こんにちは!
武田塾宝塚校です。
共通テストもいよいよ本番ということで、ここから受験シーズンに突入ですね。
さて、多くの人は複数の大学を受験すると思います。
受験スケジュールの組み方については、こちらの記事でも触れました。
連続受験をする場合は特に、モチベーションを維持することが重要です。
最初は調子がよかったのに、後半失速してしまったら、複数回受ける意味がなくなります。
ということで今回は、「受験を最後まで走り切るためにやるべきこと」について話します。
しんどい連続受験で、どうやってモチベーションを維持するか
受験は緊張します。
緊張しないという人でも、気づかない内に力がはいっているものです。
ですから、受験と受験の合間にやるべきは「休息」です。
受験でモチベーションを維持するための休息1 ー 身体を休める
疲れていると、気分も落ち込みます。
まずは体力を回復しましょう。
睡眠・休憩
まずはこれですね。
睡眠が足りないと脳が回復できず、働きません。
個人差はありますが、最低6時間は寝た方がいいです。
また、長時間勉強していると、腱鞘炎になる人もいます。
試験本番で手首が痛くて集中できない、なんてことがないようにしましょう。
食事
ただ休むだけではダメです。
エネルギーの元となるものがないと、やがて力尽きます。
栄養を摂ることに加えて、水分もしっかり補給しましょう。
どうしても時間や食欲がない人は、栄養ドリンク等を活用しましょう。
ストレッチ・入浴
睡眠で体力を回復し、
栄養を摂取しても、
その栄養が身体全体にいきわたらないとダメです。
ストレッチや入浴で血流をよくし、すっきりした状態で試験に臨める状態を作りましょう。
適度に体がほぐれると、気分的にも晴れやかになります。
日光を浴びるのもいいですよ。
受験でモチベーションを維持するための休息2 ー 精神を休める
「病は気から」という言葉があります。
どんなに身体が健康でも、ネガティブな感情をもっていると調子は悪くなります。
実はこちらの方が大事かもしれません。
精神を安定させるにはどうすればよいでしょうか。
一人でできること
・散歩をする
・音楽を聴く
・おいしいもの食べる
などなど
自分の好きなことをしましょう。
大事なのは、いったんすべて忘れてそこに「没頭すること」です。
頭を切り替えましょう。
あとは、先ほど書いたストレッチなども、精神的に落ち着く効果があると思います。
緊張したときは深呼吸をしましょう、というのを聞いたことがあるかもしれませんが、まあそんな感じだと思えばいいです。
気持ちが固まってしまうときは、身体からほぐす、みたいなイメージです。
人に助けてもらう
次は、「人と話すこと」
意外とこれが効きます。
人と話すことで自分の中にたまっている感情を外に出せるし、頭の中が整理されたりもします。
特に人と話すことが好きな人は、受験期の孤独な時間がストレスとなりうるので、適度に人と話す機会を設けましょう。
しんどい連続受験で、逆にモチベーションを上げるには
モチベーションを保つという話でしたが、それだとなんだか「耐え忍ぶ」みたいな感じですよね。
どうせなら「やってやろう」という気持ちで行ける方がいいですよね。
武田塾の山火先生がメンタルの保ち方として紹介してくれていますが、こういうのは「モチベーションを上げる」のにもいいと思います。
自分が最強と思い込む
これは試験本番で特に有効です。
いざ試験が始まってみると、周りの「カリカリカリ・・・」という音に「やばい・・・みんなめっちゃ早く解いてる・・・!」と焦ります。
大丈夫です。
周りはみんな「自信満々に間違った解答を書きなぐっているだけ」です。
「よくもまあ、何も考えずにそんな間違った解答を書くもんだ。無知は罪だな。かわいそうに・・・」と心の中で見下しましょう。
イメージはWakatte TVの高〇ふー〇んです。
【注意】
試験時間限定です。
普段から他人を見下す心の汚い人間にはならないように注意してください。
今までやったことを見返す
自分がこれまでやってきたことは、参考書やノートに残っていると思います。
これは動かぬ証拠です。
正しい学習ができていれば、それらを見て「こんなことができるようになった」という記憶が蘇ってくると思います。
それなら、もうやれることはやっているじゃないですか。
それで解けない問題ならば、仕方ないです。
練習でやったことが発揮できるならそれで十分です。
自信をもっていきましょう。
周りの人を思い浮かべて感謝する
みなさんがここまで勉強に打ちこめたのは、学校の先生や友人、家族の支えがあってこそです。
なんていう綺麗ごとを堂々と言うのは個人的にちょっと苦手なんですが(笑)、しかし心の支えになった存在というのはどこかにあると思います。
それは人でなくても、好きなアーティストでも、趣味でも、なんでもいいです。
これがあったから頑張れた、というものを思い出しましょう。
それが人ならば、よりその期待を背負って頑張ろうという言持ちが湧くと思います。
さあ、モチベーションは上がりましたか?
最後に、これはやってはいけない!というのも紹介しておきます。
受験期にやってはいけないこと!これをやったら落ちるかも?
受験シーズンを過ごす上で、これはやってほしくないということです。
と言っても、多くの人はやると思います。
ですから、かなりキツめの言葉で書いておきます。
心に留めておいてください。
※厳しい言葉が嫌な人は見ない方がいいかも。
試験会場で聞いた話を気にする
~試験終了後~
「うわー、1問ミスったわ!」
「今回簡単やったな」
「平均点上がるんじゃね?」
こんなことを、周りに聞こえるようなでかい声で話す輩がいます。
それを聞いて「うわ、じゃあおれやばいやん・・・」なんて思わないようにしましょう。
彼らの発言は、ただの思い込みです。
友人の出来を気にする
上記と似ていますが、友人に聞いてみて、
友人と答えが違う
友人がすごくできたっぽい
となって落ち込む人がいます。
友人と受験校が同じでも違っても、何もメリットはありません。
やめましょう。
ネットの書き込みを気にする
しつこいですが、同じような話です。
ネットの掲示板を見て、自分にとってネガティブな情報を真に受けないようにしましょう。
わざわざ受験期に、上記情報をネット上に書き込む人の心理を考えてみてください。
偏見ですが、よほど暇なのか、不安に支配されているか、人を蹴落としたいかなどでしょう。
関わってもいいことはありません。
個人が出している解答速報を見て自己採点
個人が出している解答には間違いがある可能性もあります。
はっきりと分からないものを見て不安になっても意味がありません。
そもそも、自己採点をする意味はあまりありません。
基本的にはしない方がいいでしょう。
倍率を気にする
倍率が2倍だったら
「ラッキー!」
倍率が10倍だったら
「うわ、もう終わった・・・。」
という声が聞こえてきそうです。
さて、聞きますが、上の二つのパターンで、合否が確定したのはどちらですか?
どちらも結果は分かりません。
そんなことを気にしている暇があったら、次の試験の勉強をしましょう。
試験の失敗を引きずる
受験本番は、誰でも失敗します。
自分の理想通りにはなかなかいかないものです。
落ち込む必要はないです。
次は同じミスをしないようにだけ努めましょう。
また、「ミス」と「実力」は分けて考えましょう。
解き方が思い出せなかったならそれは自分の実力です。
それを落ち込む理由はありません。
勉強するだけです。
まとめ
ということで、
モチベーションを維持する方法
受験期にやってはいけないこと
でした!
コロナの影響で大変な一年でしたが、ここからが本番です。
駆け抜けていきましょう!
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