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12月から逆転合格!直前での工夫すべき「赤本」の使い方

こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

12月ももう半分が過ぎ、共通テストまで残りあと約30日となってきましたね。

中にはすでに推薦などで志望校受験合格を果たしている人も出てきているころでしょう。

 

今回の記事はこれからが本番だ、まだまだやれるぞ!という方必見の内容です。

皆さんはどのように「赤本」を使っていますか?

赤本といえば毎年受験生が使って勉強する有名な参考書ですよね!私も受験生時代に赤本にとてもお世話になった一人です!

 

ここでは、武田塾チャンネル(You tube)での動画を参考に、私(記事投稿者)が実際行っていた赤本の使い方をご紹介します!

 

あと残り12月半分と1月、そして2月ちょっと…。

泣いても笑っても約60日しか勉強出来ないんです!2ヶ月なんてあっという間に過ぎていってしまいますよね・・

この本番まで残り約60日間という短い期間に何をやるか・何をすべきかを明確にすることが大切です。

 

 

12月なにをすればいいの…?

 

まず、12月になったら志望する大学・受験する大学それぞれの赤本を解かなければなりません

これは、問題の形式の確認含め自分があと残りの期間で苦手のどこを攻略していかなければならないかを知るためでもあります。

自分が受ける大学の入試がどのようなものなのか、そして自分がそのレベルに達しているのかを確認するのには赤本がとても重要です!

 

この時点で、志望大学の赤本が7割8割取れている方はなかなかです!

実際、この時期でも半分取れるか取れないか…という方もたくさんいます。

 

でも安心してください。大丈夫です。

残り約60日間でどう対策するかを徹底的に考えればいいのです。

 

ただ「6割しか取れなかった~」と話すだけで終わるのはいけません。

どうして6割しか取れなかったのか、取れていない箇所や問題はどの分野かを書きだし、その書きだした部分に重きを置いて今後取り組んでいけばよいのです。

また、正解した問題でも本当に根拠をもって正解できたのかについても書き出しましょう。

 

これだけでも、何をするかの方向性が決まりますよね。

自分が取り組まなければならない課題が見つかったら、弱点を重点的に他の参考書や今までの参考書に戻ってもう一度解きなおします。この時には時間を意識して要領よく問題を解くことが必要です。

 

「赤本」の使い方として、他の参考書や問題集と同じように問題を解くことだけを目的にするのはあまりおすすめしません。

あくまで、自分の志望する大学がどんな形で問題を出してくるのか、自分が今の時点でできていない・もう一度やり直さなければならないところはどこなのかをはっきりさせるために、この時期は赤本を利用してほしいです。

 

「赤本」を解いて、出来た出来ないで一喜一憂し、「この年は難しく、この年は簡単だった」の感想だけで終わることは赤本を使うのがもったいないですよ!

次取れるようにするための分析ツールとして使いましょう。そうすれば短い期間でもかなりの得点アップが期待できるはずです!

 

使い方が分かった後の実践はどうする?

 

自分のできていない部分が赤本を解くことで分かった後はどうすればよいのか。

それは、今までの参考書に戻ってもう一度解きなおしを行うことです。

 

赤本を解いてみて、自分の苦手な範囲のみ徹底的につぶしていきます。

 

例えば、「赤本を解いていてシンプルに時間が足りなかった」となったとしましょう。

その原因に、きっと自分の苦手範囲の問題に時間を取られ、最後までしっかり見れなかったということもあるでしょう。

 

しかし、長文や記述問題は日ごろの読むスピードや書くスピードがカギになってきます。

赤本を解いて、長文や記述問題に時間がとられてしまったのなら残りの期間での早く読む・書くトレーニングが必要です。

 

実際私(投稿者)が行っていた長文の読むスピードトレーニングとしては、「まずは文章に慣れる!」ということです。

これは、一日一題、短くてもいいから英語と国語問わず長文の問題を解くということです。

文章の構成や重要キーワードの見つけ方・長文の中で一番重要でまとめられているところはどこかを発見するには、毎日文章に慣れ、パターンを掴むことが大切です。

毎日やっていると自然と読むスピードが上がってきます。

そして、その分「問題を解く」という時間に充てられるのです。

 

 

また、赤本を解いてみて「受験する大学の問題形式に苦手意識を感じる」とします。

 

この時、今までに解いた経験の少ない問題形式である場合があります。

そんなときは、赤本のその苦手意識を感じる出され方をする部分だけを過去5年~10年分くらい解き、問題形式に慣れ、出され方をマスターしちゃいましょう。

だいたいどの年も聞かれ方にそんなに差はありません。

 

どのように聞いてくるかを知るだけでも今後の対策が取りやすくなります。

この時期はやることが分かれば、ひたすらそれらをこなしていくことが大事です。

自分の志望する大学に受かるためには、その大学の出す問題形式を完璧にマスターし、出された問題の意図をくみ取れるようになることが一番確実で点の取れる近道です。

まとめ

残りの約2ヶ月間、受験勉強はラストスパートにさしかかってきました。

この残りの2ヶ月間は今回お話したように赤本の最大限の有意義な使い方をしなければなりません!!

「赤本」を有意義に使うためには、それなりに工夫した使い方をしなければなりません。

12月半ば、まだまだやれることはたくさんありますよ。

まずは今回お話した赤本の使い方を参考に効率的な勉強をするようにしてみてください!

 

周囲の状況に飲み込まれず、自分のペースで自分の一番苦でない勉強スタイルで、残り約60日間乗り切りましょう!

study_night_girl

最後に!

武田塾では随時無料受験相談を行っております!

なかなか模試で点数が伸びない・・・

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ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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