みなさんこんにちは!!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!!
晴れたと思えば雨の日が続き、、、体調管理をより一層強化しなくてはならない時期ですね!
これからもっと寒くなるため家でも暖かくして勉強に取り組んでください。
ということで、今回は冬の受験勉強を乗り切るための方法として
①体を温める飲み物
②冬の勉強ファッション
こちらの二点を紹介していこうと思います!
1つの案として寒さ対策の中に入れて考えてくださるとうれしいです!
体を温める飲み物
10月から1月・2月、受験勉強のピーク時はやはり体が冷えてしまいますよね。
朝勉派のあなたにも、夜勉派のあなたにもピッタリな、体ポカポカな飲み物を片手にここから最後まで追い上げていきましょう。
実は、暖かい飲み物なら何でもいいというわけではありません!
つまり、「暖かい飲み物=体を温める」ではないのです!
ここで挙げる体を温めてくれる飲み物としては
①生姜湯
②ココア
③ゆず茶
などが挙げられます。
体が冷えてしまう原因の一つに血流が悪くなってしまっていることがあります。
そんな血流悪化をよくするのには生姜湯です!
生姜に含まれる辛味成分「ショウガオール」には、脂肪の燃焼を促して熱を作り出すことに加え、血流をよくする作用が認められているのです。
*生姜湯の材料(1人前300ml分)
・水…250ml
・生姜…10g
・はちみつ…大さじ1
・レモン汁…小さじ1
・片栗粉…小さじ1
*生姜湯の作り方
1.生姜の皮をむき、すりおろす。
2.鍋に1と残りの材料を入れよく混ぜ合わせ、中火にかけてひと煮立ちしたら火からおろす
3.カップに注ぎ入れたら出来上がり。
※生姜湯が飲みにくい方ははちみつをさらに加えて甘くして飲むのもオススメです!
※片栗粉はとろみをつけることでより温める役割を果たすので、無い場合は入れなくても大丈夫です!
次は、実際このブログを書いている私も現役時代に飲んでいたココアです。
ある実験において、ピュアココアは体温の上昇を促進させる作用とともに、体温の低下を抑制する働きが認められています。
これは、ココアに含まれる「カカオポリフェノール」の血流改善作用や、「テオブロミン」の体熱産生促進作用が関係してると考えられているそうです。
*ココアの材料(マグカップ1杯分)
・ココアの粉…小さじ3
・お湯…少々
・牛乳…約120cc
アレンジを加えたい方はココアにマシュマロを加えたり、ホットミルクで溶かすなど、自分好みで様々に味変出来るので、勉強に息詰まってきたら是非試してみてください!
最後は、私の知り合いが実際に受験期に飲んでいたゆず茶です!
ゆずの皮には、「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種が含まれています。ヘスペリジンは、血管(特に毛細血管)の健康維持に関わっています。
*ゆず茶の材料(約10人分)
・ゆず…300g
・氷砂糖…300g
*ゆず茶の作り方
1.ゆずをきれいに水洗いし、水気を切ります。
2.ゆずを半分に切り、ざるを置いたボウルの上で果実をしぼります。
3.種を取り除いてから刻みます。
4.刻んだ皮・房・果汁すべて合わせた重さと同じ量の氷砂糖を加える。
5.一晩ねかせて完成です。
ゆずと氷砂糖があれば、お湯で割るだけでできる簡単体ポカポカドリンクなのでこちらもぜひ試してみてほしいです!
今回は飲み物に焦点を当ててご紹介しましたが、体を温める食べ物(ニンジン・カボチャ・タマネギ・レンコンなど)を摂り入れるなど普段の食生活から受験へ向けての体作りにつながるものはたくさんあります!
健康な体を維持するために、様々な方法を試してみるのもいい気分転換になるかもしれませんね!
冬の勉強ファッション
「暖かい飲み物を用意して準備万端!のはずがまだ冷えるなあ、、」となることはありませんか?
大事なのは「頭寒足熱」です!
四字熟語である頭寒足熱の意味は、見てわかる字の通り
頭を冷やし、足を温めること。よく眠れ、健康に良いといいます。
上半身だけ着込んでも足が冷えているとよくないのです!
特に女性で冷え性に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
お風呂に入る際にきちんと足の先まで湯船につかったり、ルームシューズやルームブーツを履きながら勉強するのもオススメします!
ここで注意点が2点ほどあります。
1点目は、暖かい服装としてパジャマやモコモコした服を着ないことです。
緩すぎる服装は、勉強へ気持ちが向きずらいため集中力の低下をもたらします。
これらの服装はリラックスできるように作られているため、気が抜けやすいです。勉強をする際はできるだけ避けましょう。
2点目は、体を温める手段としてエアコンを付けすぎないことです。
エアコンを付けると、暖かい空気が上に行き、頭が温まってしまいます。これでははじめに述べた頭寒足熱とならず、集中力が欠けてしまいます。
できるだけ暖房器具に頼らず、厚着をしたり少し体を動かすなどして体を温めましょう。
暖房器具を使う場合は、時々換気をするなどして空気の循環を行いましょう!
学校から帰ってきて勉強する方が多いと思いますが、夜はだいぶ冷え込むのでしっかり対策をして寒い寒い冬を乗り切ってください!
最後に
「冷え」が及ぼす影響として睡眠不足があります。
受験生にとって睡眠ほど大切なものはありません。
体が冷えたまま勉強をすると、そのあと寝ようと思ってもなかなか寝付けない、、、といったことも稀ではないのです。
今回は飲み物とファッションについて紹介しましたが、毎日お風呂につかるのも寒さ対策になります。
その際は熱すぎない40℃のお風呂に肩まで全身浴で10~15分入るのがおすすめです!
普段の食生活、大きく言って生活習慣から見直して、今の生活で体調管理が徹底出来ているのかをこのブログを読んだきっかけに考え直してみてほしいです!
本格的な冬が始まる前の今こそチャンスです!
ぜひ自分なりの寒い冬を乗り切る勉強スタイルを確立してみてください!
勉強について不安な点がございましたら武田塾高幡不動校にご相談ください!
勉強に悩む受験生を高幡不動校は全力でサポートします。