みなさん、こんにちは!
武田塾宝塚校です。
このブログではいつも勉強や受験に関する話をしています。
ただですね、よくよく考えてみると、高1高2の頃の自分は、受験のことなんて何も考えてなかったです。
ということで今回は、お堅い勉強の内容よりも、
高校生活の悩みについて話してみようと思います。
高1高2の悩み その1:友人関係
高1高2の友人関係の悩み
これはけっこう多いですよね。
友人関係というのは、高校生の人間関係のほとんどを占めます。
いじめはもちろん、一見楽しそうに見えても友人との関わりを負担に感じたり、逆に仲良くしたい人とできなくて悩んだり、人の輪に入れなかったり・・・。
宝塚校のスタッフにも聞いてみました。
宝塚校のスタッフに高1高2の頃の友人関係の悩みを聞いてみた
1.部活内やクラス内での人間関係に悩んでいました。
2.友人関係は比較的良好だったと思いますが、友人が少ないのが悩みでした。
正直、友達が少なくて困ったことはありませんが友達の多い人に多少の憧れは今でもあると思います。
そのときどうしたか
1.他のクラスにいる仲のいい子のところに逃げていました。
クラス内では宿題をやるか寝ていました。
高3になってからは塾に逃げていました。
2.特に何もしませんでした。
なぜ友達が少なかったのかと今推察すると、やはり部活に入っていなかったからだと思います。
部活に入っておけばよかったとは今でもたまに後悔します。
悩みの対処法
僕なら諦めます。
友人なんてあまりいなくても大丈夫ですよ。
安心してください。
高校時代における友人が仮に20人いたとして、その後も関わりを持ち続ける相手というのは
10年後に2人
20年後に0-1人くらいまでは減ります。
(校舎長調べ)
よって、今の内から周りに屈せず好きなように生きましょう。
あなたの人生です。
嫌なら学校を辞めたっていいんです。
高1高2の悩み その2:勉強
高1高2の勉強の悩み
勉強の悩みと言えば、一番多いのは「学校の成績が悪い」ですよね。
成績が悪いと、親に怒られるし、学校の先生からにらまれるし、テストの時期が億劫だし・・・。
そんな感じで悩みの多い勉強ですが、先輩たちはどうだったのでしょうか?
スタッフに高1高2の頃の勉強の悩みを聞いてみた
1.高校時代の勉強の悩みはやはり定期試験でした。
私は普段からコツコツ勉強する習慣が一切なかったので。
それに加えて、高3になり皆が指定校推薦を意識し始めると頭の良い人(真面目で定期試験の点数は高い人)がノートを貸してくれなくなってきます。なので、高3の時にはノートを集めることと一夜漬けで暗記することの二点で大変悩まされていました。
2.勉強が嫌いでずっと逃げていました。
部活をしていたので、それを理由にしていました。
そのときどうしたか
1.テスト前日に全ての範囲を暗記するということを繰り返していました。
とてもつらかったです。
2.定期テスト前は少しやりましたが、結果はふるわず。
あまりうまくいくことはなかったです。
悩みの対処法
これについては、
「宿題や定期テストの勉強を自力でやる」だけです。
ここで人のを写したり、楽をしようとしたら実力がつきません。
ただし、すでに学校の進度に置いて行かれている人は、
「宿題はほどほどにして自分で一から勉強する」しかないです。
厳しいですが、結局やらないとできませんよ、勉強は。
勉強するのが嫌なら働きましょう。
高1高2の悩み その3:恋愛
高1高2の恋愛の悩み
恋愛の悩みと言えばこれ、というものはありませんが、みんな何かしら抱えていますよね。
誰が誰を好きとか、みんなそんな話が大好きです。
そんな恋愛の悩みについても聞いてみました。
スタッフに高1高2の頃の恋愛の悩みを聞いてみた
1.好きな人がいないことが悩みでした。
あんまり学校でいいなと思う人もいなくて、そういう話題が出ると疎外感を感じていました。
今でもあまりそのような感情を人に対して抱かないので、正直気持ちが分かりません。
2.クラスでも人気者的な立ち位置の人が気になっていたのですが、当時の自分は異性と話すことが苦手でした。
話したいけど話しかけれないというもどかしい状態が続きました。
そのときどうしたか
1.他人のいいところを数えるというゲームを自分の中でしていました。
あの人はこういうところが素敵だなあと発見がありました。
その結果、客観的にそう認識することで冷静さを保てるので、ますます恋からは遠ざかりました。
2.時々グループが一緒になったり、席が隣になったときに、勇気をもって話しかけようと思いました。
しかし、発した言葉は、消しゴムを拾ってもらった時の「あっどうも・・・」だけでした。
悩みの対処法
好きだと思ったら、いったん落ち着きましょう。
そして自問自答してください。
この先、相手も歳をとります。
価値観も変わっていきます。
人間は意外と良くない方向に変わることもあります。
それでも、この人の絶対に変わらないだろうと思える部分が好きだと思えるか?
何があっても自分が支えようと思えるか?
それらすべてに問題がないと思えるなら、花束を買ってきてプロポーズしましょう。
そうでなければ忘れてください。
それはただの幻です。
高1高2の悩み その4:先生
高1高2の先生の悩み
先生の悩みと言えば、「先生の好き嫌い」ですね。
嫌いになる理由としては、
・授業がわからん
・授業が先生の趣味
・先生のストレスをぶつけてくる
・理不尽
・生徒によってひいきしている
などですかね。
スタッフに高1高2の頃の先生の悩みを聞いてみた
1.私の高校は高3で文系を選択すると歴史科目が必修でした。
しかし私は現役のころ数学受験の私立文系志望だったので社会は必要なかったのです。
私は仲の良い友人が日本史選択だったので日本史を選択しました。
しかし受験で使わない科目へのモチベーションが上がらず全く勉強しませんでした。
その結果、定期試験では13点を取ってしまい評定では10段階中1という評価をつけられてしまいました。
私の通っていた高校では1をつけるというのは卒業反対を意味するとてもレアな数字でした。
当然その先生に呼び出されしっかりとお説教されました。
2.シャツを出していて注意されたり、素行が良くなかったために、授業中を含めてしょっちゅう怒られていました。
自分も反発して直さなかったので関係は悪化して、授業に行くのも少し嫌になりました。
そのときの対処法
1.次のテストでは頑張って、しっかりと倍くらいの点数を取った記憶があります。
皆さんも受験で使わない科目を勉強するのは嫌だとは思いますが、先生との関係を崩さない程度に勉強したほうが良いと思います。
あとあともっと面倒くさいことになる可能性があります。
2.耐えました。
しかし、結局その先生とは関わる機会を極力少なくしただけで、根本的な解決にはなりませんでした。
悩みの対処法
先生は「成績が悪い人」が嫌いなのではありません。
「自分に対して反発している」と感じるから嫌いなのです。
(たぶん)
そう考えると、先生もただの人間です。
むしろこちらが大人になって、ご機嫌をとってあげましょう。
それが嫌な場合は、最低限やることだけきちんとやっておきましょう。
そうすれば、だいたいのことは大丈夫です。
高1高2の悩み その5:部活動
高1高2の部活動の悩み
部活動の悩みとしましたが、これはけっこう友人関係の悩みにもつながりそうですね。
もしくは、
・ケガでできなくなった
・上達しない
などの純粋な悩みもあるかもしれません。
スタッフに高1高2の頃の部活動の悩みを聞いてみた
1.部活というか生徒会の話です。
仕事が多く誰にどの仕事を振り分けるかが難しかったです。
徹夜が続いたり、授業にも出ずに仕事をしていたり、(授業は欠席してもテストさえできていれば成績はくれる学校だったので。)忙しくなればなるほどみんなもピリピリしてきて、いい雰囲気を作ることにも苦労しました。
2.部活でなかなかレギュラーになれず、苦しんでいました。
勉強と部活の両立が難しく、毎日疲れ果てていました。
そのときの対処法
1.コミュニケーションを意識的に取るようにし、協力し合いながらなんとかやりきりました。
役員同士や先生と衝突することがあっても一緒に一つのイベントを0から創り、成功させたという達成感をみんなで味わうことができ、信頼できる仲間になりました。
今では全てがいい思い出です。
2.夜は帰ったら眠かったので、勉強は朝起きてやることにしました。
その代わり部活は夜もしっかり頑張りました。
しかしそれで両立できたかというと、なかなかそう上手くはいかなかったです。
悩みの対処法
部活はけっこう理不尽なことが多いですね。
根性論がはびこっています。
理不尽な先輩は、変えられません。
自分を鍛えたい人や、どうしてもそのスポーツをやりたい人は別として、
基本的に嫌ならやめたらいいと思います。
スポーツ自体をやりたい人は、学校以外のクラブに入るのもありです。
高1高2の悩み その6:家族
高1高2の家族の悩み
家族の悩み。
これは様々ですね。
言い方が良くないですが、多くは親に抑圧されることや、兄弟の不仲でしょう。
スタッフに高1高2の頃の家族の悩みを聞いてみた
1.受験期にはかなりの頻度で両親と口論になっていました。
主な口論の理由としては私の志望校についてでした。
両親としてはせっかく受験するならレベルの高い大学を目指して欲しいと主張し、一方私はある程度の努力で行けるところでいいやと考えていました。
2.特別な悩みとかではないですが、単純にその年頃は両親と距離を置きたくなりました。
そのときの対処法
1.特別何かを変えたわけではなかったです。
結局どちらも合格しなかったので無駄な議論だったのですが、今振り返ってみるともう少し親の言い分も聞いてあげるべきだったと感じています。
確かに受験するのは自分自身ですが、受験するまでの過程は自分自身だけでなく周りの人の協力があって成り立っているのです。そのことを忘れずに家族と接すると口論にはならず、良い関係が築けるかもしれません。
私はもう遅いですが。
2.対処と言えるのか分かりませんが、外で家族といるところを友人に見られるのが嫌で、一緒に出掛けたりとかはしませんでした。
家に帰ったら自分の部屋に入って、ご飯とお風呂の時以外は出ませんでした。
悩みの対処法
高校生が勉強に厳しい親と仲良くするには
・良い成績をとる
・勉強している姿を見せる
のどちらかですね。
良い成績をとってればまず何か言われることはないです。
問題はそうでない場合。
勉強していても、たまに休憩して携帯をいじろうもんなら、そのタイミングで親が部屋にきて目撃される。
そして「勉強してないやん」と思われますね。
これを防ぐには、携帯のアプリなどで自分の勉強している姿を録画したり、記録を付けたりして共有しましょう。
頑張っているのに成績が伸びないなら、それはやり方の問題です。
親も心配して、学校や塾に相談に行くなど協力してくれますよ。
勉強の問題ではないなら、お互いの人間性の問題でしょう。
親以外の誰かに相談しましょう。
高1高2の悩み その7:受験
高1高2の受験の悩み
最後はこれですね。
大抵の人は、高3を迎えてから実感しますが、高1高2の頃から悩んでいる人もいます。
そういう人は、漠然とした不安を抱えていることが多いです。
スタッフに高1高2の頃の受験の悩みを聞いてみた
1.高2の途中から受験勉強しなきゃと思ったものの、やる気も出なくて、塾に行きました。でもなかなか身が入らず、覚えられず、病みながら勉強してました。
2.何も考えてませんでした。
そのときの対処法
1.とりあえず耐えてました。勉強だけでなく、学校の人間関係などの悩みもあったので、とりあえず塾に入り浸っていました。
2.不安そうにしている同級生を見て安心していました。(笑)
悩みの対処法
悩みはもっともですが、ここは心を鬼にして喝を入れたいと思います。
受験自体の悩みは、突き詰めると
「受からないのではないかという不安」
「そもそも行きたい大学がない」
などではないかなと思います。
どちらだとしても、やはり「勉強してみる」のが一番の解決策だと思います。
行き先は、やっていく中で見えてきます。
不安については、余計なことは考えないことですね。
受験で失敗したら人生真っ暗だ、と思っている人も多いようですが、今の時点で高校卒業後の何が分かるのか?と言いたいです。
就職するときの学歴フィルターを気にしているのでしょうか。
それは間違いなくあるでしょう。
しかし、そんなことで人生は決まりません。
自分の人生を、たかが大学受験のせいにするような人は、いずれにしても上手くいきません。
厳しいかもしれませんが、私はそう思います。
もっと前向きに生きましょう。
以下の記事で、受験へ向けてやるべきことについては、詳しく書いています。
高1高2で、受験に対して不安に感じている人は、今のうちにこちらの記事だけでも必ず読んでください!
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・正しい学習法を学べる
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などのメリットがあります。
自分一人ではなかなか勉強をスタートできない・・・という人は、一度やってみるのもおススメです!
高1高2の悩みについて まとめ
いかがでしたでしょうか。
みんなそれぞれにいろんな悩みを持っています。
その中には、他人にはどうすることもできないこともあります。
一つだけ言えるのは、
現状を変えるには自分が行動するしかありません。
ということで、高1高2の悩みについて、でした!
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