皆さんこんにちは!武田塾高岡校、講師の富田です。
いよいよ共通テストまで残り50日をきりましたが、しっかりと勉強できていますか?
夏休みに勉強の勢いをつけてこのまま冬休みも乗り切ろうと考えているそこのあなた
冬って最も勉強がしづらい季節だということを知っていますか?
今回はそんな寒い冬の勉強の注意点について紹介していきます。
冬季鬱ってなに?
冬は気分が落ち込みやすい季節です。
冬になると日長が短くなり、一日を通して暗い時間が増え、ホルモンバランスの乱れます。
それに加えて共通テストまでの勉強のプレッシャーがかかることで、「冬季鬱」に陥ってしまう可能性があります。
冬季鬱になると、鬱症状によく見られる「無気力感」や「強い眠気」、「集中力低下」により勉強を維持できなくなってしまいます。
実際、受験で挫折する人の大半がこの冬季の勉強で挫折しているのです。
では、どのように対策するとこの冬季鬱は予防できるのでしょうか?
答えは、日中は積極的に日光に当たるように心がけるということです。
ずっと部屋の中で勉強しているとどうしても日光に当たる時間が短くなってしまうので、
カーテンは閉め切らず、換気もかねて時々窓を開けましょう。
また、適宜散歩などをして休憩を挟むことが重要になってきます。
室温管理は大丈夫?
最近は急に寒くなったり暑くなったりする日が続いて精神的な消耗も大きいですが、
皆さんは室温管理をしっかりとしていますか?
勉強する環境において室温という要因はかなり大きな重要性を秘めています。
いくら外が寒いからと言って、室温を25℃に設定したりはしていませんか?
暖かい空気は密度が小さいため部屋の上の方へ溜まります。そうすると頭部だけが暖められますが、足元は冷たいままです。
この温度差が「眠気」を引き起こす要因となっており、温度差を埋めるには足元を温めるのが良いと言われています。
しかし、この暖かい状態に慣れてしまうと、実際の試験で痛い目を見る可能性があります。
そう、「試験会場が暖かいとは限らない」のです。
実際の試験では多くの受験生を収容できる部屋が用意されます。
もちろん、暖房設備はしっかり用意されていますが、場所によって寒いところも出てきます。
こうした場合、試験会場が暖かいということは考えられず、少し肌寒い環境であることが容易に理解できると思うので、
今のうちに少し肌寒い環境で勉強に慣れておくとよいでしょう。おすすめは18℃~20℃です。
まとめ
いかがでしたでしょうか
冬季鬱に陥ってしまうと勉強の進捗が遅れてしまうので早めに予防しておきたいところです。
また、実際の試験で最大のパフォーマンスを発揮するためには勉強環境を改善し、
試験会場に近い環境を想定する必要があるということをお伝え出来たかと思います。
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是非一度武田塾高岡校に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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