目次
はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
今回は、「やめて良かった勉強法9選」について解説します!
沢山の生徒の実体験を集めたため、是非参考にしてください。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているため、下記の動画も併せて是非ご覧ください!
①繰り返し書いて覚える
英単語や地歴などで書いて覚える人が一定数いると思いますが、それはやめてください。
大学受験で必要な英単語数は最低2000語であり、1日で進める量は武田塾式勉強法だと100語ずつです。
それらを全て手で書いていたら、時間がかかりすぎて反復できませんし、書くことに夢中になって肝心の学習内容が定着しません。
書かなければ覚えられないことは存在しないため、手書きよりも反復を重視してください。
そのため、書くのはあくまでも確認テストのときだけにしてください。
②ノートに綺麗にまとめて覚える
参考書の内容を自分で綺麗にまとめて学習している人が一定数いると思いますが、それはやめてください。
なぜなら、実際に参考書とノートを見比べると、殆ど同じことを書いているケースが多いからです。
現在は内容もレイアウトも良質な参考書が充実しているため、自分でまとめを作る必要などありません。
例外として、自分の弱点が明確な場合に、そこだけを簡潔にまとめるノートを作成するのは良いと思います。
③マーカーを引きすぎる
教科書で多くの箇所にマーカーを引いている人が一定数いると思いますが、それはやめてください。
なぜなら、マーカーは重要な箇所に引くものであるため、マーカーの箇所が多いと重要度が見えにくくなるからです。
そもそも、マーカーを引くとある種の達成感のような感情を得られ、「自分は勉強をした」と勘違いしやすいため、マーカー自体の使用を控えた方が良いです。
どうしても必要性が高い場合は、箇所を極力限定した上でマーカーを引くのが良いと思います。
④音楽を聴きながら勉強する
イヤホンを使用して音楽を聴きながら勉強している人が多いと思いますが、それはやめてください。
なぜなら、自分の好きな音楽を聴いていると、曲の方に意識が向いてしまって勉強の質が下がるからです。
一方で、休憩や勉強開始前などの時間に音楽を聴き、自分のやる気を喚起するのは良いと思います。
聴く場面を工夫して、勉強の妨げにならない使い方をするべきだと思います。
⑤アウトプットを疎かにする
講義系参考書を一定程度読み込むのは構わないのですが、読み込みに時間を使いすぎないようにしましょう。
参考書をただ読んだだけだと、1週間後には殆どの内容が抜け落ちていることが多いです。
勉強内容がインプットばかりに偏っていると、勉強効率が落ちます。
アウトプットを経て、問われた内容に対する答えを思い出そうとすることで記憶が定着するため、日常の学習の中にアウトプットの時間を一定程度確保するようにしてください。
⑥睡眠時間を削る
睡眠時間を削って勉強している人が一定数いると思いますが、それはやめてください。
なぜなら、睡眠不足の状態だと、勉強中に眠気が発生したり記憶の定着が悪くなったりするからです。
睡眠時間を十分に取るからこそ効率的な勉強ができるという事実を認識してください。
また、睡眠を十分に行っている人は、身体も精神も健康な傾向があります。
受験生は勉強だけでなく体調管理も仕事のうちだと思ってください。
➆分からない問題を考え続ける
⑴無駄な時間を過ごさないように
分からない問題を長時間考え続けないでください。
なぜなら、時間が無駄になるからです。
分からない問題を考え始めて一定時間経過したら、解答解説を読んでください。
例えば、暗記物に即答できなかったらすぐに答えを見てください。
なぜなら、迷うくらいなら覚え直す方に時間を割いた方が良いからです。
なお、読解問題に関しては一定時間思考すべきですが、そこに時間を使いすぎると学習効率が下がるため、ある程度時間が経ったタイミングで解説を読み込んでください。
⑵学校の非効率な宿題への対処法
英単語や英文法が定着していないときに、学校の宿題で英語長文が出されることもあると思います。
基礎知識が固まっていないのに読解をしても、単語や文法事項を調べながら取り組まざるを得ないため、学習効率が低くなります。
そのようなときは、まずは英単語や英文法の学習の方を優先すべきであるため、学校の宿題は答えを見てすぐに終わらせ、英単語や英文法の学習に時間を割くのも良いと思います。
⑧過去問で出題傾向を確認しない
これから学習がある程度進み、日大レベルの段階突破テストが終了したタイミングで自分の志望校の過去問を見てください。
具体的に言うと、問題を解答するのではなく出題傾向を確認してください。
なぜなら、自分の志望校の出題傾向を踏まえた上で勉強計画や勉強法を考えた方が、勉強効率が上がるからです。
また、出題傾向を認知していると、参考書を勉強している最中でも、「このような内容は入試本番で問われそうだ」という意識づけができます。
⑨答えの丸暗記をする
確かに、英単語などの暗記は受験に欠かせません。
しかし、理解が必要な問題で答えを丸暗記してはいけません。
なぜなら、答えに至るまでのプロセスを説明できるまで仕上げる習慣をつけていないと、自分で初見の問題を解く力が成長しないからです。
そのため、初見での解答力が必要な読解問題などでは、読み方や解き方の理解を重視してください。
「やめて良かった勉強法9選」のまとめ
① 繰り返し書いて覚える ② ノートに綺麗にまとめて覚える ③ マーカーを引きすぎる ④ 音楽を聴きながら勉強する ⑤ アウトプットを疎かにする ⑥ 睡眠時間を削る ⑦ 分からない問題を考え続ける ⑴ 無駄な時間を過ごさないように ⑵ 学校の非効率な宿題への対処法 ⑧ 過去問で出題傾向を確認しない ⑨ 答えの丸暗記をする |
いかがでしたか?
今回の記事で紹介した内容を活かして自分の勉強法を改善し、より効率の良い勉強をしてほしいと思います!
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