こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
本日は高幡不動校講師の合格体験談を紹介します。
1.通っている大学について
私は現在、明治大学 情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科に通っています。
法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部の学生は、1・2年次を和泉キャンパスで過ごし、3・4年次を駿河台キャンパスで過ごします。
和泉キャンパス周辺にはたくさんの飲食店があり、多くの学生でにぎわう学生街となっています。
生田キャンパスには理工学部・農学部があり、中野キャンパスには国際日本学部・総合数理学部があります。
では、ここからは私がどうやって明治大学に現役合格できたのかをお話していこうと思います!
高校時代について
私が通っていた高校は、偏差値58の私立高校でした。
関東圏とはかけ離れた地方の高校に通っていたため、地元志向が強く、関東の大学を目指している人やましてや周りに難関大を目指している人はあまりいない印象でした。
中学生の時から地元を出たいと強く思っていた私は、周りに切磋琢磨できる仲間がいない環境で黙々と二年生のころから勉強をしていました。
受験生活について
勉強時間
私は高校二年生になってすぐ位の頃から勉強を本格的に始めました。
二年生の冬頃までは、放課後に学校の自習室や塾の自習室で21時頃まで勉強していました。
土日は10時から18時まで図書館で勉強をしていました。
二年生の三学期頃からはもっと勉強量を増やし、塾で22時まで勉強した後、家に帰っても寝る前に1時間ほど勉強していました。
土日は大体8~9時間ほど勉強していました。
高校二年生の時点である程度の勉強時間を確保できていたことが、志望校合格のカギになったと私は強く思っています。
英語の勉強法
英語は入試で一番差がつく科目といわれているだけあって、一番力を入れました。
単語の勉強法としては、とにかく暇さえあれば単語帳を開くことです!暗記物は量がモノを言うと私は思っています。
また、接頭語や接尾語の法則(接頭にreが来たら反復を連想させる単語が来がち、など)を勉強したり、声に出しながら覚えていくのもおすすめです。
単語を勉強していると、なぜかどうしても覚えられない単語が現れることがあると思うのですが、そういう場合はその英語から連想される情景を思い浮かべてセットで覚えるようにしていました。視覚が加わると覚えやすくなるのでおすすめです。
英語長文に関しては、英文をすらすらと読める「感覚」が大事だと思っていたので、ほぼ毎日解くようにしていました。そうすることで、長文に対するハードルも下げることができます。
大事なところには下線を引いたり、逆に大事ではないところには括弧をしたりと、長文の読み方というのを身に着けることがまずは優先です。そうやって情報の取捨選択ができるようになることでスピードを上げることができます。
情報の取捨選択・音読・問題の解き方の工夫などの意識をすることで、共通テストの英語を1年で30点から94点まで上げることができました。
国語の勉強方法
現代文
「現代文ってどうやって勉強したらいいのかわからない」という悩みを抱える人は多いのではないでしょうか?
私もそう考えていたうちの一人でした。しかも、国語はセンスだと信じて生きてきてしまっていたので、特に国語の勉強をするまでもなく適当にやり過ごしていました。
しかし、国語はセンスではないというのを知り半信半疑で勉強を始めたところ、停滞していた国語の成績がみるみると伸びていったのです。
私のおすすめの現代文の参考書は、出口汪先生の現代文抗議の実況中継シリーズです。
現代文に何から手を付ければいいのかわからなかった私に、道を示してくれた一冊です。
講義型になっているので頭に入ってきやすく、また、どのように目を動かせばいいのか、何を意識して解けばいいのかを端的にわかりやすく説明してくれる本です。
古文
古文は、私が最も苦手としていた科目でした。
勉強していくうちにわかったことは、古文を日本語と同じ感覚で解こうとしていたが故に解けなかったということです。
古文は日本語とは別物であり、単語も文法も英語を勉強するのと同じように勉強しないといけません。
また、時代背景や古典常識など知らないと解けない問題もちょくちょく出題されます。
知識量が左右する科目だといえます。
また、古文でのミスとして、途中から文の解釈を間違えてしまい、全く別物の物語を作り上げてしまった、というのがあります。このミスの対処法としては、「本当にその解釈でこの話はおかしくないか?」「辻褄はあっているか?」と常に疑う心を持つことです。実際、「なんかおかしな話だな…」と思いながら読み進めた話は、かなりの確率で解釈違いが起こっておりミスにつながっていました。登場人物の言動を踏まえたうえで、広い視野で読み進めていくのがポイントです。
数学の勉強法
歴史が嫌いで数学が好きだから、という理由で数学を選択したのもあり、数学は得意科目でした。
数学もこれまた暗記科目といえるでしょう。なぜなら、解法の暗記がベースとなってくるからです。
枠組みをたくさんストックしておいて、それを各問題にその都度適応させていく、といったイメージです。
分からない解法を絶対に残したくないと思っていた私は、網羅系の参考書をとにかく何度も何度も回していました。
網羅系の参考書の使い方としては、
①全問解く(間違えた問題には印)
②間違えた問題が、解き方はわかっていたけど間違えたのか、そもそも解き方を知らなかったのかに分類し、解き方を知らなかったものに関しては解法を覚える
③間違えた問題を一通り解く
というふるい落としをしていました。
3週目くらいからは、実際にノートに問題を解いていると時間がいくらあっても足りないので、問題を見てぱっと解法が思いつくか、というやり方をしていました。
受験生の皆さんへ
受験勉強は孤独との戦いです。
心が折れそうになることも何度かあると思いますが、今までの自分の努力と未来のやり切った自分を信じて己に打ち勝ってほしいです。
ここで最後に、私の好きなベートーヴェンの言葉を残しておきたいと思います。
「努力したものが成功するとは限らない。しかし、成功したものは必ず努力している。」
最後に
武田塾では無料で誰でも受験相談を受け付けています!
受験は正しい勉強法を知り、活用することで初めて合格が見えてきます。
もし何か受験に関することで困ったこと、悩んだことがあれば武田塾にご相談ください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
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