【高3生必見】部活で忙しい１学期に勉強時間を最大化させる方法

はじめに
①土日を有効活用しよう！
②隙間時間を活用しよう！
1. 隙間時間を書き出してみよう！
③内職を有効活用しよう！
今回のまとめ！

はじめに

みなさんこんにちは！

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です！

1学期の生活はいかがでしょうか？思ったより忙しいなと感じている人が多いのではないでしょうか？

春休みの頃は時間もあって自分の思うような勉強が出来ていた人も、1学期が始まってからは学校行事や部活動などでなかなか勉強時間が確保できず、受験勉強が進んでいかないと悩んでいる人も多いと思います。

しかし、そのままの生活を続けているようでは1学期に自分の成績を伸ばしていくことはできません！

1学期は、1日の勉強時間を最大化させるための工夫が必要になってきます。時間をしっかり確保し、自分に合った参考書で効率よく勉強を進めていきましょう！！

また、今回の記事の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルの方でもお話ししていますので、もしよろしければそちらもご覧ください！
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①土日を有効活用しよう！

まずはじめに、土日の時間を有効活用しましょう！この時間の使い方が非常に重要になってきます！

平日はやはり忙しいですよね。しかし、土日は学校もなく、さらには部活もオフという人もいるのではないでしょうか？やろうと思えば1日中勉強できるという貴重な日ですが、みなさんは土日の朝何時に起きて、何時に勉強をスタートできていますか？実際、午前中に勉強を始めている人はなかなか少ないように感じます。

平日に学校や部活があり、さらにその後に勉強をしている受験生にとって、土日は休みたくなってしまう気持ちはわかります。しかし、受験生にとって日曜日は休みの日ではありません！むしろ受験勉強においては本番である非常に重要な曜日であるという認識を持ちましょう！

平日は部活などでなかなか時間が取れないという人にとっても、日曜日が朝から晩まで空いているなら、12時間くらい勉強することができますよね。平日の合計よりも日曜日の方が多くの時間を確保できるからこそ、日曜日の認識をあたらめ、勉強を頑張る日として活用するようにしていきましょう！朝早く起きたと同時に勉強をスタートし、休みの日だからこそ有効に使いましょう！

②隙間時間を活用しよう！

さて、次は隙間時間の活用についてです！

皆さんは電車通学でしょうか？電車で移動しているその朝の時間を有効活用できていますか？また、学校の中の休み時間はどうでしょうか？昼休みであれば40分、長い学校だと1時間くらいありますね。

その貴重な時間を活かせていますか？同じくらい忙しいという人同士でも、隙間時間の過ごし方によっては勉強時間がかなり変わってきます。休み時間にスマホでTikTokやショート動画を見てしまって消費している人はかなり多いように感じます。

隙間時間を書き出してみよう！

1日で確保できる隙間時間を考えてみましょう。

通学の電車での30分、授業が始まるまでの30分、この2つだけでも、朝の時間で合計1時間を確保することができるとわかります。

また、昼休みの活用として、昼休みにお弁当を食べるのではなく3時間目と4時間目の間に食べることを想定してみましょう。

そうすると、昼休みのまとまった時間を図書室で勉強に充てることができるようになるため、更に40分の勉強時間を作ることができますね。

このように考えていくと、意外と1日に2～3時間を生み出すことができます！

あくまでこれは一例として紹介してみたので、是非皆さんでも1日の隙間時間がどこにあるのか記録を付けてみてほしいです！

そうすることで、自分の隙間時間が1日にどれだけあるのかわかります。さらに、それらの時間を合計することで、1日にどれだけの時間を無駄にしているのかがわかってきます。

節約や貯金においても同様に、実際にどれだけむだ遣いをしているのかを明確にあぶりだすことが大切であると言われています。消費してしまっている隙間時間を把握し、それらの時間を活用し、毎日積み上げていくことで大きな差を作っていきましょう！

③内職を有効活用しよう！

最初に、勘違いをしてほしくないと思っているのが「武田塾で全生徒に内職を強制しているわけではない」ということです。「武田塾に入ったら全員強制で内職をさせられる！」ということではありません！

学校の授業の時間の中で、例えば関係のない科目や、この授業は今の自分のレベルに合っていないといったものもあると思います。

学校の授業が受験勉強における自分の力に繋がらないと感じる場合は、授業と同じ科目の内職をすると罪悪感が減るという考え方もあります。

勉強時間を最大化させるために、ここまでに説明したようなことを実践し、日曜日を勉強に充てて、隙間時間を削って、放課後もしっかりと勉強をしても時間が足りないという現役生が、他に勉強時間を増やそうと思って考えられるのは学校の授業時間くらいしか無いのではないでしょうか？

自分の受験勉強にとって必要な授業とそうではない授業をしっかりと考え、内職を一つの選択肢として検討することもできるのではないかと考えています。

合格という目標を考えた時に、必要ではない場合は自分が受かるための最適な道を選ぶことも必要になってくることを知っておきましょう！

今回のまとめ！

今回は、部活で忙しい１学期に勉強時間を最大化させる方法についてお話ししてきました。今回の記事でお話ししたことをまとめると次の3点です。

①土日の時間を有効活用する
②隙間時間を見つけて活用する
③最終手段は内職

①の、土日の有効活用に関しては、起きる時間を早めたり、起きてからすぐ勉強に取り掛かることで勉強時間を大きく増加させることができる、非常に期待の大きい方法です！最近休みの日は昼に起きて勉強を始めてしまっていたというような人は、意識を変えることですぐに実践できる簡単な方法になりますので、今週から始めて行きましょう！

②の隙間時間の活用においては、スケジュール帳を使って隙間時間を書き込み、自分が消費してしまっていた時間を把握すると共に、これからの活用方法を考えて計画を立ててみましょう！

③の内職については、必要に応じてやっていく場合もあることを知っておいてほしいなと思います！
今回は以上になります！

最後までご覧いただきありがとうございました！