こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です。
受験勉強ってどんなスケジュールで進むの?
もう9月半ば・・・
高校2年生は受験についてより具体的に考えるようになっているのではないでしょうか?
1年は長いようで終わってみればあっという間です。
これといった計画がないまま受験本番を迎えてしまうのは非常にもったいないですよね…
そこで今回は、私立(文系・理系)のそれぞれの1年間の受験勉強の年間スケジュールをご紹介します!
1日1日を後悔なく過ごすためにも、ぜひとも参考にしていただいて勉強をしてもらいたいと思います。
今回参考にしたのはこちらの動画です!
私立文系
まずは私立文系です!
志望校として多くの人が考えやすいのは、
早慶・MARCH・関関同立レベルの私立大学かと思います。
多くの大学の試験は2月中に行われます。
そのため、年内までに1通りの勉強を終わらせる必要があります。
これは、志望校レベルまでの参考書が終了しており、過去問をやりこんでいることを指します。
11~12月までに、早慶レベルを志望の方は、過去問の演習と仕上げた早慶レベルの参考書を復習していると良いです。
9~10月までに、早慶レベルの参考書に取り組み、
8月末に一個レベルが下と言われているMARCHレベルを終えます。
そして、5~6月中に日大レベルを突破する必要があります。
武田塾では、この年間計画に沿って宿題を逆算して1日ごとに宿題を課しています。
そうはいっても、新高校3年生はまだこれから部活動で大会を控えている人もいるでしょう。
その場合は、最低でも1科目は日大レベルを突破していると非常に良いです。
じゃあ、どの科目をやるべきかと言いますと、
ずばり「英語」です!!
英語は3科目の中で最も勉強が大変で、比重が高い大学が多いです。
最悪、夏から頑張ってなんとか本番に間に合う科目は「古文・社会」なので、
夏の時期まで勉強時間の半分は英語に費やすという選択肢もあります。
それほど英語は、しんどくて難しい科目なのです。
しかし、部活動がない高校3年生・浪人生は勉強に費やせる時間がかなりあるので、3科目の日大レベル突破を目指しましょう!
お話がガラッと変わりますが、
5~6月に新年度一発目の模試があります。
しかし、先ほど「5~6月中に日大レベルを突破しよう!」
とお話ししましたが、
まだまだ勉強が始めたてで日大レベルを突破できていない人が
「今回の模試はMARCHでA判定を取るぞ!」と意気込んでもまったく歯が立たないと思います。
そのため、春の模試で全くいい点がとれなくても落ち込む必要はありません。
まずは、日大レベルを突破して
徐々に実力を整えていき、夏に行われる模試では、ある程度の実力が付いた状態で勝負を挑めます!
そして、10~11月の模試を本番を想定して挑んでいくような流れになります。
私立理系
続いては私立理系です。
私立のみを受験しようと考えている人で多い層は、
薬学部・東京理科大学・MARCH・関関同立となります。
理系の場合でもほとんどの入試は2月中に行われます。
そのため、それ以前の時期で目指したいレベルは文系とさほど変わらないです。
年内までに1通りの勉強を終わらせて、
11~12月までに志望校レベルまでの参考書を終わらせ、過去問をやり込んでいる必要があります。
9~10月は、志望校レベルの問題集の演習をメインに行い、
8月末までに、志望校ワンランク下のレベルまでの参考書を終わらせる
5~6月中に日大レベルを終わらせると、それ以降の勉強がスムーズになります。
文系の方と同様に新高3生でまだ部活動を行っている人は最低1~2科目は、日大レベルを突破していきましょう!
文系と違うのは受験科目なのですが、
私立理系で優先してほしい科目は「数学」です!
数学は、他の科目に比べて分量が多いので、時間がかかるためです。
しかし、東京理科大学・MARCH・関関同立レベルでは数学の実力が拮抗しているので、
どこで差が付くというと「英語・理科」です!!
そのため、仮に1日8時間 勉強する場合
数学:3~4時間
英語:2~3時間
と数学重視で勉強をすると良いです。
理系は、理科も重要ですよね。
もし春の時点で理科2科目のうち、片方の基礎が終わっていないのなら、まずは1科目に絞って基礎を完璧にしましょう。
具体的には、数学と英語が8割
理科が2割の比率が理想的です。
ここまでが4~6月の 春のペース配分になります!
7~9月の夏の間は、全科目が日大レベルに突破しておき、
加えて武器にしていきたい2科目はMARCHレベル突破、
4科目の場合、最低1科目はMARCHレベルを突破できていると上出来です!
この時期は、演習系の参考書をガツガツ進めていき、問題へのアプローチの仕方が慣れてくると、
共通テストや模試で成績にだんだんとあらわれてくるようになるでしょう。
理系は文系よりも理系科目の分量が多いため、時間がかかると思いますが、やった瞬間点数に直結しにくいですし、解答・解説を見て理解ができるけれど、自分ではその答えを導きづらいこともあります。
7~9月の数学・理科はスケジュール上では、1周終わらせる計画になっていますが、
参考書で得たものを使いこなすには今後やる過去問のやり込みが重要になってきます!
夏の模試では思ったような点数が取れないことがほとんどなので、ネガティブになりすぎないでひたむきに努力をしていけば、秋ごろには点数に反映してくるようになります。
このように、理系は文系に比べて勉強したものがすぐに結果に反映することが多くないのですが、
急激に伸びることが多いので、どの時点でどこまでの点数を取るのかという目処を立てて勉強を進めていく必要があります。
最後に
今回は、私立大学(文系・理系)志望の受験生に向けて1年間の勉強スケジュールについてご紹介しました。
1番やってはいけないのは、計画を全く立てずにやみくもに勉強をしてしまうことです。
自分のやるべきことや苦手なことに対して適切な対策ができなくなってしまいます。
でも、具体的にどのくらいのペースで進めればいいのか、
細かいスケジュール計画が難しい方はぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください。
武田塾高幡不動校では、皆さん1人1人の成績をもとに入試日から逆算して1日単位で宿題を出すことができますので、
受験生はそのペース通りに勉強をすればいいようになっています。
自分で勉強計画を組むのが苦手な方にとてもオススメです!
他にも受験に関して悩みがあれば、気軽にお問い合わせください!!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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