こんにちは!
武田塾宝塚校です。
皆様志望校も決まってるとは思いますが、どんどん調べていくうちに「あれ?自分本当にこの大学行きたいのかな?」と言う違和感をどこかで感じる部分が出てくるタイミング、ありませんでしょうか?
それは恐らく写真、文章では伝わりにくい部分、雰囲気が一番大きいとは思いますが、大学の雰囲気と言うのは中々自分が想像しにくく、しかも「この大学に行きたい!」と思える一番大きな要素では無いでしょうか?
昔は入ってから初めて気づく部分も多かったですが今は動画などで大学紹介などをされてる大学も多く、その紹介動画から大学の雰囲気が分かるようになりました!
と言う事で今回は産近甲龍・関関同立が公式で出してらっしゃる大学紹介を拝見させて頂き、どういった人がその大学に行ったら楽しく充実したキャンパスライフが送れるか?と言うのを解説していきたいと思います!
※なお関西大学卒業生の校舎長の主観は若干含む可能性も御座います。今回は大学を調べるきっかけとしてご覧頂けると幸いです。
京都産業大学
参考動画はコチラ
総じて建物のキレイさに目が行ってしまいますね!エスカレータもそこかしこについてるので凄く便利でおしゃれな大学というイメージです。
キャンパスを案内して下さってるのは学生スタッフの方で、メインの2人の進行で各館ごとに担当のスタッフが説明して下さってるのですが、映るところから見えてくる人間性としては「のんびり」「ゆったり」してる方が多いなと言う印象でした。
大阪育ちですのでこののんびりさは少しゆったりしすぎに感じてしまいますが、心地いいと思えた方には向いてるかも知れないですね!
生命科学部の紹介の所で何かものすごく大きな機械の説明があったのですが、サラッと説明されてるのが個人的に少し残念ではありましたが、動画全体の印象としてはキャンパスツアーが目的の動画なので、大学のキャンパスがよく分かるいい動画だったと思います。雄大な景色の中にある、非常にきれいなキャンパスと言う印象で、自分のやりたい勉強を没頭してやって行くにはすごくいい環境だと感じました!
近畿大学
参考動画はこちら
まず感じたのは「カジュアルやな!」と言うのが感想です。「取り合えず勢いでやって見たらいいじゃん」と言う学生主体だなと言うのが感じられるキャンパスツアーになってました。紹介の形式も個々によって違い、各々話が旨い人が比較的多いなというイメージでした。人と話すのが好きそうな、そんな印象を受けました。
建物は学部によって結構差があるな、と言う印象ではありました。建物の紹介に終始していた為キャンパスの全貌を見れないのが残念ですが、順次立て替えの予定だと聞いておりますので、画面では少し古いな、と思う学部も皆様が通う頃にはキレイになってる事でしょう!
甲南大学
参考動画はこちら
おしゃれ感が前面に出てます!施設紹介でもその都度説明される施設もおしゃれ(食堂で販売してるものとか、決済が現金いらずで学生証で決済出来てしまうというような説明など)、紹介動画で説明してる人もどことなくおしゃれを意識せずとも取り入れてますよー、と言う印象でした。
後フォーマルな場での話し方と言うのがしっかり出来てて育ちがいい、わきまえてらっしゃる学生さんが多いんだなー?と感じました。
英語を話すスペースでの説明も工夫を凝らしてる紹介がされており、英語が苦手な自分でも「これなら話せるかも?」と思わせてもらえるような動画でした。
龍谷大学
参考動画はこちら
根が真面目そうな方が多い印象ですね。「一生懸命やりますよ!」と言う方が多そうなイメージです。おそらくセリフが用意されており「それ通りにやりますよ!」と言うのが見え隠れする非常に初々しい感じの動画になってます。どちらもいい所が出てますが、近畿大学の紹介動画とはかなりイメージが違いますね。
一言紹介として建物の歴史などを入れて下さってるあたりも歴史好きの私としてはありがたかったです。
関西大学
参考動画はこちら
関西大学の公式動画はあまり更新されておらず後援会が出した動画になりますので少し趣向が違いますが、この辺りがいい意味で言えば「周りがバックアップしてくれる」、悪い意味で言えば「広報に課題」と言うのは言えそうです。
動画の内容も「人との対話・絆」と言う所をメインに話をされてるのが自分が通ってた大学そのまんまのイメージではあります。地方から出てきた方には助かる「県人会」があると言うのが印象的でした。
関西学院大学
参考動画はこちら
他の大学と比べ時間が短かったので2つ拝見させて頂きましたが、他の大学と違い無駄が無い、と言うか必要な事だけをしっかり伝えてます!と言う内容でちゃんとした編集をされてらっしゃるところが短いながらも力入ってるなー?というイメージでした。
他大学では学校が稼働してない時間を利用しての案内が多かったからか、「自分が生活する学生イメージ」と言うのが描きにくかったですが、撮影されたものとは言え、各施設が普段どのように使用されているか?を目で確認することが出来るので自分がどういう学生生活になりそうか?と言うのが凄くイメージしやすいなと思いました。
少し主観になりますが、出てる動画だけを拝見すると関西学院の生徒さんよりも甲南の生徒さんの方がおしゃれを意識してるイメージでした。20年ほど前は「関学と言えばおしゃれさんしか入れない」というイメージがありましたが、この動画だけで見ればそこまで気合入れておしゃれしなくてもよさそうなイメージです。
同志社大学
参考動画はこちら
紹介して下さってる学生さんはやはり少し違う印象ですね。「今まで勉強やってきました!」と言う学生さんの印象でした。
関関同立の中で学生さん主導でやってるキャンパスツアーは同志社だけなのですが、そこまで長い内容ではなくコンパクトにまとめてお伝えしてるのが特徴的でした。
立命館大学
参考動画はこちら
キャンパスツアーのような動画は無くPVだけだったのでそれだけでは学生生活を思い描けなさそうだったので学生生活のインタビューをしているものを拝見させて頂きました。おとなしくまじめな学生さんが多い印象で龍谷の学生さんと雰囲気はなんとなく似てるように感じました。出身地が出てたのでつい目が行ってしまいましたが、愛知や群馬など、関東からお越しになられてる学生さんも多いようですね。
関西の私立有力大学のキャンパス紹介を見た校舎長の感想
産近甲龍の手作り感、関関同立のオフィシャル感。
産近甲龍のキャンパス紹介は示し合わせたかのように学生さん主体によるキャンパスツアーと言う形になっており、学生さん視点から見れるという意味で今の生徒さんには凄く見やすい動画になっていたのではないでしょうか?
今の学生さんが案内して下さってる方がそこの大学の雰囲気、人柄が分かりやすかったと思います。
関関同立のキャンパス紹介は同志社は違いましたが、学生さんとその奥にいらっしゃる保護者さんに向けたような、オフィシャル感が漂う動画になっておりました。
産近甲龍の丁寧な説明動画、関関同立の端的な説明動画
産近甲龍のキャンパスツアーは「いい所を存分に知って欲しい!」と言うのが伝わる内容で視聴時間も15分くらいの動画が多かったのに対し、関関同立の動画は(関大の動画は少しドキュメンタリーみたいな感じになってるので少し様相が異なりますが)5-10分の間で終わるような端的な内容の動画であり、「あんまり余計な事は言わず大事な所だけ説明しますよー。」と言うスタンスの動画が多かった印象でした。
いかがでしたでしょうか?大学の公式のコンテンツを改めて見てみると登録者数としてはあまり充実してるような印象ではありませんでしたが、動画で紹介を改めて見ていくとやはりそこの大学の雰囲気が伝わりやすいと言いますか、自身の大学の動画を見ても「そんな感じよなー?」と言うのを懐かしめる、そんな動画になってましたので、「自分の雰囲気にあってそうだな」と言う大学を見つけて志望校にしてみるのもいいのではないでしょうか?
武田塾宝塚校では、無料受験相談を受け付けています!
お問合せ・お申し込みは、
下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、武田塾宝塚校(0797-69-7028)まで直接お電話ください!
【武田塾 宝塚校 兵庫県宝塚市の個別指導塾・予備校】
〒665-0845
兵庫県宝塚市栄町2-1-2
ソリオ2 8階802-2
阪急宝塚線 宝塚駅 駅直結(改札から校舎入り口まで約2分)
TEL:0797-69-7028
FAX:0797-69-7029
Mail:takarazuka@takeda.tv
宝塚駅の予備校・個別指導塾なら
大学受験逆転合格の【武田塾宝塚校】
武田塾宝塚校のTwitter、Instagramもあります!