そうなんや。聞いてた印象やったら得意の地理が思うように取れてなかったから「いつもよりアカンかったんちゃうん？」位のイメージやってんけど、この結果はいい方やったんやね。

Nくん：そうですね。特に特訓で取ってた英語と国語でしっかり結果が出たので「自分でやってた成果よりも全然いいやん！」と感じました。社会は当時英語・国語の課題を一生懸命やっており、そこそこいい点数が取れていたのである程度やらなくても点数取れるだろうと甘く見た結果だったので、また少し時間を割いたら取れるだろうと思ってました。

校舎長：こっちから見た時に「ちょっと変わったな」と思ったのは夏休み位からかな？今までの課題量よりも越えてやれるようになってきてるな、っていうのを感じて「1日にやれる量、質が上がって来てるな」と言うのは感じたけど、そこらへんはどう？

Nくん：3,4月位は基礎的な単語をひたすら覚えると言うのが多かったのでどうしても時間が掛かってしまう部分が多かったですが、そこがある程度固まって参考書を読んでても今まで知識が無くて分からずに理解するのに時間かかってた部分が少なくなったりと言うのが大きいと思います。

周りの反応はどうですか？

Nくん：友達とかの反応はあまり変わらないですが、両親からは学校の模試でも上がってるのを見て「やっぱり伸びてるね」と言ってもらえるようになりましたし、学校の先生方にも高3始まったときは「大学どうする？」と言うような感じでしたが、今は「地方国公立くらいは頑張ったら行けるよ！」と言ってもらえるようになりました。

校舎長：そうなんや。じゃあ入る前に比べたらしっかり自分の目標を捉えられるところまで来たかな？っていう実感はある？

Nくん：まだまだ気を抜けない所はありますが、入る前に比べたら「残り何をやれば届くかな？」くらいまでには感じられるようになりました。

苦手な数学をどうするか？

8月から数学ヤバいと言う事で特訓でも取り始めたけどどうやろ？目標をラインを越えれそうなイメージはついた？

Nくん：いや、正直全然まだ見えないですね…いっそのこと得意な英語・国語・社会で押し通そうかな？と言う気持ちではあります。

校舎長：そっか…目指そうとしてる大学考えたらこの数学の点数ではきついもんね。今やってる参考書の基礎問題はしっかりマスターしながら過程において「なぜそうなるか？」を考えていこう。後は演習問題しっかりこなして「このパターンはこうする」と言う引き出しをもっと増やしていこうか。

Nくん：分かりました！

校舎長から見た生徒の印象

最初の印象は物静かな部分も相まって「真面目な生徒」というイメージがありながら、確認テストの不安定な感じを見ていくと、「ここまで上げないと点数にならないという基準が分かって無いんだな」と思いました。それは凄くもったいないと思ったので特訓でその辺りを意識しながら指導していくうちにあれよあれよと点数が安定してきた、というイメージでここまでは正直そこまで苦労して成績上がったな、と言う印象ではありません。

恐らくこれから、もう一つ壁を越えるためには苦労は出てくると思いますが、何の根拠もありませんが、大丈夫な感じはします。このまま志望校合格まで頑張って下さい！