こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
本日は高幡不動校講師の合格体験談を紹介します。
通っている大学について
私は現在、埼玉医科大学の医学部医学科に通っています。
埼玉医科大学は毛呂山、日高、川角、川越にキャンパスがあり、
私の通う毛呂山キャンパスでは医学部、大学院、短期大学があり、最寄りの毛呂駅から徒歩3分と近く、東京からも通学が可能です。実際に私は東京から毎日通学しています。
ちなみに、
日高キャンパスには、理学療法学科を除く保健医療学部があり、
川角キャンパスには、保健医療学部理学療法学科があり、
川越キャンパスには、看護専門学校があります。
では、実際私がどうやって埼玉医科大学に合格できたかについて話していきたいと思います!
高校時代について
私が通っていた高校は偏差値70近くあり、都内でも有数の進学校でした。そのため、大学受験については高校入学時から意識していました。
しかし、進学校と言うことで、周囲のレベルが高かったこともあり、1年生の1学期の定期テストでは数学で平均点以下を2回連続でとってしまいました。
そこで、大学受験に対して「このままでは医学部なんて目指すこともできない!」という焦りを感じ、1年生の夏頃から受験勉強を始めました。
受験生活について
勉強と部活の両立
私は部活をやっていたので、まとまって取れる勉強時間が限られていました。
そこで、通学中の電車やバスの中、学校の休み時間などの隙間時間に暗記や長文、リスニングなどの学習をしていました。これを1年生から受験の日まで続けていました。
このようにコツコツ勉強をする習慣をつけたことで部活に取り組みながらも医学部合格を実現できたのだと思います。
普段の勉強
計画の立て方
計画は、目標から逆算してまず年単位のざっくりとした計画を立て、それを基に月ごと週ごとに細分化していくという方法で立てていました。そこで重要になるのが目標を立てること、つまり志望校を決めることです。その決め方に関しては後程述べます。
勉強時間
1年生の時から平日の部活がある日は4~5時間、平日の部活がない日は5~6時間、休日は7~8時間勉強時間をとっていました。
受験勉強を始めた一番モチベーションの高い時期に、高い水準の勉強の習慣をつけたことでその後の受験勉強をかなり楽な気持ちで取り組むことが出来ました。
モチベーション
自分は1年生から勉強を始めたために、受験という目標が遠くに感じられ、モチベーションが下がってしまうということが受験当日までに何度もありました。
そこで、自分がモチベーションを維持するために実際にとっていた方法を2つご紹介します。
1つ目は、studyplusという勉強時間を記録するアプリを使用して、同じ医学部志望の人や学校の友人と勉強時間を競うことです。私は、ライバルの存在はモチベーションの維持に欠かせないと考えています。
2つ目は、模試や定期試験を短期的な目標として設定することです。「模試で偏差値60とる!」や「定期試験で学年30番に入る!」といった近い目標を定めることで、受験と言う遠い目標に嫌になることは減ると思います!
医学部の受験について
面接・小論文対策
医学部の受験には他学部と異なり、面接試験・小論文試験があります。
2023年8月14日時点で面接を実施しない医学部は国公立の前期日程・後期日程にも、私立にもありません。
しかし、小論文試験を実施する大学は
・国公立の前期では4校のみ
・国公立の後期では9校のみ
・大半の私立大学(東邦大学と藤田医科大学を除く)
となっています。以上を踏まえて、小論文試験の有無やその形式を考慮して受験校を選ぶことが必要となってきます。
また、面接試験・小論文試験の対策は高校3年生になってからでも十分間に合うので、それまでは学力を上げることを重視した方がよいでしょう。
受験計画(志望校の決め方)
医学部受験を決意したらまずするべきことは志望校を決めることです。
同じ医学部でも、各大学によって特色があります。以下に私が志望する医学部を決めるにあたって考慮した要素のうちいくつかを抜粋して挙げます。
・二次試験の問題の難易度(医学部には平易な問題で高得点勝負の大学と難問ぞろいで平均5割といった問題で競い合う2つのタイプがあります。)
・共通テストと二次試験の配点割合、各科目の配点(得意を生かせる配点かどうか)
・医師国家試験の合格率・ストレート進級率・卒業試験合格率(これらのデータを気にしていたのは医学部に無事合格しても、医師になれなければ意味ないという考えを自分がもっていたためです。医学部の中には医師国家試験の合格率を上げるために卒業試験で大量に落とす大学があります。そのため以上の3つのデータすべてに目を通していました。)
何を重視するのかは人それぞれですので、早い段階で各医学部の情報を調べて、自分に合った志望校を決めることが重要です。
医学部受験でよくある疑問
Q,生物か物理のどちらを選択すべきか
A,医学部の中には物理必須といって、二次試験において必ず物理を選択しなければならない医学部があります。自分がその医学部を目指している場合もしくは受験するかもしれない可能性がある場合なら、物理を選択するべきです。
そうでないなら、自分の得意な方にしたり、受験する予定の大学の生物と物理の難易度の差によって決めたりしても良いと思います。
Q,何校くらい受験するのがよいのか
A,国公立大学志望であれば、国公立大学前期+国公立大学後期+私立2~4校+私立共通テスト利用2~3校 くらいがよいと思います。しかし、私立医学部は学費がかなり高いため、両親と相談して決めるべきでしょう。また、私立医学部受験は1月中旬から始まるため、共通テスト対策との兼ね合いを考え、自分にあった受験校数を選ぶことが大切です。
受験生の皆さんへ
私は受験は情報戦であると考えています。
医学部に入学するには、国公立大学の推薦・一般前期・一般後期、私立大学の推薦・一般前期・一般後期・共通テスト利用のどこかで合格をもらえばよいのです。その選択肢の多さを知っておくだけでも、どこかで失敗してしまったときに、まだあとがあるという安心感になります。
実際に私の友人の中にも、私立一般前期で全て落ちしてしまったけれども、ねらい目の私立一般後期で合格し無事に医学生になれたという人もいます。
勉強してもよい結果が得られずに苦しい時もあると思いますが、受験をやり遂げたという経験は、今後の様々な段階において皆さんの自信となると思います。しっかり志望校の情報を集め、合格までの最短ルートをたどりましょう!
最後に
武田塾では無料で誰でも受験相談を受け付けています!
受験は正しい勉強法を知り、活用することで初めて合格が見えてきます。
もし何か受験に関することで困ったこと、悩んだことがあれば武田塾にご相談ください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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