こんにちは！
武田塾高田馬場校です。
今回は高1，2年生向けの記事になります！
さて、今回は誰にでも出来る大学合格率を上げる為の秘密を紹介したいと思います。
難しい事は言いません。
誰にでも出来ることです。
これを知って今から意識するのとしないのとでは今後の成績が変わってきますょ・・・!!!
早く始める
誰にでも出来るのに、だけど、だけどやらない事。
それは…
他人よりも早く受験勉強を始める、という事です！
これを聞いてどう思いましたか？
当たり前じゃんって思いましたか？
この当たり前の事に気が付かない人が多いのです。
受験に意識が向いている高1，2年生はもう勉強を始めていますが、
ほとんどの高校生はまだ「大学ね～」とぼんやりしているのです。
部活や、修学旅行、青春の謳歌など学生時代はやる事が沢山あります。
ですがその後の大学にも少し意識を向け、勉強を始めるだけで受験期にどれだけ有利になるでしょうか。
考えてみてください。
高校2年の3月から大学受験に必要な基礎勉強を始めて、
高3の春から応用や発展問題に取り掛かる生徒と、
高校3年の4月から受験勉強を始める生徒、
どっちが偏差値の高い大学に入れると思いますか？
高2のうちに基礎を終わらせている生徒の方が確実に合格の可能性がグッと上がりますよね？
大事なのは始めるタイミングで差がついてしまう、という事です。
それでもまだ塾や予備校に行くのはなぁ、でも受験の為の勉強もしておきたいなぁ、と言う人は
以下に書くことを意識しながら学校の授業を受けてみて下さい！
小テストの復習
学校で週に一回、単語の小テストや、用語の小テストはありませんか？
その小テスト前日に暗記して
当日テストやった後はすぐに忘れてませんか？
それではもったいないです。
単語、用語は受験勉強の基礎中の基礎。
それを軽視してしまうのはよくありません！
その小テストの復習をコツコツやっておき、
忘れないようにしておけば学年を上がるころには単語帳や基礎用語のインプットが出来ているはずです。
それでだけで十分に周りと差を付けられます。
授業内容の小復習
定期テスト前になると一生懸命一夜漬けで復習してませんか？
これも効率が悪すぎる上に、
定期テストの為の勉強になっていて
受験で使える知識になっていなくもったいないです。
なんとなく文系か理系かだけでも考えているなら
自分が受験で使うだろうなという科目だけでよいので
家に帰ってからその日受けた授業の復習を一教科5～10分程度してみて下さい。
これで定期テスト前一夜漬けの必要もなくなります。
さらに、この復習の習慣を継続させる事により受験でも使える知識へとなっていきます。
文系理系も決まっていないよと言う人はどちらも必ず使う
英語だけでも復習を取り入れておくと良いでしょう。
学校の授業は何なのか？
授業の役割①
皆さんは学校で多くの時間授業を受けていると思います。
大体平均して1000時間受けてると言われています。
この授業の時間、何をやっているかと言うと、
知らない事を知る
という事に膨大な時間を費やしているわけです。
更には同じ授業内容を受けているにも関わらず成績に上下が出てくるのは
復習を取り入れているかいないかで変わってくるでしょう。
授業の役割②
高校によっても進度の差はあるとは思いますが、
どの高校の授業も大学受験には欠かせない基礎の勉強をしていると言っていいでしょう。
ですがゆっくりと時間をかけて授業を行う為、進度的には遅いです。
学校によっては社会科目は高3の3学期にすべての範囲が終了するという事もあります。
大事なのは復習
知らない事を授業で初めて知って、すぐに理解でき、
数か月後の定期テストで点数を取れるか、と言うと取れるはずないんです。
何故なら人は忘れてしまう生き物だからです。
思い出してみてください。
定期テスト前に友達にノートを借りませんでしたか？
徹夜で勉強して丸暗記したりしませんでしたか？
すっかり忘れた事を一生懸命思い出そうとしましたよね？
点数が良い人は元から頭がいいわけではありません。
この思い出す作業を毎日行っているのです。
そうすると定着率が他の生徒と違うわけですから点数が良いのは当たり前です。
思い出す作業、すなわち復習。
大学受験勉強に超重要なのは復習なのです。
入試と定期テストの違い
大学入試は、範囲を決められ、中には出題問題まで決められている学校の定期テストと違います。
初めて見る問題を解いていかなければなりません。
さらに出題範囲も決められているわけではありません。
(分野の指定や傾向などはありますが)
それに対応するためには使える知識が身についていないといけません。
前日猛勉強したからといって受かるものではありません。
その知識を習得するためには一定の時間がかかる為皆塾や予備校へ入るのです。
そう考えると日々の授業も早めに受験を意識ししっかりとこなしていれば
いざ受験勉強を始めよう、となった時に余裕をもって勉強に取り掛かることができます。
それだけで合格率を上げることは可能になります。
基礎以上の勉強がしたいけどどうすればいいのかわからない人は
学校での授業も完璧にこなしていて、復習も取り入れています。
塾や予備校に行く前にもっと発展的な勉強をしたいのですがどうすればいいですか？
という生徒さんはぜひ、参考書を活用してみて下さい。
例えば東進ブックスから出版されている
「名人の授業」シリーズの参考書は
映像授業で有名な先生の授業が一冊にまとまっている超使える参考書です。
この参考書で勉強が出来るならぶっちゃけたところ
東進に通う必要はありません。
さらに参考書を知りたい
もっと参考書を知りたいけどどれを使ったらいいか分からない
という人はこちらの逆転合格.comから
自分のレベルにあった参考書
今自分の為に必要だなと思う参考書を探してみて下さい。
レベルや勉強の仕方が詳しく書かれています。
まとめ
受験を意識した勉強を早く始める、その為に復習を取り入れる
授業＝初めての事を知る、学ぶ、
復習＝定着させる、使える知識にする
この復習の作業を帰ってから5分でも10分でもしてみてください。
今日学んだことを整理するだけでもいいです。
使う科目、苦手科目だけでもいいです。
これを復習を毎日してみてください。
それだけで次の授業から理解度が全く変わってきて
定期テスト前の勉強もかなり楽になるはずです。
学校で学ぶ基礎をしっかり定着させている状態で受験勉強に入れれば
それだけであなたは有利に受験勉強を進めることができ
合格率も上がる事でしょう。
是非、この記事を読んだ今日から復習してみましょう。
勉強の神髄とは復習にあります。
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