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過去問を解くための順番の決め方とスケジュール!

こんにちは!高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

受験生の皆さんは、共通テストまであと100日を切り、共通テストや皆さんそれぞれの志望校の過去問を解き始める時期だと思います。

そこで、今回のブログでは、YouTubeの「武田塾チャンネル」の「過去問を解く順番とスケジュールについて」という動画を基に、過去問についていろいろと紹介していきたいと思います!

志望校選びとして解く場合!

武田塾には、「段階突破テスト」という実力が付いたかをチェックするために解く問題があります!

そもそも段階突破テストとは、武田塾オリジナルのテストで、各大学の入試で出題された過去問を厳選・抽出して、構成されています!

そして、段階突破テストに合格すると、武田塾の「日大レベルルート」や「MARCHレベルルート」、「早慶レベルルート」など、次のルートへ進むことが出来ます!

反対に、合格出来なければ次のルートに進むことが出来ません。武田塾ではこのようにして、「何となく」勉強を進めることを防いでいます。

「毎日勉強はしているが、本当に実力が付いているかはわからない…」という不安を払拭して、自信を持って次のステージに進むことが出来ます!

段階突破テストは、それぞれの志望校対策というより、実力試しという意味合いが強いので、過去問対策とはまた別の話ですが…

しかし、段階突破テストの過去問を用いて、日大、MARCHの段階突破テストでレベルに見合った過去問を解いて、自分の実力を測ることが出来ます!

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実際に受験する大学の場合!

実際に受験する大学の場合は、志望順位が高い順に解いていくべきです!

もしあなたが早稲田大学に進学したい場合、4~5学部を受験しようと考えている人だったら、

最新の年度の問題を5学部、志望順に解くべきなのか…?第一志望の1学部を5年分連続でやるべきなのか…?

という疑問が生まれてくると思います!

この疑問への解答は、学部の優先順位が決まっているなら、1つの学部に特化してやった方が良いです!

その理由は、全5学部を浅く広く解くよりも、1学部を深く狭く解いた方が対策しやすいからです!

早稲田大学でも、1学部ごとに戦略が変わってきます。

 

もし優先順位が決まっていない…だとか、問題の相性が良い学部から解きたい…という場合、

一度様々な学部の問題を解いて、優先順位を決めたり、相性を見定めたりした後に、決めた順序に従って解いていくという方法がおすすめです!

 

志望校・志望学部の選定をしたいのか、それはもう決まっていて点数を取りにいくのかの、

どちらかによって、過去問を「横断的に解く」か「縦に解く」かが変わってきます!

2つの学部や大学で迷っている…という場合、

両方とも1年分を解いてみて相性が良い方を確かめて決めるという方法もあります!

 

予め計画的に進められないと、直前期を迎えてから

「全然この学部は過去問を解くことが出来なかった…」のようになってしまう可能性があります…。

そうならないためにも、今のうちから過去問に取り組んでみましょう!

志望校・志望学部がきちんと決まってないからどの過去問を解けばいいかわからないということは、間違いだと述べてきました!

過去問を解いて志望校・志望学部を絞る方法もあるので、ぜひ過去問に取り組んでみてください!

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過去問のスケジュールについて!

過去問に取り組むにあたって、過去問のスケジュールについて気を付けるべきことは3つあります!

1つ目は、第2志望以下の過去問は、あまり多く解かない!ということです!

その理由は、第1志望の過去問である程度実力がついていたら、第2志望の対策は1~2年で終わることも多いからです!

(しかし、実力がなかったらそうもいきません…。)

2つ目は、第1志望の対策の目処が立ったら第2志望以下をやっていく!ということです!

受験生の多くが安易に滑り止め校の受験を迎えてしまいがちですが、過去問を一度も解かずに受験をすることはおすすめ出来ません!

試験問題には相性があるので、必ずしも偏差値が低いからといって合格点が取れるとは限りません。

もし早慶を受験する実力があったとしても、MARCHレベルで本当に解けるのか?ということの確認が必要です!

念には念を!という気持ちで、時間が許す限り対策を練りましょう!

3つ目は、第1志望の赤本を1周した後、その復習や問題集を解いている期間に、第2志望の過去問を週のスケジュールに1年分程度組み込む!ということです!

それで解けそうだ!ということが分かった場合、第2・第3志望の対策を進めていけばいいです!

もし第2志望に全く歯が立たないという状態なら、受験戦略の練り直しが必要となってきます…。

今年に関しては、共通テストの問題も年末になってから解くのか、今のうちに早めに解いておくのか、もしくは年が明けてから突貫で!?などと、人によって変わってきます。

全ての受験校の対策がしっかりできるように・直前期に慌てないように、今のうちから計画を立てておくことが大切です!

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共通テストに関する情報

最後に、共通テストの情報を付け加えておきます!

独立行政法人大学入試センターのHPで、2年分のプレテストの問題と解答が公開されています!

(リンクはこちらから!

https://www.dnc.ac.jp/sp/corporation/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test.html

このプレテストを本番と同様に解いて取れる点数と、目標点の差で対策の量が決まります!

また、併願校のスケジュールを組んで、過去問を何校分・何年分解いていくかという計画を予め考えておきましょう!

考える人のイラスト

今回のまとめ

過去問は、志望順位が高い順に解いていきましょう!

また、志望順位が決まっていない場合は、様々な大学・学部の過去問を解いて志望順位や優先順位が決まったところから進めていきましょう!!

第一志望校だけでなく、併願校の対策も重要です!

全ての受験校の対策をしっかりできるように、今のうちからスケジュールを立てましょう。

受験生にとって勝負の時期が続いているとは思いますが、一日一日精一杯やりきっていきましょう!

受験を応援するタコのイラスト

無料受験相談

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

武田塾高幡不動校では、

受験勉強に関する相談を無料で行っています!

「何から勉強したらいいか分からない…」

「なかなか思うように点数が上がらない…」

「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」

などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!

責任を持って、真摯にご回答をします。

 

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