はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
早速ですが今回は、「勝手に勉強成果が増える勉強法」というテーマでお話したいと思います。
「そんな甘い話があるわけない!」と思ったみなさん、ごめんなさい!
しかし、結論を言うと、受かる受験生はフロー状態に入っている時間が長いという傾向があります。
フロー状態とは、時間や外野の事が全く気にならなくなり、目の前のことに没頭している状態ですが、こちらのフロー状態に入ってほしいと思います。
スポーツで言うところのゾーンに入っている状態です。
フロー状態は心理学でも研究されている分野ですが、時間が経つのを忘れるくらい没頭している状態で、話しかけられても気づかないということもあります。
みなさんも、模試や試験を受ける際に普段なら長いと思ってしまうのに試験時間が短く感じた経験のある方もいると思います。
もっと身近なところで言うと、おしゃべりに夢中になっていて数時間過ぎていた、なんてこともあると思います。
模試で時間を忘れて集中している状態を普段の勉強の中でも出せたほうが成果は上がりますよね?
どのようにフロー状態に入っていくのかを今回はお話していこうと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
フロー状態に入る勉強法5選!
①環境
1つ目「環境」です!
時間や周りの誘惑が気になってしまう環境だとどうしてもフロー状態には入りにくいです。
特に勉強は机の上という少ないスペースで完結する作業なので、外の刺激が入ってしまうとフロー状態には入りにくいです。そのため、自習室やノイズキャンセリングイヤホンを使用するというのが最低限必要になってきます。
家は誘惑が多くどうしても気が散りやすいので、カフェや自習室など集中できる環境で勉強しましょう!
②時間を計る
2つ目は「時間を計る」です!
先ほど時間を忘れるくらい勉強に没頭するとお話したので矛盾しているように感じるかもしれませんが、時間に追われている状況で模試の問題を解いていると「時間がないから急がないと」と思って集中することができます。
前提として模試には時間制限があるからこそフロー状態に入りやすくなります。ですから、時間制限をするようにしましょう!
例えば英単語を覚えるときに、時間制限無しでダラダラ取り組んでしまうとフロー状態には入りにくいです。1〜2時間の中で覚えるといったリミット意識を持つことによって切迫感が生まれて勉強に集中しやすくなります。
制限時間がないとただ呆然と眺めているだけの時間ができてしまいます。
フロー状態に入るには時間が限られている必要があるので、英単語や英語長文に対してタイムリミットを設けることが大事になります。
ゲームをやっていると一瞬で時間が過ぎてしまうことも多いですが、大抵のゲームには制限時間がありますよね。「急がなきゃやばい」と思い、ゲームに没頭をして気がつくと時間が経ってしまいます。時間制限を課して集中する時間を強制的に作りましょう!
③適切な難易度
3つ目は「適切な難易度」です。
武田塾のルートの概念にも通ずるところはありますが、人は簡単すぎる問題や難しすぎる問題をやってもフロー状態には入りません。
適切な難易度の問題を選ぶと没頭しやすく成果も出やすくなります。
例えば英語が苦手な人に「ネクステ」を無理やりやってもらっても、難易度が高すぎて「解けないし解説読んでもわからない」となり集中することはできません。
ここで「大岩のいちばんはじめの英文法」をやってもらうと集中できるようになることもあります。「大岩」レベルが身についた後に「ポラリス1」や「ネクステ」に進んでもらうと、今度はこちらの参考書でも集中して勉強ができることもあります。つまり難易度が適切になったと言えます。
適切な難易度設定の参考書や過去問を今できているかが集中した勉強ができるかということに繋がっていきます。
適切な難易度の勉強から集中して少しずつ難易度を上げて挑戦していきましょう!
④マルチタスクにならないようにする
4つ目は「マルチタスクにならないようにする」です。
いくらゲームとは言え、同時に様々なゲームをやったら取り散らかってしまいます。勉強も同じように、2つの参考書を同時に開いて勉強することはできないですよね。
みなさんの勉強時間は、シングルタスクを時間割にすることで1日がマルチになっています。
各教科の勉強時間をきちんと分けて、1日の勉強時間を管理しましょう。
現代文に取り組んでいる時は現代文に集中してそれ以外のことは考えないようにしてください。具体的に、気が散りやすい人は机の上に様々な教科の参考書を出していることが多いです。やっていない、関係のないものを机の上に出さないといった工夫をしてください。
こまめに科目を変えてしまう人もフロー状態には入りにくいです。15分や30分単位で科目を変えるのもおすすめしません。
⑤やっている内容の面白要素に着目する
5つ目は、「やっている内容の面白要素に着目する」です。
「問題が解けて理解ができた」ということがあればあるほどフロー状態に入りやすいです。
その科目を好きになる方が楽しく、効率的に勉強ができるので、わかりやすい講義系参考書や問題集で勉強をするほうが、学校で配られる堅い参考書よりは集中しやすいです。
みなさんも好きなことだったら没頭できると思います。つまり、その科目を先に好きになってしまえば没頭できますよね?
「古文を好きになれって言われても」という方もいると思いますが、そのような時は古文の漫画などもあるので、そういったものを活用してより鮮明に当時の時代をイメージできるようにするなど、何かしらの工夫の余地はそれぞれの科目にあると思います。
各科目で面白がる能力があるとフロー状態に入りやすくなります。
各科目の面白い内容を見つけて興味を持って勉強に集中しましょう!
今回のまとめ
① 環境
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いかがでしたか?
今回は「勝手に勉強成果が増える勉強法」というテーマでお話しました。今回紹介したことを参考にして、フロー状態に入って勉強しましょう!
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