目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校 武田塾高幡不動校 です!
今回のテーマは「舩澤先生に文系視点の共通テスト数学の攻略法を聞こう」です!
舩澤先生のリアルな受験生目線が武田塾のブログや公式YouTubeチャンネルでも好評の理由だと思うので、今回は共通テスト数学について教えていただきたいと思います!
実際、舩澤先生も数学が苦手だったそうで、大体共通テストで80点前後くらいは取れていたのに共通テスト本番の2週間前に練習用の問題パックをやったらⅠ・AもⅡ・Bも30~40点を取ってしまったそうです。
しかし、本番ではⅠ・Aが97点、Ⅱ・Bが90点だったそうです。
そんな舩澤先生が数学の問題を解くときにどんなことを意識していたのかについて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
計算を丁寧にする
まず、計算を丁寧にするようにしていたそうです!
計算は速くしようと巷では言われたりしますが、共通テストは1問問題を解いて、その答えを使ってその後の問題を解くことがあります。
そのため、そこで間違えてしまうと次の問題を解くときに答えが合わなくなってしまいます。
最初の問題の計算ミスが原因で点数を落とさないように丁寧に計算するようにしましょう!
1つの問題に時間をかけすぎない
1つ1つの問題に時間をかけすぎないようにしましょう。
数学Ⅰ・Aでは大問が4つで、点数配分が第1問・第2問が各30点、選択の第3問~第5問(3問のうち2問選択)が各20点です。
そのため、時間配分も第1問・第2問が各20分、選択の第3問~第5問が各15分を目安に解きましょう!
数学Ⅱ・Bの場合は、点数配分は同じですが60分しかないので少し切り詰めて第1問・第2問が各18分、選択の第3問~第5問が各12分を目安に解きましょう!
もし解きかけている問題で頑張れば答えが出そうと思ったら、その問題をやって他の問題を急いで解くのも1つの手段です。
特に後半の選択の2つの大問は最後の問題がかなり難しいので基本溶けないものだと思って次の問題を解くこともオススメです。
受験生が共通テストの数学で失敗する一番の理由は問題の損切りができないことです。
中には時間を無限に吸い取るようないやらしい問題がある場合もあります。
「この問題は解けそうだから解かないと」と執着して時間が5分・10分と過ぎてしまい後半の大問の解けそうなところが、時間が足りなくて終わるという人が多いので目標時間を決めて解いていくことをオススメします!
最初に全部の問題を見る
テストが始まったら最初に全部の問題を見て、後半の選択問題も何を選ぶか大体決めてしまいましょう。
舩澤先生は、Ⅰ・Aの選択問題は整数・図形・確率の中で整数と確率を解いて図形は苦手なため避けていたそうです。
実際、一概には言えませんが図形は難しい問題が多い確率が高いです。
逆に整数は、初めは苦手意識があるかもしれませんが、覚えれば意外とパターンで解けることもあります。
話を戻しますが、最初に全部の問題を見ると紹介したのは、ために確率でかなり難しい問題やすごく面倒くさそうな問題がある場合があるので、そのような場合に図形も見て図形の方が解けそうであれば図形を選ぶこともオススメです!
このように選択問題の難問を避けるために全体像を見て予め解く問題を決めておきましょう!
最後の問題を見る
また、もう一つコツがあって、それぞれの大問の最初じゃなくて最後の問題や最後から2番目の問題を見るのも舩澤先生のオススメの解き方になります!
確率も図形も最初は解けることが多いですが、点数が取れるか取れないかはどこまで解けるかで決まります。
最後まで解けることはなかなかなくて、点数の高い最後の1問は解けないとわかっていれば、その1つ目の問題を見てそれが解けそうなら解くと良いかもしれません!
完璧を目指さない
完璧を目指さないことも大事です。
2次試験の記述問題だと100点はまず出ないので目指さない人の方が多いです。
しかし、共通テストは選択なので頑張れば100点を取ることができると考えてしまうかもしれません。
それでも100点は難しいので自分の目標点数に合わせて、解かない問題を決めた上での時間配分を考えることが大事です。
プライドが高くなりすぎて問題を捨てられなくなると時間を奪われてしまうことがあるので要注意です!
図形やグラフを丁寧に書くかどうか
グラフを動かしなさいというような問題が出たときに丁寧に書いていないと書き直す羽目になることがあるので丁寧に書くことは割と大事です。
また、普段ノートに問題を解くと思いますが、共通テストは解答用紙の中で計算しないといけないので生徒に問題用紙を見せてもらうとかなり汚い人と整理されている人に分かれます。
舩澤先生は汚かったそうで、最初は丁寧に書こうという気持ちがあっても隙間が少ないときや問題を読み直して「あっ」となったときはそこに書いてしまうため汚くなってしまっていたそうです。
ただ、中には汚すぎる人もいるのですが、計算で出した数字を少し先の問題に使うことがあります。
というときに例えば図形で言うと、線の長さを出したのに「あれ?どこだったっけ?」となってしまうことがあります。
そのため、ある程度綺麗に書いた方がそのようなときに「ここで計算した」と戻りやすいと思います。
舩澤先生は出た数字を使ってまた次の式に入れる問題がある場合1回出た数字を丸で囲ったり線を引いたりしていたそうで、そうすることでその前後を見たときに数字の意味を把握できます。
自分が後で使えるようにということは意識して普段から勉強しておくことが大事です!
まとめ
今回は 文系視点の共通テスト数学の攻略法 を舩澤先生に聞いていきました!
計算ミスしないように問題を丁寧に解きましょう!
各大問の最後の問題を見て、どの問題を解くか決めましょう!
計算で出した数字がわかるように印をつけておきましょう!
武田塾の無料受験相談に来てみよう!
武田塾高幡不動校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
↓お申込みはこちらから!↓
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!
**************************
武田塾 高幡不動校
〒191-0031
東京都日野市高幡3-11 伊藤ビル302
TEL:042-506-7033
Mail:takahatafudo@takeda.tv
URL:https://www.takeda.tv/takahatafudo/
**************************