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【共通テスト】国語対策についての悩みと質問解説!

目次

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はじめに!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校 武田塾高幡不動校 です!

 

突然ですがみなさん!

共通テスト国語の対策をきちんとしていますか?

 

いまだに「国語はセンスだから勉強しようがない」なんて言っている人はいませんよね?

 

国語はきちんと対策すれば苦手な人でも点数を安定して取れるようになります。

 

必ず対策をしてから試験に挑みましょう!

 

今回は 共通テスト国語の対策をしていると出てくる悩み を紹介します。

 

よくある悩み・質問にも答えていきますので国語対策をしているすべての人必見です!

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!

みんなが抱える国語対策の悩み!

国語対策の悩みは大体みんな同じです!

 

ここを解決できれば成績は大きく伸びるので必ず確認しましょう!

 

①時間が足りない

これは共通テストを受けるすべての人が抱える悩みかもしれません。

 

今の時期で間に合っている人の方が少ないので時間内に解き終わらないとしても心配しないでください。

 

共通テストの国語は80分大問1〜4まであります。

 

大問1「評論」

大問2「小説」

大問3「古文」

大問4「漢文」

 

まずはどこで時間がかかっているのかをはっきりさせましょう。

 

このとき、大問別だけではなく「読む」と「解く」どちらで時間がかかっているのかも把握することが重要です。

 

「読むのが遅すぎて解く時間がなくなってしまう」と言う人がよくいますが、勘違いであることもよくあります。

 

問題を解かずにただ文章を読んでみてください。

 

案外速く読めると思います。

 

その場合は読むことではなく解くことに時間がかかっているということです。

 

このようにしてまずは時間がかかる部分を明確にしましょう。

時間を忘れてしまった人のイラスト(男性)

②時間配分

国語は大問ごとに内容が全く違うので、得意不得意がはっきり分かれるかもしれません。

 

すべて同じレベルなら大問1つあたり20分になりますが、ほとんどの人は偏りがあるのでどこで稼ぎたいかを意識して決めましょう。

 

いちばん時間がかかるのが大問1の評論であることが多いので目安として評論25分、小説20分、古文20分、漢文15分がオススメです。

 

これを軸に、得意不得意で時間を割り振っていきましょう。

グラフといろいろな表情の男性

③解く順番

みなさんは大問1から順番に解いていますか?

 

国語が得意な人は問題ないですが、苦手な人は解く順番によって大きく点数が変わるかもしれません。

 

これも自分の得意不得意に合わせて決めるものですが一例を紹介します。

 

古文・漢文の基礎が終わっていない人

評論→小説→古文→漢文

 

古文・漢文が仕上がった人

漢文→古文→評論→小説

 

古文・漢文はしっかりと対策した人にとっては難しくありません。

 

満点を狙える上に時間がかからない分野なので対策済みの人は先に点数を取っておきましょう。

 

一方、古文・漢文を勉強していない人は読むことができないので時間をかけても無駄です。

 

現代文なら勉強していなくても文章を読むことは可能なので最悪古文・漢文を捨てるつもりで評論と小説を優先しましょう。

 

解く順番を決めるコツは「時間が足りなくても被害を最小限にとどめる方法」を考えることです。

 

順番が最後になるものは大問1つ丸ごと解ききれない可能性もありますが、それでも耐えられるものを最後にしましょう。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

④対策が間に合わない

古文・漢文の基礎固めは10月までには終わらせておきたいです。

 

遅くても10月中には終わらせないと大変なことになるので気をつけましょう。

 

11月にはそれぞれの大問を個別に対策して、12月には80分通して大問1から4まで解きましょう。

 

1月には最後の時間調整をして本番を迎えるという流れです。

 

本当に間に合わなくてどれか捨てるしかない状況になってしまった人は古文を捨てましょう。

 

共通テストの古文は難しく、対策に時間がかかります。

 

対策に必要な勉強量と点数という意味でコスパが悪いので古文を捨てて他の3つで確実に取りにいきましょう。

焦っている様子

⑤小説の対策

小説は何をやったらいいのかわからないという人が多いのではないでしょうか?

 

小説は事態・心情・行動の3つを押さえることが大切です。

 

『きめる!共通テスト』の小説部分をやってみてください。

 

この3つのポイントを押さえた解き方を学べます。

 

あとは過去問を解いて演習量を増やすことで点数を伸ばすことができます。

『きめる!共通テスト』現代文

⑥いつに何をやれば良いのか

詳しい参考書ルートは別で紹介しているのでそちらを参考にしてください。

 

現代文は先に漢字を勉強してから参考書で解き方を学びます。

 

それが終わったら過去問や予想問題集を使って演習していきましょう。

 

古文・漢文は勉強する量が多いです。

 

10月までに単語・文法の基礎知識を固めてから解き方を学び演習します。

 

古文・漢文は基礎知識がないと読めないので基礎がまだできていない人は超特急でやるか捨てるかを決めましょう!

 

すべて対策しきれない人は大問1つずつ対策して完璧な大問を作ることを心がけてください。

指差し確認のイラスト(男性会社員)

共通テスト国語の解き方!

試験時間内に終わらない人は解き方が間違っているかもしれません。

 

なぜ時間がかかっているのかをはっきりさせて解決しましょう。

 

消去法で解いてない?

実はほとんどの人が読むことではなく解くことに時間がかかっています。

 

みなさんは選択肢を見て

 

「1番目はここが間違っている。2番目は本文に書いていない。3番目は…」

 

のように文章と選択肢を見比べながら解いていませんか?

 

いちいちページをめくりながら見比べて解いていると非常に時間がかかります。

 

さらにこの解き方だと解答の根拠が明確にわかっていない可能性があるので不安定です。

 

国語は積極法で解け!

時間短縮のために身につけてほしい解法は積極法です!

 

「設問の答えはAとBの要素が両方含まれている選択肢だから3番だ」のように間違いを探すのではなく正解を探すのが積極法です。

 

これなら文章と見比べる必要もないので時間を大幅に短縮できます。

 

ただしこの解き方には国語力が必須です。

 

『きめる!共通テスト現代文』で勉強してください。

 

語彙力が足りない人は『漢字マスター1800』『中学国語力を伸ばす語彙1700』などで勉強しましょう。

 

単純に読むのが遅い人は音読をしてスピードアップしましょう!

ひらめいた人のイラスト(男性)

今回のまとめ!

今回は 共通テスト国語の対策についての悩みと質問 を解説しました!

 

国語の対策の仕方がいまいちわからないという人も今回紹介した内容を参考にしっかりと対策をしていきましょう!

 

特に国語が苦手な人が点数を上げるコツは優先順位を決めることです。

 

時間が足りない、苦手などの理由ですべて解き切れないという人はどれを捨てても大丈夫かという視点で最大限点数を取れるようにしましょう。

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

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