宝塚市の塾・予備校の評判と、その選び方について
宝塚市にはたくさんの塾があります。
宝塚駅だけでなく、逆瀬川駅や中山寺駅など、周辺にもあります。
どこの塾がいいか分からない・・・
あの塾はどんな感じなんだろう・・・
という人のために、宝塚市の塾・予備校の紹介記事まとめと、塾の選び方についてお話しようと思います！
宝塚市の塾・予備校の評判と、知っておきたい各塾の形態と特徴
塾には大きく分けて以下の３種類があります。
・集団授業
・映像授業
・個別指導
それぞれどんな特徴があるのか、見ていきましょう。
集団授業
みなさんご存じの通り、学校のスタイルです。
大手予備校も同様の形態が多いですね。
だいたい週に1~3回程度、一回45~90分くらいのコマで、
先生が前に立って黒板に書きながら解説をしてくれる、
そんな指導方法です。
集団授業の特徴
まず、回数についてです。
夏や冬には、季節講習でさらに授業が増える感じになります。
また、定期テスト前に特別授業をしてくれる場合もあります。
内容については、
ポイントを絞って分かりやすく説明してくれるでしょう。
一般的には、学校3年間で学ぶことを1年弱でやるので、そのようになります。
集団授業のメリットは？
誰かと一緒に勉強したい人にとっては良い環境かもしれません。
友達も個別指導よりは作りやすいと思います。
また、有名な先生の授業であれば、やる気も湧いてくるでしょう。
他にも、特に大手予備校の場合は自習環境が整っています。
質問対応など、授業以外で生徒が利用できるサポートも充実しているでしょう。
小さめの塾の場合は、塾によると思います。
集団授業のデメリットは？
デメリットは、個人のレベルやペースに合わせにくいことです。
全員が同じレベルやペースで学習できるなら最高ですが、それはあり得ません。
もし遅れたら、基本的には自力で取り返しましょう。
しかし、そんな人は個別指導の方がいいかもしれませんね。
また、しっかり復習できなければ、すべて無駄になります。
授業は受けるだけでなく、復習まで徹底しましょう。
宝塚市で集団授業を行う塾・予備校の紹介
宝塚市で、集団授業を行う塾・予備校の紹介記事を載せておきます！
●馬渕教室
●研伸館HS
●藤井セミナー
●高倉英語塾（少人数制）
●リーフアカデミー（少人数制）
●松岡英語塾（少人数制）
映像授業
映像授業も今や当たり前ですね。
パソコンやタブレットで録画済の授業を映像で見るものです。
一番有名なのは東進ですね。
誰もが知っているような有名講師が勢ぞろいしています。
映像授業の特徴
基本的には好きなタイミングで見れます。
自分のスマホ等で見ることができたりもします。
ただ、ある程度予備校の先生から「今月これくらいは見たいね」というノルマに近いものを課されることもあります。
映像授業のメリットは？？
「自分のペースで進められる」ことです。
おそらくこれが一番のメリットです。
また、何度でも見返せることも大きいですね。
集団授業であるような、「聞き逃してしまった」という事故は防げます。
映像授業のデメリットは？
授業といっても「個人」での学習という感じです。
そこが寂しいと思う人もいるかもしれません。
大きな注意点としては、復習がおろそかになりがちです。
ついつい動画を見てしまうと、ただ時間を浪費するだけになるでしょう。
学んだことをしっかり復習して、自分のものにして初めて成績は上がります。
見て満足、ということがないように注意したいですね。
それから、ただ動画を眺めるだけだと「寝やすい」という欠点があります。
授業中に良く寝ている人は、考えた方がいいかもしれません。
また、定額制のサービスもあれば、課金制のサービスもあるので注意が必要です！
宝塚市で映像授業を受けられる塾・予備校の紹介
宝塚市で、映像授業を受けられる塾・予備校の紹介記事を記載しておきます。
と言っても、映像授業主体となるとほぼ選択肢はありません。
※個別指導メインで映像授業も併用できる塾・予備校は除いています。
●東進衛星予備校
●河合塾マナビス
個別指導
個別指導は、だいたい１対１か１対２（講師が１）で指導する形態です。
週に一回以上塾に行って、テストを受けたり、個別指導を受けたりします。
個別指導の特徴
集団授業とは違い、少人数なので、やや緊張感があります。
さすがに眠る人はあまりいないです。
授業と比べると、先生と生徒のコミュニケーションが多いのが特徴でしょう。
武田塾もちょっと変わってはいますが、個別指導です。
参考にどうぞ↓
個別指導のメリットは？
メリットとしては、
「生徒の進捗や状態を先生が細かく見てくれる」ことです。
集団授業では、全員の理解度までは把握しきれません。
つまりは「一人ひとりに対しての手厚さ」が、授業と比べると圧倒的に上がるわけです。
もちろん、予備校などに行くと相談に乗ってくれるスタッフがいるとは思いますが、それでも個別指導の方が手厚いと思います。
また、分からないこともその場で聞くことができます。
話す機会が増えるので、勉強以外の相談もしやすいでしょう。
個別指導のデメリットは？
デメリットは、「担当の先生によるところが大きい」ということです。
「この人苦手」と思ったらきついです。
あとは指導内容や勉強計画もその先生の能力に依存しやすいです。
この指導で本当に大丈夫・・・？
って思ってしまう場合は早めに変えてもらいましょう。
宝塚市で個別指導を行う塾・予備校の紹介
宝塚市で、個別指導を行う塾・予備校の紹介記事を以下にいくつか記載しておきます。
実は1対1のみのところは珍しいです。
人数は、明確に規定されていないところもあるので、目安としてご覧ください。
（※武田塾は完全1対1です）
また、中には集団授業や映像授業と併用してるところもあります。
●個別教室のトライ（1対1）
●関西個別指導学院（1対1・1対2）
●明光義塾（1対2～1対3）
●個別館（1対2）
●京進スクールワン（1対2）
●ゴールフリー（1対2）
●ファロス個別指導学院（1対2）
●馬渕個別（1対1・1対2）
●個別スタンダード（1対2~1対4）
●アクシブアカデミー（個別＋映像）
●学習塾UGI（個別＋映像）
●SSゼミナール（個別＋集団）
それでは、宝塚市の塾・予備校を選ぼう！
塾探しのポイント
塾の形態によるメリットデメリット等を紹介してきました。
では、具体的に何を考えて塾を選ぶべきかについて話します。
目的に合っているか
これは必須です。
定期テスト対策をしたいのか、受験対策をしたいのかで指導内容は大きく変わります。
自分が求めているものがその塾のサービスと合致しているか、確認しましょう。
校舎や先生が合うか
目的と指導内容があっていても、
「先生が合わない」とこれは大変です。
聞いたことがどんどん抜けていきます。
また、校舎の雰囲気も見ましょう。
静かな校舎もあれば、がやがやしている校舎もあります。
自分が学習しやすいなと思う環境を選びましょう。
遠すぎないか
立地は意外と大事です。
遠くにあると、わざわざ行こうと思えません。
かと言って近すぎると、気持ちの切り替えができない場合があります。
程よい距離がいいかもしれませんね。
塾をやめる理由でよくあるもの
さて、塾を選ぶポイントは分かったとしても、実際のところ入塾してみなければ分からないことはたくさんあります。
ここでは、少しでもそういう事故を防ぐために、「塾をやめる理由や不満あるある」を紹介します。
ただ、やることをしっかりやっておけば予防できるものも多いです。
思っていたのと違った
そのままですね。
こうなったらお互い不幸です。
防止のためには、入塾前にしっかり説明を聞いて、疑問点は解消しておきましょう。
塾によっては、良いところばかり押し出してくるかもしれないので注意が必要です。
疑問はガンガン聞いてください。
自分でできそうと思った
これも時々あります。
しかし、自分でできるかどうかの判断が正しくできないから、できると思い込んでしまう。
そういうパターンにならないようには気を付けたいですね。
塾で指導を受けていない科目について3ヶ月程度勉強してみると良いと思います。
それで結果が出せるなら、ある程度自信を持っていいかもしれません。
成績が上がらない
成績が上がらない場合は、塾に今の学習状況を聞いてみましょう。
元も子もないことを言えば、勉強なんて本人の努力の問題というところもあるのですが、塾に現在の状況を聞いてみると少し納得がいくかもしれません。
武田塾の場合は、成績の上がり始める時期が他の塾予備校よりも少し遅く来る（そこで一気に上がることが多い）ので、時々心配される保護者の方にはご説明しています。
先生が合わない
どんなに指導内容が合っていても、先生が合わなければダメです。
人間は、嫌いな人間の言うことは頭に入ってきません。
どうしても先生が苦手な場合は、早めに変えてもらいましょう。
教室長の先生に言うか、自分で言いにくければ保護者の方から言ってもらいましょう。
精神的にしんどくなった
受験勉強はしんどいです。
しかし、主にこの理由で辞める生徒さんは、どちらかというと勉強以外の面で精神的に不安を抱えていることが多いです。
こうなると、学習塾で対応するのはなかなか難しいところがあるので、そういった部分で相談できる人を探しておいた方がいいかもしれません。
もちろん、塾でも先生が相談には乗ってくれます。
話せる人は話してみると良いでしょう。
あまりにも勉強しないから意味がない
なんで塾に来たんだという話ですが、意外とこういう人もいます(笑)
どんな塾に行っても、結局本人がやるかどうかが最も重要です。
まともに勉強をやらなければ成績は伸びませんし、塾によってはむしろ辞めてほしいと言われます。
保護者の方に言われたからという理由で生徒が塾に行くのも、全く行きたくない生徒を保護者が塾に無理やり行かせるのもおすすめしません。
きちんと家庭で話し合ってから選択しましょう。
塾をやめること自体は問題ない？？
いろいろ話をしてきましたが、実際のところ、塾に入って見なければ分からないこともあります。
先生も入れ替わりがありますし、入塾前に聞いた情報がすべてではありません。
入ってみたらやっぱり違った・・・
好きな先生がいなくなっちゃった・・・
なんてこともあります。
しばらくは改善できないか様子を見てほしい気持ちもありますが、
それがどうしても許容できない場合は、辞めましょう。
遠慮することはありません。
言いにくければ保護者の方に頼んで、塾側と話をしてもらいましょう。
塾の選び方
いろいろ塾選びのポイントを話してきました。
それでも迷ってしまう人のために、ここで簡単に学年ごとの大まかな選び方を書いておきます！
（基本的には受験対策を考えた場合です）
現役生（高2以下）はこう選ぼう！
まだ時間には少し余裕があります。
とはいえネックとなる可能性があるのは、学校の宿題と、部活または習い事で時間がとれないことですね。
忙しい人は、自分の都合に合わせてできるように個別指導の方が良いと思います。
まずは時間の融通が利くところを調べて、その中で合いそうなところにしましょう。
時間に余裕がある人や、友達と塾に行きたい人は、集団授業でもいいかもしれません。
塾に行っている友達に聞いてみましょう！
受験生（高3）はこう選ぼう！
高3で塾に行く人は、おそらく部活引退後等で今から受験勉強を始める人だと思います。
となると、「少しでも効率よく学習できるところ」が良いでしょう。
そこから授業を受けるよりは、個別指導で自分のペースを作った方が間違いなく速いです。
不明点を質問だけしたいなら大抵の個別指導は大丈夫です。
1対1～1対4くらいまで様々なので、そこにこだわる人は選びましょう。
勉強のやり方や計画の立て方から指導・管理して欲しいなら、武田塾がそこは最も強いと思います。
（自分で言うのもなんですが）
既卒生はこう選ぼう！
既卒生は生活のほとんどを家と塾で過ごします。
「そこで学習を継続できるか」は非常に重要でしょう。
周りにたくさんハイレベルな人がいてほしいなら、大手予備校が良いですね。
細やかに寄り添って指導してほしいなら個別指導がいいかもしれません。
あとは、「現役時の失敗を克服できそうか」ですね。
これは個別指導の方がいいと思います。
ただし、個別指導といっても、分からない問題の解説で終わることもあるので注意が必要です。
宝塚市の塾・予備校の評判と、その選び方について まとめ
ということで、今回は塾の形態による特徴と、
塾選びのポイントをいくつかお話しました。
自分にぴったりの塾は見つけられそうでしょうか？
もし塾選びに迷っていたり、一人では不安なので相談したいという方がいたら、一度武田塾宝塚校の無料受験相談へお越しください。
あなたにあった塾を一緒に考えます！
武田塾宝塚校では、無料受験相談を受け付けています！
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