塾生の声

【中央大学商学部合格体験談】共通テスト利用でMARCHを狙う人へ

こんにちは!!!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

 

6月に入り、この時期特有の蒸し暑い気候が見え隠れするようになりました。

運動部に所属する3年生にとっては部活動の集大成の時期ではないでしょうか。

それと同時に受験について不安を抱える人が増えてくる。そんな時期だと思います。

 

今回は私の受験体験記についてお話していきたいと思います。

国立志望であったり、共通テスト利用でMARCHを狙ったりする人にぜひ聞いてほしい内容となっております!!

 

共通テスト利用を決めたきっかけ

私が共通テスト利用をきめた主な理由は

①受験料が安いから

②国立志望で共通テストの受験が必須であったから

③受験のために県外に出る必要がなかったから

の3つです!

この3つについてこれから詳しく説明していきたいと思います。

 

①受験料が安いから

私立大学を受験するにあたって、一般受験と共通テスト利用型受験の大きな違いの一つに受験料の違いがあります。

共通テストの受験料は、18,000円。私立大学の共通テスト利用入試の受験料は、10,000~20,000円ほどとなっています。共通テスト利用で5つの大学に出願する場合、18,000+(20,000×5)で、高く見積もっても118,000円となります。

一方、一般選抜の受験料は、だいたい35,000円ほどが平均です。同じように5大学を受験した場合、35,000×5=175,000円と、約6万円も差があります。

共通テスト利用で受験をすれば一般入試型より多くの大学に出願でき、チャンスが広がるとも考えることができます!

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第一志望は時間をかけて過去問を対策&実際に受けに行く。

その一方でその他の志望順位の低い大学をまとめて共通テスト利用で抑える。

このように自分の受験スケジュールに合わせて合格校を確保しておきたい人にもおすすめです。

②国立志望で共通テストの受験が必須であったから

国立志望の人は共通テストで私立を抑えに行く人が多いと思います。

私が共通テスト利用で大学を決めたのもこのルートです。

②に関しては非常に一般的であるため、ここでは私が受験校を設定した過程をお伝えします。

【出願に使う科目数と受験科目について】

私は7科目型と4科目型で出願しました。3科目型は私大専願の人たちと受験先が重複してしまい、ライバルが増えると考えたからです。

〇7科目型のメリット 

 7科目型のメリットは、国立大学を目指す学生の受験科目と完全に一致することです。

 自分が勉強している科目がすべて有効に受験に生きるということはモチベーションの向上にもつながると思います。

 また、7科目型は3科目型に比べてボーダーラインが低い傾向にあります。

 自分の目指す国立大学の共テボーダーに合わせて私立大学を探してみてください。

〇4科目型のメリット

 4科目型のメリットは不得意な科目・点数が安定しない科目を使わないかつ私立専願の人と受験者層が被らないことです。

 私の場合、地理の点数が安定せずに「地理または世界史から1科目」という形をとれる4教科型を選択しました。

 また、理系の学生でも数学の1Aまたは2Bで失敗してしまう話を非常によく耳にします。

 この方式をとれば、片方失敗しても片方が自分を救ってくれることがあります!

 

また、私は数学必須の大学をあえて受験しました。

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(上記は共通テストレベルを対策したいと考える人に向けた参考書です。)

文系は数学を苦手とする人が多い一方で、得意にすることができれば大きな武器になります!

例えば、私が受験した大学は文系学部にも関わらず数学の配点が約2倍となりました。

加えて、国立大学は文系数学を必須科目とする大学が多数あります。

国立志望の人にとって数学を受験科目に含む共通テスト利用はねらい目であると思います!!

共通テスト利用は難易度が高い等ささやかれる場面もありますが、有効な受験手段の一つです。

臆せずに出願することをお勧めします。

 

【数学受験を不安に感じる皆さんへ】

ここで、余談となりますが数学受験を不安に感じる皆さんに私の合格体験記をお伝えします。

私が受験勉強を本格的に始めたときの数学のレベルは0に等しいものでした。

武田塾生であった私は、文系数学のルート表の一番最初から勉強をスタートしました。

お恥ずかしい話ではありますが、私ほど数学ができない状態で数学を受験科目に決めた人は非常に少ないと思います。

けれども、1年武田塾のルートに従って勉強をし、共通テスト前にセンター試験の過去問をやりこむことで共通テストでは中央大学の合格点をとることができました!

文系数学は1年あれば0から追い上げることも武器にすることも可能です!

数学に限らず、苦手な教科にも前向きに向き合って勉強してみてください。

③受験のために県外に出る必要がなかったから

地方に住む受験生にとって、第一志望とする大学の受験を前に県外の大学を受験することは大変負担となります。

例えば沖縄に住む学生が東京の大学を受験する際、飛行機を利用して往復約8万円の出費が見込まれます。

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それに加えて、県外受験は前日(または前々日)に受験校の近くに宿泊することが一般的です。

第一志望とする大学の試験日1か月前、一番詰めたい時期に時間が数日分奪われるのは非常に痛手ではないでしょうか。

けれども、共通テストを利用して受験をすれば自宅付近の適当な大学が受験会場となります!

時間の節約のためにも共通テストを利用して大学を受験してみてはいかがでしょうか。

まとめ

上記のように共通テスト利用は

①お金 ②手間 ③時間

の節約を一度に全て叶えます!!

自分の受験スケジュールを大幅に楽にする一つの手段です。

各自の受験スタイルに合わせて取り入れることをオススメします。

さいごに

武田塾では、無料受験相談を行っています。

悔いを残さず受験を終えるために全力でサポートするので、ぜひ一度ご相談ください!

この記事を書いた私も力になれるようお手伝いいたします!!

また、様々な大学に通う講師が様々な視点から皆さんの受験計画や受験校についてアドバイスします。

一緒に合格に向けて頑張りましょう!皆さんの受験勉強に寄り添うサポートができるよう、私たちも全力で対応します。

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