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高松の高校生へメッセージ〜高校の勉強だけで合格できますか?〜

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こんにちは!

武田塾教務の高田です!

今回は、香川県高松市に住む高校生のみんなへ「正しい勉強方法」を伝えるためにブログを書いていきます!

少し長くなりますが、ぜひ読んでください。

 

第1章 授業を受けるだけでは成績は伸びない!

「授業を一生懸命受ければ成績が上がる」

と考えている人はいませんか?

実はこれが「大きな間違い」です。

 

勉強には3つの段階があります。

「わかる」→「やってみる」→「できる」の3段階です。

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高校で授業を受け、先生から教わるのは、あくまでも最初の「わかる」という段階のみ。

このあとの「やってみる」「できる」の自学自習の段階で成績が決まります。

 

例えば「定期テスト」で考えてみましょう。

いつもテスト一週間前から、板書を写したノートを一生懸命暗記したり、指定の問題集を繰り返し解いたりしてテスト勉強をしますよね?

もしテスト前に一切、テスト勉強をしなかったら点数はどうなりますか?

おそらく、ほとんど点数は取れないと思います。

学校の定期テストも、「どれだけ真面目に授業を受けたか」ではなく、「どれだけテスト勉強を一生懸命したか」で点数が決まるのです。

なので、集団授業の塾や映像授業の塾に行く必要はありません。

たくさん授業を受けるよりも、自分で勉強する「自学自習」の時間が成績を伸ばします!

 

第1章 「そもそも授業で成績は伸びない」 まとめ

授業をたくさん受けるよりも自分で勉強をすることが大切!

 

第2章 高校の仕組みがおかしい!

「学校の勉強を一生懸命すれば成績は上がる」と考えている子どもたちが多いと痛感させられます。

しかし、実際は「学校の仕組みで勉強すると成績は伸びにくい」と言えます。

そのことを高校の英語の授業で説明します!

 

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一般的な高校の英語の授業

・コミュニケーション英語 → 教科書の英語の長文を読む

・英語表現 → 英文法の勉強

・その他、英単語の小テストが毎週ある

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英語の長文 + 英文法 + 英単語 を全て同時並行で進めるのが高校の授業です。

実はこれってすごく非効率的な勉強法なんです。

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正しい英語の勉強する順番は…

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英単語の暗記 + 英文法の習得

     ↓↓↓

英文解釈(1文を正確に訳す訓練)

     ↓↓↓

長文読解の練習

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という風に段階を踏んで勉強するのが最も効率的です!

「英単語をまだ覚えていないのに長文なんて読めるはずがない!」と私は思ってしまうので、全てが同時並行で進む高校の仕組みで成績を伸ばすことは、正直難しいと思います。

 

第2章 「高校の仕組みがおかしい!」 まとめ

・高校の授業は全てが同時並行で進むから成績が伸びにくい!

・英語は「単語・文法→英文解釈→長文読解」の順番で勉強するのが最も効率が良い!高校の仕組みはおかしい!

 

第3章 高校の宿題を一生懸命やっても、なかなか成績は伸びない

高松の高校生を見ていると、学校の宿題や課題を一生懸命やっている生徒が多い印象を受けます。

しかし、学校の宿題を毎日大量にこなしても、残念ながら成績は伸びません。

この記事を読んでくれているあなたも、

「学校の宿題を一生懸命やっているのに成績が伸びない!」

と感じたことはありませんか?

高校の宿題を一生懸命やったところで成績は伸びず、むしろ、無駄に時間がかかり、遠回りして勉強していることになるのです。

 

遠回りの理由1「生徒一人ひとりにぴったり合った宿題を出すことは不可能!」

考えてみてください。

あなたの高校が1クラス40人だったとします。

そしたら40人の学力は当然バラバラですよね。

同じように、志望校もバラバラ、勉強時間もバラバラ、得意教科/苦手教科もバラバラです。

それなのに、「全員一律で同じ宿題」が高校から出されます。

全国で見ても、高松市内の高校で出される宿題の量は多いです。

地方に行けば行くほど宿題が多くなる現象が見受けられます。

実は東京の高校では宿題は少なく、生徒の自主性に任せているところが多いです。

全員一律の宿題で「その宿題がぴったり自分に当てはまる」という生徒はほとんどいません。

 

遠回りの理由2「高校で配られるものは分量が多く解説が薄い」

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そして、高校で配られた問題集を一生懸命勉強する高校生も多いです。

全てが悪いとは言いませんが、高校から配布された問題集での勉強は非効率的なことが多いです。

 

まずは「分量が多すぎる!」という問題について。

武田塾の勉強方法は「参考書一冊を完璧にする」です。一つの参考書・問題集を、何回も繰り返し解いて復習し、その参考書ならどこから問題が出されても完璧に正解できる状態にしていきます。

 

しかし、高校で配布された問題集は必要以上に問題量が多く、何回も繰り返し解くのに向いていません。

武田塾では「厳選された問題を繰り返し解く」ほうが早く成績が上がると考えられています!

 

次に「解説が薄い」という問題について。

数学の高校で配られた問題集で勉強しているときに、

「どうしてこうなったの?」

「途中の計算が載っていない!」

…と困った経験はありませんか?

 

わからないと悩んでいる時間がもったいない!

本屋さんに行けば学校で配られる問題集より、はるかにわかりやすい参考書が多数あります。

「解説が詳しい参考書」で最初から勉強すれば悩む時間を減らせるのです。

 

私自身は、どうして大多数の生徒に合っていない教材が、いまだに高校で指定され続けているのか理解できません。

教材を変えるだけで成績が上がる生徒もいます。

高校で配られた問題集を使って勉強するのは、あなたにとって「常識」かもしれませんが、まずはその「常識を疑う」ところからはじめてみると、成績が変わるかもしれませんよ。

 

第3章 「高校の宿題を一生懸命やっても成績が伸びない」まとめ

・高校では学力・志望校・勉強時間がみんなバラバラなのに宿題は全員同じ

・高校で出される宿題のレベルがぴったり自分にあてはまる生徒はごく一部

・高校で配られる教材は分量が多く解答が薄い

・解説のわかりやすい参考書で勉強すべき

 

第4章 逆転合格するなら「自学自習」

もし、今の模試の結果がA判定なら、今までどおりの勉強方法で勉強し続けてください。

しかし、今の成績が志望校に届かない高校生は、何かを変えないと成績は変わりません。

 

「偏差値」という言葉がありますよね。

偏差値とは「偏った差の値」のことをいいます。「周りと自分にどれだけ差があるか」を示す値です。

 

つまり偏差値を上げようと思えば、みんなと同じ行動をしていてはダメなんです。

みんなと同じように、授業を受ける。

みんなと同じように、宿題をする。

みんなと同じように、塾に行って授業を受ける。

これでは「差」はつけられません。

 

「差」をつけるためには、「自学自習」しか方法はありません。

勉強が遅れている人は、基礎に戻って(場合によっては中学のレベル)猛スピードで復習する。

そうすると、周りとの遅れていた差が縮まります。

勉強が進んでいる人は、高校の進度にとらわれず、わかりやすい参考書で先取りして授業のペースを抜かしてしまう。

そうすると、周りと差をつけることができます。

 

第4章 「逆転合格するなら『自学自習』」まとめ

・みんなと同じように授業を受け、宿題をして、塾に行くだけでは差がつかない

・周りを抜かすには「自学自習」

 

第5章 勉強方法を変えれば成績が変わる

私は兵庫県の淡路島出身です。子どもの頃から家族旅行でよく香川に遊びに行っていました。

高校は淡路島の高校に通い、普通の高校生活を過ごし、みんなと同じように学校で授業を受け、宿題をして、塾にも行きました。

ただ、成績は、全く変わりませんでした。

そこから、武田塾の勉強方法に出会い、「正しい勉強方法」を知ることで成績が上がりはじめ、最終的には京都大学に合格できました。

 

ここからは自分が特にいいなと思った勉強方法を紹介します!

 

オススメ勉強法①わかりやすい参考書を使う!

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みなさん、本屋さんの参考書コーナーに行ったことはありますか?

実は、今、わかりやすい参考書がたくさん出版されていて、どんどん「独学できる」時代になっています。

 

私のお気に入りの参考書を2冊ご紹介します!

『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』

『石川晶康の日本史B講義の実況中継』

です!

 

この2冊の参考書の特徴は、東進や河合塾など大手予備校のトップ講師が「自分の授業を全部文字に起こしたもの」なんです。

つまり、この本を読めばトップ講師の授業を受けたことと同じになります。

それくらいわかりやすい本なんです。

 

実は高校1年生の頃、私は東進衛星予備校に通っていました。

そこで、大岩先生の授業も受けていたのですが、『大岩のいちばんはじめの英文法』と出会って驚きました。

「授業と全く同じことが書いてある!!!!」

 

そこから参考書中心の勉強に切り替えると、格段に効率が上がりました。

・学校や塾の授業を待たなくても、本さえあればどんどん先の範囲に進める。

・参考書に全て情報はまとめられているからノートをとる必要がない。

この2点が特に良かったです!

 

この記事を読んでいる先取りしたい方、勉強が遅れていて急いで復習したい方、こんな風に解説がわかりやすい参考書を使えば、とても効率の良い勉強ができます!

 

オススメ勉強法②間違えた問題を放ったらかしにしない!

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「成績が上がるノート術」というものをYouTubeの武田塾チャンネルでお話ししました。

こちらもぜひご覧ください。↓↓

https://youtu.be/Y7ohRY-kvwQ

 

成績をあげるうえで最も大事なことは

「できない問題」→「できる問題」に変えることです。

「できない問題」こそ成績を伸ばすチャンスなんです!

 

この記事を読んでいるあなた

・間違えた問題は解説を読んで納得して終わり

・赤ペンで解答を写して終わり

・できなかった問題の解き直しをしていない

といった経験はありませんか?

間違えた問題を放ったらかしにしていると、いつまで経っても成績は上がりません。

だからこそ、今日10問やると決めたら10問全部正解できるまで勉強してほしいです!

 

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成績をあげるうえで最も大事なことは

「できない問題」を「できる問題」に変えること

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何度も唱えて覚えておいてください!!!

 

オススメ勉強法③自分のレベルに合ったところから順番に積み上げていく

高校で勉強している内容が自分のレベルにぴったり合っていますか?

「まだ英語の基礎ができていないのに長文をやっている」

「数学ⅠAができていないのに数学ⅡBをやっている」

「偏差値40なのに、高校で入試問題のプリントが配られる」

こんな経験はありませんか?

自分よりレベルの高い問題を解いても成績は伸びません。

野球で例えるなら、まだバットの振り方やボールの投げ方もできていないのに、強豪校と練習試合をするようなものです。

 

まずは自分のレベルに合ったところから着実に進めていきましょう。

武田塾では、本屋さんに売っている市販の参考書を全て調査・分析し、志望校ごとに参考書のカリキュラムを組んでいます!

どんな参考書がオススメか、厳選してネットでも公開しています!↓↓

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武田塾の参考書ルートを進めれば、一段ずつ階段を上がるように、基礎から勉強を進めていくことができます。

中学内容から復習が必要な生徒はそこから順番に復習をしていきます。

だから、どんな生徒でも「逆転合格」が可能なんです!

 

第6章 逆転合格には理由がある

私も武田塾の参考書ルートを最初から進めていきました。

基礎から順番に仕上げていき、徐々に難度は上がりましたが、基礎をしっかり固めていた分、無理なく進めました。

 

兵庫県の淡路島に生まれ、大学受験という点に関しては不利な環境でした。

通っていた高校のレベルも、学年に一人、京都大学に行くか行かないか、という高校でした。

そんな自分が京都大学に逆転合格できた理由は、次の四つだと思います。

①授業をたくさん受けるよりも自学自習が大切だと気づいた!

②わかりやすい参考書で独学できると知った!

③間違えた問題の復習が一番重要と気づいた!

④基礎→応用というようにレベルに合ったところから順番に進めることができた!

 

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます!

自分自身も地方の高校出身で、大学受験の正しい情報を知ることに苦労しました。

武田塾高松校で高松の高校生と接するなかで、「間違った受験の常識」で大学合格の遠回りをしてしまっている生徒もたくさん見てきました。

 

「第一志望の大学に合格するためにはどうしたらいいのか」

を今一度しっかり考えてみてください!

 

悩みや不安を解消しよう

武田塾高松校では無料受験相談を受け付けています。

私も信頼している校舎長の出宮先生が、あなたの悩みに対する回答と、今後どうすべきかをしっかり教えてくれます。

 

ぜひ一度、武田塾高松校にご来校ください!

「合格に最も近い塾」である武田塾高松校で、正しい勉強方法を知り、効率よく勉強して合格を掴み取りましょう!

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