こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
今回のブログでは、
「9割の人が知らない!?過去問を解く真の目的とは?」というテーマについてお伝えしていきます!
受験生の皆さんは過去問は解いたことはまだないにしてものぞいたことくらいはあるかもしれません。
しかし、受験生の多くは過去問を解く目的について誤解しています。
問題集に入っている過去問は解くことはあるかと思いますがそうではなく、
赤本にあるような完全な過去問を解く際に大切にしてほしいことがあります。
ここではその正しい目的を解説していきます!
過去問を解く真の目的
何のためにやるのか?
受験生の皆さんが過去問を解く目的は何なのだろうか、という質問に対して
「過去問は自分の実力を試すため!」と答える人もいます。
しかし、過去問は単なる学力テストではありません。
それならば入試が近くなって何度も解く必要はありませんよね。
過去問の目的には、慣れること、その大学の傾向の把握すること、時間配分をすることなどがあります。
とりあえず解いてみて、
・どのような形式で出されるのか
・どのようなテーマが出されるのか
・何問あって量は多いのか少ないのか
など知ることはコツをつかむうえで非常に重要なことです。
それに加えて、過去問の大きな目的は
志望校と自分の差を知り、今後の戦略を立てるためです!
「現時点で自分がどのくらい取れるのか」だけでなく
「この大学を受験するうえで、何の問題で得点をとるべきで、何が課題なのか」を確認しましょう。
もし自分の実力と志望校のレベルが現時点であっていないと感じたのであれば、
滑り止め校を増やす、もう1ランク高い大学も受けてみる、といったように自分に合った受験校を選択しましょう。
このような意味を果たすという点で過去問は積極的に解くべきなのです。
慣れは危険!
「過去問は10年分やったらいいですか?」
と質問してくる人も多くいますが、
過去問で慣れだけを重視すると危険です!
積極的に解くべきとはいえただ闇雲に何十年分解いたとしても、点数に直接反映される訳ではありません!!
過去問とは部活の練習試合と同じようなものです!
この考え方をインプットしてほしいです。
練習試合の後で重要なことは、その振り返り。
負けたときの振り返りでは、敗因がどこにあるのかを分析しますよね。
敗因や課題を分析してから今後の勉強の量や内容を調整して合格へ向かって歩めるようにしましょう!
最新年度は早めに!
よくある受験生の質問として「最新年度は取っておいたほうがいいですか?」というものがありますが、
むしろ最新年度の過去問こそ1番最初に取り組んでください!
その理由は、過去問は毎年同じ形式がなく、なにかしら傾向が必ず変わるためです!!
10年前なんて今と出題形式は変わってしまっているものです。
10年前とは言わずともたまによくある大失敗例として、「直近の3年分は直前の腕試しに取っておきたい!」と言って、最新以前の分を解いていて、受験直前で取り置きの最新年度を解くと傾向が180°変わっていて慌てる!ということもあります。
最新年度の過去問だからといってもったいぶる必要はなく、
あくまで練習と捉え、直近の過去問を優先的に解き、問題の傾向を知って対策をすることがベストです!
また、9月~11月までは赤本を日常的に解いておく必要はありません。
周りの人が赤本を解き始めた、など聞くと自分も解かなきゃと思ってしまうかもしれませんが
基盤が固まらないまま焦って解くのはよくありません。
第一、赤本を解くことには時間と体力を消費します。
それよりも過去問を解くための基盤づくりが大切なのは言うまでもありません。
大事なのは過去問を解いたあと!
過去問を解いた後に確認すべきこととして重要なのは
・なぜ点数が取れなかったのか
・どこなら点数が取れるのか
・今後の対策に必要なモノは何なのか
・復習が必要な教材はどれなのか
・今自分がすべきことは何なのか
です!
戦略を練り直すために振り返る時間が重要です。
過去問を解いている時間よりも、過去問を解き終わった後の時間が大切であることを覚えておいてください。
過去問も同じで過去問を解いている時間で成績は上がりません。
過去問から課題を炙り出して、対策の勉強のインプットで成績UPを目指しましょう。
過去問は週1~2年分が適切で直前期ギリギリは多めにしても大丈夫です。
しかし自分の生活リズムは崩れないように注意してください。
武田塾では…
ちなみに武田塾では誰でもお気軽に無料受験相談を受け付けております。
早いタイミングで無料受験相談に来てください!
・過去問を解いてなにをするのか
・8割取れない原因はなんなのか
・思ったように点数が取れないのか
受験に関することであればどんなことでも構いません。
武田塾の個別指導だからこそ1人ひとりの弱点を見ることができます。
武田塾生は先生に頼りまくってください。
自分の弱点や改善点を毎週の特訓・個別指導で分析をします。
武田塾では、過去問を解いてできなかった箇所の分析に力を入れて指導しています。
大手予備校の◯◯大学対策だと一斉授業なの自分の弱点がわかりません。
武田塾の個人指導だからこそ弱点を潰せるので利用しましょう。
「課題を発見してそこでなにをやっていくのか」「どの参考書を入れるべきなのか」という部分を武田塾に頼ってほしいと思っています!
最後に
過去問の目的は志望校と自分との差を知り戦略を立てるためです!
自分の得点のとりどころや弱点を知って今後の勉強に生かしていきましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!
**************************
武田塾 高幡不動校
〒191-0031
東京都日野市高幡3-11 伊藤ビル302
TEL:042-506-7033
Mail:takahatafudo@takeda.tv
URL:https://www.takeda.tv/takahatafudo/
**************************