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合格率を9割にするにはどうするべき?併願校はどう決めるのか!

ブログをご覧の皆さんこんにちは! 高幡不動駅から徒歩1分、武田塾高幡不動校です!

共通テストまで遂に25日を切り、徐々に切羽詰まってくる時期ですね汗汗

本日のブログでは、「私立の併願校は何校にすべきか!」をテーマに書いていきます!

そろそろどの大学のどの学部を◯月◯日に受験するのか、を決めなければならない時期になりました。

今のうちに余裕を持ってスケジュールを決めておければ、その余裕を持った心で受験対策をし、当日も余裕を持った心で心理的に焦ることが少なく受験本番に挑めます。

ブログ執筆中の私は、国公立大学を第一志望に、併願で私立を3校2方式で受験しました。そのスケジュールも12月中には決定していました。

ついつい面倒くさくなってしまったり、今は受験勉強をすることの方が大切なように見えますが、しっかりと照準を定めて挑むことでより効率の良い受験勉強ができるようになります!

まだ「併願校を決めていないよ!」と言う人がいらっしゃいましたら、このブログを読み終わった後に是非すぐに取り掛かりましょう!

それでは早速見ていきましょう♪

 

理想の併願校数とは?

併願校の数ってどうやって決めれば良いのでしょうか?

たぶんこの疑問はみなさん一度は持ったことがあると思います。

これの答えとしては、国公立受験組と私立専願組で大きく異なるので一概には言えないということです。

下にそれぞれ国公立受験組と私立専願組に分けて書いたので、当てはまる方をぜひ見てくださいね!

国公立の併願校数

国公立の併願校数は、2〜3校が妥当と言ったところです。

国公立第一志望勢の場合、年始から共通テストが終わるまでの期間は共通テストの対策に振り切ります。よって実際に大本命の国公立対策に取り組み始めるのが2月の頭頃からになります。

しかし、2月の頭といえば私立受験の本番時期でもあります。

ここでやりがちな失敗には、滑り止めという大学を対策もせずにたくさんの入試に時間を費やし数だけ抑えようとすることです。

でも対策もせずに受かる大学なんてあるでしょうか?

対策をせずに受ければ、たとえ自分にとって易しいレベルの大学でも落ちることがあります。

なので、ここは2〜3校に絞って滑り止め入試に費やす時間をミニマムに抑え挑むのが妥当なのです!

ただしこれは学校数だけなので、受験方式を増やすことでチャンスを増やすと言うのは賢い選択だと言えます。

実際に私は、私立3校を共通テスト利用と一般入試の2方式で受験しました。そして共通テスト利用の結果が出るのが早かった学校もあり、一般入試を受けたのは1校だけでした。

かなり受験の体力を本番の国公立に温存でき、よかったと思っています。

私立の併願校数

私立専願の場合は、併願校数は10校までが妥当です。

その受験の仕方も様々ありますが、今回は「乱れ打ち」に焦点を当てて次から話します!

ただし留意点として、乱れ打ちが当てはまるのは「大学」に入学することが目的で、「特定の学問分野を学ぶこと」が目的で大学入学を希望する人には当てはまりません!

私立の乱れ打ちについて

私立の乱れ打ちにはもちろん賛否があります。

肯定派は確立が上がるというし、否定派は確立が下がるといいます。

そして、先に結論を申し上げると「乱れ打ちによって高まる合格率と、乱れ打ちによって低まる合格率のどちらの方が大きいのかを検討する」ことが重要になってきます!

この点について以下を見ていきましょう!

乱れ打ち肯定派

乱れ打ち肯定派は、肯定理由に確率論をあげます。

例えば2分の1の確率(50%)で受かる大学があれば、学部を2つ受験すればその合格率を単純計算で75%まで引き上げることができます。

大学の学部ごとに傾向が多少異なっても、全体的な入試の傾向は似ていると踏んで、入試の機会を増やす方が有利に働くのではないか、と考えるのです。

確かに、確率論的に、数多く受けた方が受かりやすいのは自明の事実です。

それでは、否定派の意見はいかがでしょうか。

乱れ打ち否定派

乱れ打ち否定派は、1回ごとの入試対策がおろそかになり、それぞれの入試の合格率が下がることを危惧しています。

大学ごと、そして大学の学部ごとでも受験の傾向は変化します。

それぞれの対策があまりにおろそかになるのが目に見えているのなら、照準を絞って一生懸命そこに向かった方が賢明かもしれません。

肯定派否定派それぞれの意見を見てきたことをまとめると、やはり「乱れ打ちによって高まる合格率と、乱れ打ちによって低まる合格率のどちらの方が大きいのかを検討する」ことが大切なのがわかっていただけたかと思います。

ぜひ、この点しっかり検討し決めてみてください。

連続受験は何日まで?

続いて、連続受験の日数についてです。

これも様々な意見がありますが、3〜5日の連続受験が最大値かと考えられます。

というのも入試では「受からなければならない」というプレッシャーを背負い、いつもと異なる空間を体験することになります。

模試の日を想像するとわかりやすいかと思いますが、とても疲れますよね。そういうことです。

入試は集中力との勝負なので、集中力をどれほど持続できるのかという点をよく自分自身と相談する必要があります。

この点踏まえると、3日くらいが妥当そうです。

ただし、端から「5日連続は無理」と諦める必要もありません。毎日一生懸命受験勉強に励むみなさんは、朝から晩まで1日12時間勉強する人も少なくないでしょう。

そういった人の中には、入試の方が受験勉強よりも楽と考える人もいます。

だからこの点をよく自分と相談することが大切です。

まとめ

今回は、併願校数をどう決めるべきかということにフォーカスして見てきました。

国公立が第一志望であれば、併願校は3校あたりが妥当です。

私立が第一志望であれば、併願校はマックス10校あたりが妥当です。

私立受験の仕方については、乱れ打ちという受験方法があります。しかしこれを実行する際には、「乱れ打ちによって高まる合格率と、乱れ打ちによって低まる合格率のどちらの方が大きいのかを検討する」ことが重要になります。

また連続受験について、自分の体力とよく相談し、ベストパフォーマンスを断続的にどれほど出せるのか自分と考える必要があります。ただし、自分で自分の可能性に制限をかける必要はないため、よく考えましょう!

 

以上本日のテーマ「私立の併願校は何校にすべきか!」についてでした!

 

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