目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校 武田塾高幡不動校 です!
今回は、「学校で忙しい高2生は何を頑張るか?」というテーマでお話したいと思います。
高校1・2年生の方は学校の宿題・予習・小テストなどで忙しい日々を過ごしていると思います。
そういう相談をしに武田塾に来てそのような方にも宿題を出すのですが、学校が忙しすぎて参考書をやる余裕がない人も多いです。
そこで今回は、学校を活用して東大に受かった舩澤先生と学校の授業で全て内職をして京大に受かった高田先生の立場から、学校の勉強の活用方法について解説していこうと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
学校の課題で頑張ったほうが良いこと
学校では様々な課題が出されますが、一体何を頑張れば良いのでしょうか?
舩澤先生の場合、問題演習系の課題と小テストの勉強には力を入れたそうです。
問題演習系の宿題では「ある参考書のこの範囲を解いてこい」というような課題が出されたそうですが、それはやって良かったと話しています。
「4ステップ」「サクシード」などの計算問題集が宿題として出されて、自分の勉強として「Focus Gold」を使っていたと言います。
数学が苦手な人は「4ステップ」などの問題集はやるべきではないのですが、舩澤先生の場合はわからないところや躓いたところがあった時は「Focus Gold」を参考にして乗り切ったそうです。
わからないところは他の参考書を使って理解して、問題演習を通して力をつけていったそうです。
小テストについて
続いては小テストについて話していきたいと思います。
舩澤先生は小テストには本質的なものと本質的でないものに分かれていると話しています。
単語の意味を答えさせたり並べ替えたりさせる問題は、文章を読む際にも役立つので良いと思います。
逆に本質的ではない小テストというのは、「この例文をテストに出すから覚えてこい」などといった、文章中の単語を覚える意識を持たずにただ例文を覚えさせるようなものです。
先生側は単語の意味・文章の表現・構文を覚えてほしいという意図はあるものの、ただテストのためだけに覚えてきて問題で応用できない生徒も多いです。
たまに四字熟語を小テストで出す学校もありますが、英単語などに比べたら圧倒的に優先度は低いです。
四字熟語の勉強をして他の大事な分野の勉強ができていない場合は優先順位を考えたほうが良いと思います。
舩澤先生のように空いた時間に楽しんでやるのは良いですが、本番で出ても1〜2点にしかならないので血眼になってまでやらないほうが良いと思います。
学校の小テストのペースは遅い!
学校の英単語の勉強するのは受験に役立つので良いですが、学校の小テストは毎週の範囲が狭いです。
「受験勉強頑張るぞ!」と決めた高1・2生は1〜2ヶ月の間に「システム英単語」や「ターゲット1900」などを1度覚えきってほしいです。
そうすると、学校の小テストが復習になり、そこまで時間もかからずに日々の勉強を終えることができます。
学校のペースだと1年で1周ぐらいしかできないので、学校の小テストの狭い範囲を一生懸命覚えて単語を覚えた気にならないようにしましょう。
今お話した通り、小テストの中には役立つものもありますが、小テストと受験勉強は必ずしも一致することはありません。
小テストのために一生懸命覚えることも重要ですが、それで満足していると受験で通用しないこともあるということを理解してほしいです。
予習について
古文などで「教科書の本文をノートに写して現代語訳を書いてこい」という予習課題が出たりもしますが、ちゃんとやろうとするとどうしても時間がかかってしまいますよね。
頑張って本文を写したとして、時間に応じた知識が得られたかと言うとそうではない人が多いと思います。
こういった課題が出た際に、許されるのであれば教科書をコピーしてノートに貼ってそこに書き込んでいくというのが一番早いです。
先生にバレてしまうリスクもありますが、ネットで現代語訳を調べて写すというのも一つの手段です。
古文だけでなく、英語にも「単語を調べてこい」という課題が出され、授業中に当てられて答えさせられる事があると思います。
このような場合は、授業中に自分の単語を電子辞書で調べてしまうという方法もあります。
作業になっていないか?
このような課題をやると1時間はどうしてもかかってしまいますが、真面目にやっている生徒が模試でいい成績を取れるかというとそうではないですよね。
真面目に予習することも大事ですが、それが作業ではなくしっかりと身についているのかを一度確認しましょう。
学校の予習をしているとただ時間を無駄にしていることもあると思うので、もっと力を抜いて、もっと楽をして効率的に予習を終わらせる方法がないのか探してみましょう。
その浮いた時間を使って、英単語を覚えたり英文法を覚えたりしたほうが確実に成績は上がります。
数学の問題演習系には意味があることが多いですが、英語や古文の演習は本質的ではないことが多いです。
高校生は勉強だけでなく部活や学校行事等もあり本当に忙しいので、こういうことでもしないと高校生活が回らなくなります。
上手く時間短縮の技を見つけて高校生活を楽しんでいきましょう!
今回のまとめ
今回は「学校で忙しい高2生は何を頑張るか?」というテーマでお話しました。
ポイントをおさらいしましょう!
・数学の問題演習系の課題はしっかりやろう! ・優先順位を考えて勉強しよう! ・作業的に予習をするのはやめよう! |
高校生は忙しいですが、学校の課題を上手く効率的に終わらせて、有意義な学校生活を送っていきましょう!
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