はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
今回のテーマは「当てはまっていたら要注意!NG勉強法12選!」です。
このブログを見て改めて自分の勉強法を見つめなおし、気を引きしめてもらいたいですね。
なお、今回の内容は武田塾の公式YouTubeのほうでも詳しく紹介されているので、以下のリンクからご覧ください。
その日のうちに復習をしない
まず1個目は「その日のうちに復習をしない」ですね。
復習はその日のうちにしましょう!
復習というと言葉の定義が広いですが、今日勉強した内容を、寝る前の段階で全部解ける状態になっているかを確認する作業です!
中には問題集を解いて答え合わせをして終わる人が多いですが、解きなおしてほしいです!
次に進みたい気持ちもわかりますが、解いた問題を自分のものにしていくほうが結果として最短距離で成績を伸ばせます。
成果につなげる勉強をするためには、1日の中でやったことは必ず覚えきるという意識が大事です。
1週間で仕上げ切っていない
2個目は「1週間で仕上げ切ってない」です。
先ほどは一日単位のお話をしましたが、1週間単位でも同じことをやってほしいです。
武田塾では4日2日ペースを推奨しています。
具体的には、1週間の最初の4日で新しいことを勉強して、最後の二日で4日分の内容の復習をするというものですね!
どれだけ参考書をすすめても定着しなければ意味がありません!!
1日1週間の中で定着しても忘れるので、長期的にも復習を入れることを徹底してほしいです。
参考書を買いまくり
3個目は「参考書を買いまくり」です。
皆さん2023年に買った参考書は何冊あるでしょうか。そのうちしっかりと仕上げられた参考書は何冊ありますか?
10/10であれば素晴らしいことです!
ですが、限られた時間の中で最適な参考書を選んでそれを完璧にするのが合格への最短ルートです。
大事なことは、できない理由をきちんと見極めることです!
参考書をやっても成績が上がらないから、ただ参考書が悪いと考えるのは良くないです。
成長できないのは、参考書を完全に自分のものにできていないからという可能性が高いです。まずはこれと決めた1冊を究めることから始めてみてください。
段階すっ飛ばし
4個目は「段階すっ飛ばし」です。
簡単に言えば、自分のレベルに見合った参考書をやりましょうということです!
例えば英語で言えば、偏差値50から60の高校の子でも中学英単語が怪しい人が割と多くいます。
そんな状態でネクステなどに取り組んでも、結局途中でつまずいてしまうわけですね。ですから、今の参考書が厳しい人はレベルを落として基礎から理解してください。
また、レベルだけでなく内容の段階のすっ飛ばしも全国各地で起きています!
英語において、単語や文法の理解が不十分なまま長文を読み続けているような状態になり非効率的な勉強をしている子が多くみられます。
これに対する解決策は長期休暇などを利用して、やるべき勉強の整理をして体制を整えるということです。
何事にもやることには順番があります。気を付けましょう。
スラッシュを書かない
5個目は「スラッシュを書かない」です。
これは英語の長文読解においてスラッシュリーディングをしろということではありません。
これは主に暗記系の勉強の話で、間違えた問題に間違えたしるしをつけていないということです。
しるしをつけないと、どれができて、できないのかの判断がつかなくなります。そこの判断がつかないと、自分にとっての知識の穴になりやすいです。
自分の苦手なところを蓄積すると効率の良い勉強ができるようになるので、間違えたところはチェックをつけて自分の苦手をどんどんつぶしていきましょう。
ちょこちょこやっている
6個目は「ちょこちょこやっている」です。
例えば、英単語帳を武田塾の勉強法で本気で仕上げようとすれば、1か月でやることも可能です!
少し長めに見積もっても2~3か月で覚えられる人が多いです。高校英文法に関しても1~2か月で終わらせることも可能です。
それなのに、高校の授業では1年かかるんです!
そうなると、日々の勉強は「ちょこちょこ」になってしまいます。
1年生の最初にやった内容を、1年生の後半に覚えている自信はありますか!?きっと覚えてないですよね。
だから、覚えているうちに高速でやり直して、1つの参考書を1か月で終わらせるのが理想です。
マルチタスクすぎる
7個目は「マルチタスクすぎる」です。
これは、いろいろなことを分散しすぎてどれも中途半端になるという状態です。
短時間で何回も脳のスイッチを入れ替えすぎると、1つ1つの勉強の質が落ちてしまいます。
休憩をはさむことも大事ですが、ある程度は1教科の時間を多くして一期に仕上げるほうが早く終わります。
これを解決するには、事前にスケジュールを立てることが大事ですね!
科目ごとの勉強時間をある程度決めていきましょう!
年間の計画も具体的に立てやすくなります。
グダグダと勉強することを避けるために、ある程度の時間の目安を決めるのは大事です。
テストのためだけの勉強
8個目は「テストのためだけの勉強」です。
もちろん学生である以上、定期テストや小テストの勉強をしなければいけないのは事実です。
しかし、そのためだけに勉強をして、そのあとテストが終わった瞬間にすべて忘れるということがあっては意味がありません!
一度勉強しただけでは知識が定着しないので、コンスタントに計画的に勉強をしましょう。
中には定期テスト対策じゃなくて、入試に直接的につながる勉強がしたいという人もいるかもしれないですね。
解決策としては、定期テストが無い時期に基礎を固めることです!
そうすることで、実力があがり定期テスト対策にかける時間が減ります。
最終的には、ほとんど対策をしなくても実力である程度初見で解けるレベルになれば完璧ですね。
授業を観まくり
9個目は「授業を観まくり」です。特に映像授業は注意が必要です!
映像授業自体はわかりやすくて価値があるものです。
しかし、勉強時間の大半を映像授業を観ているだけというのはだめです!
理解したら必ずアウトプットの時間を作り、解けるようになっているか参考書で試すというステップを忘れないでください。
「問題を解く、確認する、復習、定着させる」
という自学自習の主にすることを意識しましょう。
時間を計らない
10個目は「時間を計らない」です。
過去問の時間を計るのはもちろん、英単語を100個覚えるのにどれくらいの時間がかかるかも計ってほしいです。
自分が何かを仕上げるのにどれくらいかかるか把握することが大事です。
また、期限を決めて締め切り効果を出すことで集中力を高めることができ効率も上がります。
時間だけで勉強の成果を評価する
11個目は「時間だけで勉強の成果を評価する」です。
勉強時間は1つの指標に過ぎず、実力があがったかどうかは評価できないです。
12時間映像授業を観ただけの人と、3時間映像授業を観たあとに6時間参考書を解いた人だったら、確実に後者のほうが実力が付きます!
勉強時間はあくまで目安で、その時間のなかでどれくらい知識がついてていちゃくしたのかを見てください。
計画を立てない、振り返らない
12個目は「計画を立てない、振り返らない」です。
そうはいっても計画を立てるのは難しいですよね。今は計画を立てるのが苦手な人も、行動に移していけば計画を立てられるようになります!
まずは入試日から逆算して考えてみましょう!
月単位くらいのざっくりしたものでも良いです。
例えば、
「夏の段階では志望校のワンランク下のレベルまで到達しよう、そのためには日大レベルは4月、5月あたりまでだな、じゃあ単語、文法は今年の2月くらいまでだな」
というような計画ですね。
このような、方針、目安がない状態で勉強を進めても、いつまで経っても成果がでないということになります。
これの解決策としては、まず志望校をきめることです。
志望校を決めて、今年何をするのかを明確にしましょう!
計画を立てたうえで必ず振り返りをして、常にどう進めるのが最善なのかを日々考えることが大事ですね。
まとめ
今回は「2024年こそはやめてほしい勉強法12選」を紹介させていただきました。
①その日のうちに復習しない
②1週間で仕上げ切っていない
③参考書を買いまくり
④段階すっ飛ばし
⑤スラッシュを書かない
⑥ちょこちょこやっている
⑦マルチタスクすぎる
⑧テストのためだけの勉強
⑨授業を観まくり
⑩時間を計らない
⑪時間だけで勉強の成果を評価する
⑫計画を立てない・振り返らない
受験生の皆さんは、これらの行動に注意するだけでも合格可能性が上がると思います。ぜひ実践してみてください!
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