目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校、武田塾高幡不動校 です!
今回紹介するテーマは「確実に成績が伸びる英語長文の勉強法10選」です!
今の時期に英語長文の勉強を始める人が増えてきましたね。
英語長文ではいったいどこでライバル達と差がつくのでしょうか?
それは、勉強法の質 です!
ここでは、解き方・復習方法をパート別に10個紹介していきます!
また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!!
解き方①時間を計って解く
「今の実力では解けないから時間を無制限で解きたい」という人も多いと思います。
しかし、それでは本番に合わせた対策はできません!
必ず制限時間の記載を見て制限時間に沿って解いてみましょう!
解答目標時間が20分で、その結果30分使った場合でも今の自分のスピード感を知るきっかけになります。
よくあるのが、時間が無制限だとわからない問題で考えすぎてしまい、1問に1時間も使用してしまって無駄に勉強時間が伸びるというケースです。
そういったことを防ぐためにも、まずは制限時間を設定し時間内に解き切ろうとすることで今の自分に立ちない課題も見えてきます。
この場合の勉強方法としては、次のような手順で進めていきます。
①タイマーをかけ、制限時間を自分で把握する
↓
②制限時間の合図で時間をいったん止める
↓
③途中までしか解けていない場合は、解答を見ずに最後まで解き切る
解き方②最後まで問題を解く
タイマーを止めた後、新たにタイマーをスタートさせて最後まで集中して解くことが大切です。
制限時間20分のところが解き終わるとプラス20分、計40分かかっていたり…
そうすると、制限時間の2倍必要だと気づきます。
特に英語長文の参考書が1冊目の人は時間内にスムーズに進めることはほぼ無理です。
したがって、英語長文を学び始めて最初の頃は解く速さよりも正確に読むことを優先しましょう!
時間が足らずに勘で解いてそのまま解答や解説を見ても得られるものはありません。
自分なりに文章を読める範囲で読み、設問を見て答えを推測し、解答プロセスを踏んでから答えを出すことが重要です。
それでも英語長文が読めない人は英単語・英文法・英文解釈の勉強の見直しや使っている参考書が自分のレベルに合っているのか確認が必要です。
解き方③解答だけを見る
解説は見ないでください!
1番初めにある解答一覧や模試では解答記号一覧があるので、解答だけをみるようにしましょう。
バツだった場合「どうして?」と思い、すぐ解説を読みたくなりますが、そこをぐっと耐えましょう!
解答を見て間違えていた場合、
・「どうして間違えていたのか?」 ・「根拠は何か?」 |
という解説を自分で作ってみてください。
長文問題を解くときは解答根拠をもって答えることが大事です。
その練習を日ごろから行い、しっかりと身につけましょう。
解き方④解説を見る
自分の解答根拠と解説を照らし合わせ、正しいプロセスで解答できたかを確認しましょう!
解説だけをダラダラ読む受験生が非常に多いです。
現代文などの読解問題全般にいえることですが、本文と設問と解説をセットで読むべきです。
ここまでが英語長文の解き方です。
以下では復習の方法について解説します。
復習①語彙の復習
復習の時に改めて英語長文を読み、単語の意味が言えるかどうか漏れがないように確認します。
普段使っている単語帳や熟語帳で出てきた単語を忘れているのは1番まずいです!
そのページに戻って絶対に忘れないようにメモをとりましょう!
ここで注意!
ここで注意してほしいのは
・「語彙の復習をしてみるとほとんど単語がわからない…」 ・「1行に対して知らない単語が3~4個ある…」 |
という場合は英語長文の勉強をストップしてください!
この場合は英語長文の勉強をするタイミングではなく、単語を覚えるべきタイミングです。
知らない単語が多い場合は英単語の暗記に注力し土台を固めることの方が大事です。
過去に、「キミの英語の勉強順番は間違っていませんか?効率を重視した英語の勉強手順」という動画でも説明したように単語と文法を覚えてから解釈、次に英語長文という順番で勉強しましょう。
復習②精読の確認
これは本当に差が出るポイントです。
精読とは、1文1文を正確に訳せていたのかの確認をすることです。
下線和訳がついている問題はしっかり確認するが設問以外の文章の確認を怠る受験生が非常に多いです。
問題に絡んでいない部分も、意味や内容は長文問題の全体に必要な情報になります。しっかり復習しましょう!
復習③内容を理解する
文章全体として 何が言いたいのか を読み解き、どんな論理構成なのか をしっかり理解しよう!
解釈では1文1文の意味を理解しようとするが、その1文にばかり意識がいき全体の意味を理解できていません。
英語長文が苦手な人によくあるのが、最初の1パラ~2パラを一生懸命読み、後半で1パラ~2パラの内容を忘れて、文章の趣旨がつかめなくなることです。
そのような場合はパラグラフの内容を忘れないように、パラグラフごとにメモを取るようにしましょう。
こうすることで後から見たときに全体の内容を把握しやすくなります。
復習④解答根拠
読むほうにフォーカスしていましたが、読み解くことも重要です。
どのように設問で問われて、その根拠は本文中のどこにあり、どのように選択肢や設問の解答を導き出したのか、解答に至るまでのプロセスをしっかり確認しましょう!
解答の根拠を具体的に指し示そう!
しっかり理解している人はピンポイントで指せますが、ふんわり程度でしか理解していない人はふんわり程度でしか答えられません。
3が答えなら、1,2,4はなぜダメなのかということもピンポイントで答えられるように復習してください。
ここまでこだわる人は少ないです。
逆に言えば、ここまですれば確実に他の受験生と差をつけることができます!
入試本番で選択肢を見ているときの理想は、二択で間違えない ということです。
「二択まで絞れていた」という人は普段の勉強で間違えている場所、内容を気にするセンサーが弱いということです。
本番で自信をもって解答し、正答率を安定させるために日頃から解答根拠をしっかり押さえるようにしましょう。
復習⑤音読
音読は4つ目までの復習をしっかり行ったうえで最後にもう1度英語長文に向き合う時間です。
英語長文の音読の復習をした人と全くしていない人では合格する大学のランクが2個変わります。
音読の復習をしなくても確かに成績は伸びますが、音読の復習をしている人は伸び幅が圧倒的に広くなります。
入試の英語長文は時間制限が大変です。
ある程度難易度の高い文章をスピーディーに読む必要があり、大体の人が夏頃や直前期につまずきます。
スムーズにクリアする人と、厳しい勝負になる人との差は早い時期から音読を取り入れて対策しているかどうかが大きく影響します!
復習⑥解きなおす
英語長文を2回解いて意味があるのでしょうか?
解きなおすことのメリットは以下の2点です。
・覚えたことが本当に身に付いているのかを確認できる ・繰り返し解くことで記憶に定着させることができる。 |
いきなり英語長文の所見で点数を取ろうとしなくてもいいんです。
1冊目の英語長文は全然読めない!とみんな思いますが、それが普通です。
1冊の参考書で苦戦したとしても落ち込まずに、徹底的に復習し、もう一度解きましょう。
これを繰り返すことで、英語長文がどんどん読めるようになってきます!
まとめ
今回は「確実に成績が伸びる英語長文の勉強法10選」というテーマでお話しました
以上で解説した解き方と復習を徹底して行うことで英語長文の勉強が完成します。
「英語長文1問解くためにこんなに沢山ポイントがあるんだ…」と思った人もいると思いますが、ここまで徹底して行うからこそ、ただやった人と比べて圧倒的な差が付きます!
今回お話したことをぜひ実践して、学習効率をどんどん上げていきましょう!
最後に!
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