みなさん、こんにちは!
武田塾宝塚校の林です。
高校1年生の皆様は新しい生活が始まって1ヶ月が経とうとしてますが新しい生活には慣れましたか?
高校2年生の皆様は高校に入って1年たちましたが成績の方はどんな感じでしょうか?そろそろ大学受験について考えないといけないかなー?という時期に来てるかもしれません。
ということで今回は、高1高2のみなさんが受験勉強に関して悩んでいそうなテーマについて、これまでに書いた記事も参照しながらまとめてみました。
高1高2はこの冬休みから受験勉強すべき?勉強時間はどれくらい必要か?
まずはこちらの記事から。
高1高2がどれくらい勉強すべきかという話でした。
簡単に振り返ってみましょう。
理想の高1高2の勉強時間
まずは理想の勉強時間です。
科目ごとに費やすべき時間
スケジュール的に必要な時間
に分けて考えます。
科目ごとに費やすべき時間
最も受験者が多い「英語」について考えました。
武田塾での標準ペースでは、一日3時間です。
時間がない人でも、最低1-2時間はほしいです。
スケジュール的に必要な時間
スケジュールに関して考えることは二つでした。
志望校
今の自分のレベル
これによって今後やるべき勉強量が決まります。
ひとまずの目安は、高3になるまでに1科目は共通テストレベルの問題が解けるようになることです。
実際の高1高2の勉強時間
実際のところはみんなどうだったのか、
宝塚校のスタッフの、高1高2の頃の勉強時間アンケート結果
アンケート結果の詳細については割愛しますが、
ぶっちゃけ特に勉強してなかったという人が多かったです。
高1も高2も結局やるべき勉強時間は人それぞれ
結局、各人の状況によって違うんでしたね。
考える手順はざっくり以下の通り。
まず志望校を考える
まずはゴールを明確にしましょう。
次に現状を考える
次にスタート地点ですね。
受験までのスケジュールを考える
スタート地点とゴール地点がわかれば、やるべきことがわかります。
スケジュールを考えましょう。
ただし、イレギュラーな要因も踏まえて考えましょう。
最後に時間です
ここまでくれば、必要な時間がわかりますね。
スタートを切りましょう。
詳しくは前の記事を見てみてください。
では、スタートを切るにあたって、どの科目をやればよいでしょうか?
受験に向けて、高1,2のうちにやるべき科目は何?
こちらの記事からです。
高1高2のうちにやるべき科目を考える:そもそも受験科目は何がある?
まずはそもそもの受験科目を考えましょう。
文系の受験科目
基本の受験科目は、
英語、国語、社会
でしたね。
理系の受験科目
基本の受験科目は、
英語、数学、理科
でしたね。
※実際には大学学部によって科目数が変わったりします。
高1高2のうちにやるべき科目を考える:科目の優先順位の付け方
では、科目の選び方です。
いくつか基準がありました。
苦手な科目は後で
・科目によっては変更する可能性がある
・ハードルが高い
などの理由でした。
国語力がないと他の科目も学習できない
文章が全く読めないと勉強になりません・・・。
時間がかかるものを先に
量の多いものは、早くやらないとやばいですね(笑)
ということで、多くの場合は
文系なら英語
理系なら数学
をまずやりましょうと伝えています。
受験に向けて、高1,2がやるべき2つ目の科目は?
では、次にやるべき科目は何でしょうか。
高1,2がやるべき2つ目の科目:文系の場合
文系ならばあとは国語と社会です。
それぞれを先にやるメリットを考えました。
●国語を先にやるメリット
読解力がないと、他の科目の学習に支障をきたします。
また、読解力があると、学習のスピードが速くなります。
●社会を先にやるメリット
配点や選択科目の得点調整によって、社会の重要度が上がる場合がありましたね。
ただし、あまり早くに始めると、記憶を維持するのに苦労するというデメリットもありました。
高1,2がやるべき2つ目の科目:理系の場合
理系ならば英語と理科ですね。
●英語を先にやるメリット
単純に、時間がかかるからです。
●理科を先にやるメリット
これも社会の場合と同じく、配点や選択科目の得点調整、入試方式等によるメリットですね。
高1,2がやるべき2つ目の科目の追加の時期は?
「1科目目の日大レベルが終わったら」です。
まずは今やっていることを完璧にしましょう。
と言う感じで、
理系は数学
文系は英語
でした。
もう少し詳しく知りたい方は、前の記事をご覧ください。
これで何の科目をいつからやればいいのかはわかりました。
他にも、勉強を進めていく上での補足を話しましょう。
模試の使い方についてです。
高1高2は模試を受けたら何をする?意味、役割を考えてみよう
模試の話はこちらでした。
そもそも模試とは?
簡単に言うと、入試の練習のための試験です。
模試の種類
模試の問題形式
問題形式による違いとして、マーク、記述、大学模試がありました。
模試の実施機関
河合、駿台、ベネッセ、東進、Z会などの各予備校が実施していましたね。
模試を受けることで得られることは何か?
現状の確認ができる
第一の目的は、「できないことの把握」です。
問題形式の把握をしよう
次に、どのような問題が出るのかを知ることが大事です。
時間配分を考えよう
自分にとって最適な時間配分を見つけましょう。
戦略を考えよう
得られた情報を元に、自分なりの戦略を立てましょう。
本番のシミュレーションが大事です。
今の内に入試本番の練習をしよう
決めた戦略を使って、自分の力を試す場です。
緊張に負けないように頑張りましょう。
模試の結果をどう見るべきか
模試の成績表の見方の話です。
模試の判定をどう見る
判定はあくまで「現時点で」の話です。
それで落ち込みすぎる必要はありません。
模試の偏差値をどう見る
偏差値も、そんなに気にする必要はありません。
僕は自分の高校の頃の偏差値なんて見たことなかったです。
模試の点数をどう見る
判定や偏差値よりは見た方がいいですが、これもそこまで気にしすぎる必要はありませんでした。
模試は内容を見ましょう
すでに習っている内容の問題が解けたか
これが一番大事です。
高1高2が模試の後にまずやるべきは、復習
まずは取捨選択(問題の分類)
大事なのは復習です。
しかし、復習するべき問題とそうでない問題を分けるんでしたね。
分けれたら復習をしましょう
「すでに知っている知識で解けるべき問題」はしっかり復習しましょう。
注意点として、周辺知識も含めて復習しましょう。
知らなかったものは、模試で出会った段階で解けるように復習しましょう。
復習の後は今後の計画を立てましょう
最後は今後の計画です。
志望校からの逆算
やっておきたい学習を入試までに終えるためには、いつまでに何をやればよいのか考えましょう。
自分のペース
上記は理想のペースの話です。
実際にはこれまでの自分の経験を踏まえて、現実的にこなせるペースを考え、計画を立てましょう。
高1高2の模試で点が取れた人は??
まずは模試で点が取れたことを喜びましょう。
ただし、油断してはいけません。
高1高2の時点の模試では解けただけかも?
あくまで「今回出題された問題が解けただけ」です。
油断は禁物です。
詳しくはこちらをご覧ください。
さあ、勉強とは少し関係ないですが、最後は高校生の悩みについてです。
勉強に集中するためにこそ、それ以外の悩みを払拭しましょう。
高1高2です。高校生は悩みが多いです・・・。対策は?
詳しくはこちらの記事に書いているので、
さらっと触れていきますね。
高1高2の悩み その1:友人関係
友人関係での悩みは多かったですね。
部活はしておいた方が友人を作りやすいというのもありました。
でも、無理して人間関係を維持する必要はないと思いますよ。
耐えられないときは環境を変えてみましょう。
高1高2の悩み その2:勉強
多くの人はテスト直前に対策するだけですよね。
上手くいくかはもう、日々の学習をきちんとしているかどうかが一番大事です。
高1高2の悩み その3:恋愛
これはもう個人の価値観次第だと思います。
一つ言えるのは、「相手をよく見て冷静になって考えましょう」ということくらいですね。
それができたら苦労せんわという話ですが…。
はまってしまったときは人に助言を求めましょう。
高1高2の悩み その4:先生
生徒側も好き嫌いがあるとは思いますが、「うまく立ち回る」ことも大事です。
もしくは最低限のやることをやって関わらないようにするしかないです。
大丈夫です、大学に進学したらもう二度と会う必要はないですから。
高1高2の悩み その5:部活動
部活の悩みは、多くの場合そこから派生する人間関係か勉強の悩みですね。
自分が本当にやりたいことは何か、よく考えましょう。
高1高2の悩み その6:家族
高校生が親と仲が悪いのは普通だと思います。
反抗期なので(笑)
それでも仲良くしたいなら、先生に対してと同じで、うまく立ち回ることも必要です。
冷たいかもしれませんが、割り切って振る舞いましょう。
以上、さらっと書きましたが、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
高1高2の受験勉強計画について まとめ
ということで、高1高2の受験勉強や模試、高校生活の悩みについての話でした。
いろいろ書きましたが、絶対的な正解はありません。
いろんな人に話を聞いてみて、最後は自分で考えて決断しましょう。
困ったことがあれば、武田塾も相談にのりますよ。
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