こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
ついに受験本番の2月を迎え、すでに多くの受験生が私立の入試を受け始めていると思います。
そんな中で、第一志望とそれ以下の併願校の、過去問対策の優先度について迷っている方もいるのではないでしょうか?
そこで今日は、「第一志望と併願校の大学の過去問の対策の優先度について!」というテーマでお伝えしていきます!
第一志望と併願校の大学の過去問の対策の優先度について!
最初に結論を述べてしまうと、第一志望と併願校の過去問対策の優先度は、人によります!
しかし、これだけでは多くの受験生の悩みを解決することはできないため、いくつかポイントと、それぞれの場合を考えました!
そのポイントを踏まえ、自分はどの場合により近いかを考えて、ぜひ第一志望と併願校の過去問対策の優先度を付ける際の参考にしてください!
第一志望と併願校の過去問対策の優先度を決めるポイント
一. 第一志望への思い
まず第一のポイントとして、第一志望への思いが挙げられます!
どうしても第一志望に行きたい!という譲れない思いがあるなら、第一志望の過去問対策を優先して構わないと思います。
しかし、いくつか考えておきたいポイントがまだあるため、絶対に第一志望にしか進学したくない!という方も最後までブログを読んでみてください!
二. 併願校の大学にどのぐらい合格できる見込みがあるのか
次に第二のポイントとして、併願校の大学にどのぐらい合格できる見込みがあるのかが挙げられます!
併願校の大学に合格できる自信がある場合、第一志望の過去問を最優先に進めて構いません!
しかし、併願校の大学に合格できる自信がない場合、その大学はチャレンジ校となってしまうため、その大学の過去問の対策も考える必要があります!
さまざまな場合について
国公立の旧帝国大学や筑波・横浜国立・千葉大学などを受験し、早慶も併願で受験する場合、この両者にWで合格することは現役生にとって難しいと言われています!
そのため、国公立大学を志望している場合、国公立の対策も併願の早慶の対策もしてどっちつかずになってしまう可能性があるため、国公立対策を最優先に進めるようにしましょう!
また、私立専願で第一志望が早慶、第二志望以降がMARCHや関関同立の場合は、現在第一志望の早慶の過去問の得点率を判断基準にしましょう!
早慶が第1志望の場合で、その過去問で7割以上の得点率を取ることのできる実力があれば、早慶を最優先で対策を進めるようにしましょう!
これは、第一志望の早慶で十二分に合格可能性があること、また早慶で7割程度の得点率を取ることができていることから、MARCHや関関同立の過去問でも7割以上の得点率を取れると考えられるためです!
反対に、現状早慶レベルの過去問で6割程度しか取ることができていない場合は、早慶の対策を最優先に進めてしまうと、リスクが高くなってしまいます!
そのリスクとは、考えたくはないですが、早慶の過去問で得点率が伸びず、MARCHや関関同立の対策が疎かになってしまっているため、全落ちしてしまうというものです…。
したがって、早慶レベルの過去問の得点率が6割程度の場合、早慶だけを優先して対策することは危険であると言えるため、併願校のMARCHや関関同立の対策として、それらの受験校の過去問も演習していくようにしましょう!
ですが、特に現役生の場合は、自分より偏差値が上の大学を第一志望として設定しがちな傾向にあります!
これはまったく悪いことではないですが、現実的な問題として、第一志望を高めに設定した結果、必然的に先ほど述べたリスクも上がってしまいます!
ただし、そのリスクを踏まえた上で、第一志望にチャレンジする場合、第1志望の対策を優先してOKです!
また、確実にどこかの大学に合格する必要がある場合、第一志望の2ランク下の大学まで対策を考えるようにしましょう!
例としては、早慶が第一志望の場合、2ランク下の日東駒専まで、MARCHが第一志望の場合、大東亜帝国まで対策をしておくようにしましょう!
併願校の過去問を何年分解くべきか
また、併願校の過去問を何年分解くべきかについても悩んでいる方もいると思います。
もちろん理想を言えば少なくとも3年分程度は解いてほしいですが、時期が時期なので十分に過去問演習の時間を取ることは難しいと思います。
そのため、過去問は最低でも必ず1年分は解くようにしましょう!
どんなに自分にとって簡単だと思えるような大学でも、全くその過去問を解いたことがないというのはダメです!
また、時間がないということで、併願校や滑り止めの大学の過去問に目を通すだけというのもダメです!
それは、過去問に目を通しただけでは、実際に解いたときと感覚がまったくもって違います!
実際、私も第一志望の2ランク下の大学の過去問に目を通しただけで入試に臨んでしまい、案の定不合格となってしまいました。
このことで焦ってしまった過去もあるため、どんなに簡単だと思える大学でも、過去問に目を通すだけでは不十分です!少なくとも、必ず実際に過去問を一年分解いてみるようにしてください!
したがって、結論として、まったく過去問を解く余裕がない場合、入試の前日までに過去問を解くことで、第二志望以降の大学の対策をするようにしましょう!
そして、全落ちしてしまうというリスクを取れる場合、残った時間で第一志望の過去問を解き、対策していくようにしましょう!
また、大学がどこであれ、できる限り早い段階で問題の傾向やどのようにして問題を解いていったらいいのかなどの、受験をする上での戦略を立てて臨めるようにしましょう!
今回のまとめ!
第一志望が国公立大学の場合、国公立大学を優先して過去問の対策をする!
第一志望が私立大学の場合、その大学の過去問で7割以上の得点率を取ることができているなら、第一志望の大学を優先して過去問の対策をする!
第一志望が私立大学の場合、その大学の過去問で6割程度の得点率の場合、併願校の対策を進めながら第一志望の過去問を解いていく!
どの場合においても、リスクを取れる場合は第一志望の大学の過去問の対策を優先して行う!
併願対策は最低でも一年分は解いた上で入試に臨み、合格を勝ち取っていこう!
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