こんにちは!
日野市の予備校、武田塾高幡不動校です!
今日は恒例企画、講師が語る受験シリーズです!(^^)!
早稲田大学現役合格の体験談を紹介します!
今通っている大学はどこですか?
早稲田大学教育学部・教育学科に在学中です。
今は企業内教育や、学校教育について学んでいます。
早稲田大学教育学部には合計9学科に入学時から分かれており、一年次から専門的なことが学べます。教員免許の取得を前提としていないのが特長です!
早稲田大学教育学部の入試問題の特徴は?
早稲田大学教育学部の一般入試は基本私大三科目での受験になります。教育学部は学科が細かく分かれており、文系学科は国語・外国語・地歴公民 理系学科は数学・理科・外国語で受験が出来ます。
教育学部は50点×3科の150点満点です。すべての科目が同じ配点になっているので1科目でも苦手な分野があると厳しいです。そのため、現役生は社会科目が不利と言われましたが、実際入学してみると現役生でも受かっているは沢山いるのであまり配点に神経質にならなくてもいいと思います!
※国語国文学科・英語英文学科は除く
国語
教育学部の国語は早稲田大学の中でも難しい方だと思います。マーク式だけでなく、漢字の書き取りなど短文記述があることも特徴です。
英語
教育学部の英語は早稲田大学の中では読みやすい方だと思います。一方、平均点も高いので高得点勝負になります。
教育学部の英語は解き切る事を目標にするのではなくて、満点を狙っていいと思います!それぐらいの気持ちで解いて合格ラインです!
日本史
早稲田大学の日本史は基本的にどの学部もあり得ないくらい細かいです。
コツコツと日本史だけでも勉強しておけば現役生はかなり有利だと思います。
一日の勉強時間はどのくらいでしたか?
高校三年生の平日は6時間以上、土日祝日は10時間以上はやっていました。
毎朝5時半起床→8時前学校着→授業→夜20時半まで自習→22時帰宅 このスケジュールで平日は過ごしていました。私は通学時間が1時間以上あったので行き帰りの時間を大切にしていました。
典型的な家で勉強ができないタイプだったので、塾や学校の自習室に入り浸っていました。その代わり、家に帰ったら一切勉強はしませんでした。
特に、就寝時間に関しては受験期を通して必ず23時までに寝るようにしていました。
受験期のリフレッシュ方法は?
毎日勉強漬けでは、精神的に辛いと思います。そこで私がやっていたリフレッシュ方法を紹介します!
①友達とご飯を食べる
②昼寝
友達とお互いに励ましあったり、くだらない話をしながら食べるお昼ご飯は、気持ちがすごく楽になるのでおすすめです!
また、ご飯を食べた後に少し仮眠をとると頭がすっきりしますよ~!
参考書は何を使っていましたか?
国語
核心古文単語351(尚文出版)
古文や漢文は結局暗記科目なので、演習より基本事項を覚えることから始めるのがおすすめです。
現代文も古文も得意教科だったため、演習は志望校の過去問やセンター試験の過去問を解きまくっていました。
英語
単語帳は最終的にはシステム英単語を使いました。
通っていた学校で配られた英単語ターゲット1900を仕上げた後に取り組みました。
途中で鉄壁も使用しましたが、サイズ感による使い心地を考慮して、シス単を選びました。
長文はやっておきたいシリーズ(河合出版)の700と1000を夏休みまで使用していました。
英文読解では西きょうじ先生のポレポレが薄くて使いやすかったです!
単語帳を除いて、全ての問題集は必ずコピーをして何回も繰り返すことが大切です。
日本史
参考書として、詳説日本史(山川出版)を使用しました。
教科書は受験レベルほど詳しくないと侮られがちですが、基本的に早慶レベルでも通用すると思います(現役生で英国で点数を稼ぐ場合)
受験生活で辛かったことは何ですか?
私は家族みんなでご飯を食べているときが一番幸せなので、自習室で一人っでご飯を食べるのがとても辛かったです。生活リズムも家族とずれるので受験期は母としか会話していなったと思います。
そこで、先ほどのリフレッシュ方法で紹介したように友達とおしゃべりする時間を取るようにしていました。学校や塾には共に頑張る受験生が沢山いるので情報を共有したり、誰かに話したい面白い話をすることが楽しかったです。
合格して嬉しかったことは?
いつも応援してくれていた母と担任の先生の期待に応えられたことや、受験勉強から解放されたことが嬉しかったです。
私は浪人しないと決めていたので、現役で志望校に進学できることに安心しました。
受験生に一言!
私は高校三年生から受験勉強を始めたので、夏休み前に志望校を下げようか悩んでいる人はまだあきらめないでください!!