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逆転合格専門塾の武田塾高岡校です。
本日は、女子大へ進学するメリットをご紹介します!
「今時女子大って」。
「なんのメリットがあるの」?
そんな方にこそこの記事を読んでください。
女子大に進学するメリット①面倒見がいい
1.担任制の導入
担任制は多くの女子大が導入しています。
複数人の学生グループに対し、担任教員を配置します。
これにより、学生一人ひとりに目が届き、それぞれの学生がどんな悩みを抱えているのかを把握できます。
2.保護者との連携
例えば、授業を3回以上欠席すると、担任が本人に事情を聴く場合があります。
理由によっては保護者に連絡をいれる、という大学もあります。
3.就職へのサポート
就職課では、きめ細かく学生の就職活動をサポートしてくれます。
女子大に進学するメリット②自尊心が育つ
1.女子学生だけで活動を行う
ガラスの天井という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
ガラスの天井とは、資質、または成果に限らず、女性の組織内での昇進を妨げる見えない障壁のことです。
これを見ている高校生の皆さんは、まだ実感したことは無いかもしれませんね。
今の日本は悲しいことに、女性は昇進しづらい社会です。
そのため、リーダーになって物事を進めていく機会は、男性に比べて少ないんですね。
しかし、女子大であれば、周りにいるのは女性だけです。
男性だから、女性だからと性別が理由で役割が決まることはありません。
この経験は、社会に出てから力強く生きていくために絶対に役に立ちます。
2.コミュニケーション能力が身につく
女子大学では、サークル長もゼミ長も全員女子です。
力仕事も自ら行わなければなりません。
これによりリーダーとしての素養も磨かれますし、コミュニケーション力や主体性という、企業が求める能力が磨かれます。
女子大に進学するメリット③女性向けキャリア教育
1.女子学生の心理を理解した専門のサポート
年頃の女性であるがゆえに、心のバランスを崩してしまうケースもあります。
女子学生の心理をよく理解しているカウンセラーや臨床心理士を学内に常駐させ、フォローしている女子大もあります。
2.礼儀作法やマナー
社会人として求められるマナーも、多くの女子大学で礼儀作法やマナーが人間教育の基本と位置付けられています。
そのため、常日頃から徹底されています。
3.女性特有のライフイベントを想定したキャリアプラン
女性の社会進出が当たり前になった昨今ですが、仕事内容が男性と互角になった一方、いくつか乗り越えるべき壁が存在します。
それは結婚から出産、育児に至る女性特有のライフイベントです。
女子大では「現代女性史」や「女性論」「ジェンダー論」といった科目も数多く設置されています。
これにより、女性としての自らの立ち位置を見つめ、ライフイベントにも動じない自立した女性になるためのキャリアプランを組めるようになります。
おわりに
ここまで、女子大の魅力を3つ挙げてきました。
是非選択肢の1つとして検討してみてください。
21年度の女子大の入試状況は、私立大志願者数の減少を受けて、女子大の志願者数減少が目立ちました。
もしかするとねらい目かもしれませんね。
具体的な入試対策を知りたい方は、是非無料受験相談にお越しください。
女子大へ最短距離で合格できる方法をお伝えします。