こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
「最近暑くてなかなか勉強する気になれない!」という方、多いのではないでしょうか?
今回は、どうしたら夏でもだらけずに勉強できるかを紹介します。
対策
体調管理
体調管理は、受験生にとっては年中取り組まなければならないことですが、夏は特に気候に左右され、食欲がなくなったり、寝つきが悪くなったりしますよね。
そのため、夏は特に体調管理に気を付けたい季節です。
食欲不振は栄養不足を引き起こし、勉強するのに必要なエネルギーを補えなくなってしまいます。
そして、睡眠の質が悪化すると、勉強に集中しづらくなり、やる気がなくなってしまいます。
これらの問題を解決するにはどうすればよいでしょう?
食事
体をつくる一番のベースは、やはり食事です。
夏だからこそ摂りたい栄養、勉強する上で取りたい栄養があります。
それらがそろった食事は最強だと思いませんか?
そこで、そうした栄養を摂れる食材を紹介します。
夏に摂りたい栄養
タンパク質…体をつくるのに不可欠で、不足するとエネルギーがまわりません。お肉、お魚、たまご、大豆製品などから摂ることができます。
ビタミンB…円滑にエネルギーをつくる手助けし、不足は疲労感や体重増加につながります。豚肉、穀類、枝豆、そら豆、舞茸、えのきなどから摂ることができます。
勉強する上で取りたい栄養
糖質…脳のエネルギーとなり、不足すると集中力が続きません。ご飯、麺、パンなどから摂ることができます。
ビタミンB1…脳のエネルギーとなる糖質をエネルギーに変えるために必要で、不足するとイライラしたり、疲労感が溜まったり、集中力が減退します。豚肉、玄米、うなぎなどから摂ることができます。
DHA…頭の働きをよくします。青魚(さんま、さば、あじ、いわし、ぶり)などから摂ることができます。
食欲がないからといって食事をおろそかにしてしまっては、勉強するための体づくりをすることができません。
どのような栄養を積極的に取るべきか参考にし、しっかりとした食事をすることを心掛けてください。
自分で上記の食材を使った料理をしてみると、勉強の合間の気分転換にもなって良いかもしれませんね!
睡眠
学習した内容を脳に定着させたり、整理したりするために、受験生にとって質のいい睡眠は必要不可欠です!
しかし、夏の暑さから睡眠の質が低下してしまいがちですよね。
そこで、夏でもぐっすり眠れる方法を紹介します。
・室温を調整する…室温が高すぎたり、低すぎると寝ている途中に起きてしまいやすくなります。寝る2~3時間前から調整しておきましょう。
・朝日を浴びる…体内時計が整い、夜入眠しやすくなります。
・夜は浴びる光を調整する…明るすぎると入眠しづらくなります。暖色系の柔らかな光に切り替え、スマホを見すぎないようにしてください。
・日中は寝ない…暑いとついうとうとしてしまいますが、昼寝することにより睡眠サイクルが乱れてしまいます。
・夕食を早く済ませる…遅くまで勉強していると夕食の時間も遅くなりがちですが、内臓がご飯を消化している状態では質のいい睡眠を得られないので、寝る数時間前には食事を済ませましょう。
以上のことを心掛け、質のいい睡眠をとれるようにしましょう!
環境
暑い夏でも集中して勉強するためには、勉強する環境を整える必要があります。
室温
暑すぎる部屋、寒すぎる部屋は、当然勉強に不向きです。
その日の気温にもよりますが、26度前後に調整すると快適に過ごせます。
受験生の中には、カフェや塾の自習室で勉強する方も多いと思いますが、そうした場所は温度が低く設定されすぎている場合があります。
冷房が効きすぎている場所に長時間いることは、頭痛がしたり、体温調整がうまくできなくなるいわゆる「冷房病」につながることがあります。
そのため、自分の部屋を快適な空間にしてみるのもいいと思います。
日差し
日中適度に日の光を浴びることは大切ですが、直射日光に当たりすぎると疲労を感じたり、視力が低下してしまいます。
そのため、自分の部屋の日当たりが良すぎるのであれば、場所を変えてみると良いです。
反対に、日に当たらなさすぎると鬱っぽくなったり、体内時計が乱れるので、時間帯によって快適に過ごせる場所にいるのもいいですね。
夏の勉強の重要性
暑い中、なぜ様々工夫してまで勉強しなければならないのか。
それはやはり、1年の中で比較的自由に過ごすことができる夏が、その後の受験勉強を左右するからです。
そこで、夏の時間を有効活用する方法を冒頭の動画で紹介しています!
大まかな内容は、「自分のレベルに合った参考書を買って、1冊を完璧にする。」というものです。
夏休みは学校の授業がなく、自習時間を多くとることができるため、自分のレベルに合った参考書に取り組んでみてください。
ただ取り組むのではなく、その1冊を完璧にすることが大切です。
参考書に出てくるすべての問題を完璧に解説できるレベルまで極めれば、その知識を他の問題でも応用できるようになります。
「参考書を完璧に仕上げる」といわれると、ものすごく労力がいるように感じるかもしれません。
しかし、様々な参考書を中途半端にやるよりも、1冊1冊の参考書を極めることのほうがやることが明確になり勉強に手を付けやすくなる上、確実に知識を定着させることができます。
また、やることが明確になると、暑くてだるくてやる気の出ないときでも自分が何をすべきなのかはっきりするので、勉強するきっかけになります。
夏休みは時間があるということであれこれ手を付けてみたくなるものですが、複数の参考書を同時に進めると、疲れていて判断力が低下しているとき何をすべきか分からなくなってしまいます。
そうした観点から見ても、動画で紹介されているように夏休み中は自分のレベルに合う参考書を1冊1冊こなしていくのがおすすめです。
まとめ
暑くてやる気が出ないときにも勉強できるようになる方法を紹介しました。
日常生活で心掛けることから勉強の進め方まで、工夫できることは様々あります。
この夏、ぜひ試してみてください!
最後に
武田塾では、無料受験相談を行っています!
夏の勉強法や取り組むべき参考書など、ぜひお気軽にご相談ください!
お待ちしております!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
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