こんにちは、武田塾宝塚校です。
塾によっては現役生しか入れない塾も存在しています。
武田塾は、どうなのか??
A 武田塾は『浪人生・既卒生』の入塾はOKです。
ただ、アナウンスだけでは物足らないので、
過去にどのような既卒生がいたのか、少し紹介をしていきましょう。
関西大学に合格したYさん
私自身はもうかれこれこの仕事をやり始めて7年目になります。一番最初の入社した年の既卒生で一番印象に残ってたのは別の大学を休学し、関関同立目指して関西大学に合格したYさんですね。
まず、最初にお伝えしておきますが、「仮面浪人はおススメはしません」。なぜなら「大学の単位取得」と並行して「大学受験の勉強」は出来ないからです。このYさんは自分が入社した年の9月にお越しになり、「今行ってる大学に満足できない。上の大学を目指して頑張りたい」と言う事で受験勉強にのぞみました。
そもそもブランクがある状態なのを、取り戻し、自分が今言ってる大学よりももっと上を目指したいという限られた時間の中でさらに高みを目指そうとしてる状態です。普通に考えたら間に合う訳が無いのですが、このYさんは寝る間も惜しんで与えられた課題をこなし、見事関関同立の一角、関西大学に合格することが出来ました。
武田塾ではこのような「仮面浪人」の状態でも本人の本気度があれば合格できます!
3浪で頑張ったものの、一歩及ばなかったNくん
2年目で印象に残ってる既卒生は神戸大学の理系学部に行きたいという目標を持ち、2浪まで大手の予備校に行ったものの共通(当時はセンター)のボーダーが全く届いてないという3浪のNくんです。
入塾前はセンターの得点率が50%後半と神戸大を目指すにはかなり心もとない数字でした。ただ、すごくまじめなNくん、センターでボーダーより少し下ではありましたが、75%を取りかなり希望が見えた状態で二次に向けて必死に取り組んでいたのですが、一歩及ばず不合格となってしまいました。
3浪までして神戸大を目指してたNくんです。もちろん併願で受験した私立大学もありません。「もう1回ろうにんするかな?」と思うとすごく罪悪感もありましたが、当の本人に聞いてみると「いえ、もう満足しました。受験せずに海外に行って色々見てきます」という答えが返ってきました。
その表情はとてもすがすがしく、やり切ったという実感があったのでしょうか。結果、もう一年頑張るという決断を出さずに次の道を選びました。こんだけ頑張ったので結果を出してあげたかった所ですが、それが出来なかったことが悔やまれます。
自分の病気と闘いながら関西学院に合格したKくん
Kくんは現役の時から武田塾に通ってくれており現役時は志望校に合格出来ず、1浪の時も武田塾で勉強を続けてました。志望校は医学部で、順調にいけば全然行けそうやな、という状態で悲劇が起こりました。
共通1週間前、まさかの今までずっと出ていなかったひどいぜんそくが再発し、とてもひどい状態になってしまいました。もう2,3時間せきが止まらない、夜もせきが止まらず寝る時間も満足に取れないという状況の中、センター試験に臨みました。過去問では医学部のボーダーまで取れてた得点率は6割前半くらいまで落ち込み、「なんや、この非情なまでの現実は…」と当事者ではない自分が打ちひしがれてしまう位の絶望感を感じました。本当はそれを感じるのは本人のはずなのですが、本人はそれを僕には見せることなく、そのなかでも行ける大学を見つけ出し受験しました。
結果としてはうまく行かず、2浪目を決断することになりました。2浪目もそのぜんそくとの戦いで、1浪目に再発した時に比べると僕から見た感じでは楽そうには見えてましたが、それでも満足な勉強時間が取れるはずもありません。ですが決して悲観することなくひたむきに勉強をし続けたKくんの姿勢には20も年下ではありましたが、頭が下がる思いでした。
結果として関西学院大学を選択し、現在は部活をやりながら頑張ってます。
この年は合格したその年の4月はコロナが大流行し、大学に入学しても大学生活を送ることが出来ず、授業も自宅で行うというような不運な状況ではありました。自身も現役ですが、よほどの理由が無い限りは浪人はあまりお勧めはしません。もう既に浪人を決めて勉強をされてらっしゃると思いますが、それ相応を覚悟をもって勉強しないと志望校には行けないと言う事を肝に銘じておいた方がいいと思います。
学校にも行けなかった生徒が少しずつ克服して摂南に合格したFくん
センター試験から共通試験に変わったり、コロナにより志望校が関東志向から近い所を志望する生徒が増えたのもあり、しばらく浪人生は数が少なくなったのですが、去年位から徐々に増え始め、今年特に浪人生が増えたようなイメージがあります。そんな去年も印象に残った浪人生はいました。
勉強したいと思うけど勉強が出来ない、というような「勉強出来ないじゃなくてやらないとダメじゃん」という自分はもうだいぶ昔の人間なので理解するのが最初は難しかったりしたのですが、「やると自分の力が無い事に嫌気がさす」という状態になり、ついつい勉強の手が止まってしまうというのを何とか理解しながら、「この状態では大学進学なんて無理だろう」という所から大学合格を勝ち取った生徒でした。
どのような浪人生でも武田塾なら大丈夫!
ここには書ききれないですが、「医学部受験のために浪人」「獣医を目指して2浪してる」はもちろんの事、60代の方が「勉強しなおしたい」という理由で塾にお越しになったり、社会人の方が塾にお越しになられたり、小学校から学校に全く行けておらず高卒認定を取得して大学を目指したいという生徒がいらっしゃったりと、浪人される方の事情は様々です。
そのような生徒さんからたまに「受け入れてくれる塾がまずない」というお話をよく耳にしたりします。「学びたい!」という時期が少し遅くなったり、特殊な事情があるというだけで受け入れてもらえないのであれば、どのように勉強していけばいいのでしょうか?
そういったニーズにもこの武田塾は応えております。どんな事情をお持ちであっても、無料で行う受験相談などで説明を聞いてもらったうえで「勉強しなおそう!」と思ってもらえるのが一番だと思うので、もし「大学に入りなおしたい!」という思いがあられるのであれば、ぜひ塾に来て一緒に勉強しましょう!
武田塾宝塚校では、無料受験相談を受け付けています!
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