こんにちは 武田塾高田馬場校です!
受験生の皆さんの中には、「大学に合格したら留学に行きたい!!!」
と思っている方もいらっしゃることでしょう。
ただし、「留学ってどんなものなのか?」とか
「留学って難しい」というように思う方もいます。
しかし、世の中で思われているほど難しいことではありません。
留学の実態がよくわかっていないから、
という理由で機会を失うことはもったいない!!
そこで今回は日本の大学在学中に留学するとはどのようなことなのかについてご紹介いたします!!!
留学制度について
学生が留学する方法は何種類かあります。
ここでは代表的な制度をいくつか紹介します。
交換留学
交換留学とは日本の大学と外国の大学で協定を結び、
大学の在学生を協定先の大学に派遣する形の留学です。
交換留学では日本の大学に在籍しながら留学に行く形になり、
留学先で得た単位は日本に戻ったときに在籍している大学の単位になるため、
大学の在籍期間が延びることがなく、4年間で卒業することができます!!
留学に行きつつ、4年間で卒業できるのはありがたいですよね
また、大学に在籍する形で留学に行くため、学費も日本の大学に納めるだけでオッケーです。
アメリカやイギリスなど非常に学費の高い国に行くにしても、
交換留学を使えば日本の学費と同じで行けるため、留学費用が安く済むのも特徴です。
なお、交換留学の場合、英語で現地の大学の授業を受けることになるため、
語学留学とは違い、ある程度英語の読み書きや会話能力が必要になります。
私費留学
私費留学は大学を一度休学し、自分で留学先に出願して留学することです。
また専門的な学問を専攻することから、
語学力を伸ばすことまで好きな学問を修めることができるし、
どこの国で学びたいかについても自分で選ぶことができます。
このように自分でやりたいように決めることのできる柔軟さが
私費留学の大きなメリットといえます。
ただし、私費留学は留学先の申請や、留学先での家探しなどすべて自分でやる必要があるため、
行動力が必要となります。
また、私費で行く場合は渡航先の大学に学費を払うことになります。
したがって、渡航先でどれほどの学費が必要なのか確認するしたうえで、
自分の懐事情を鑑みる必要があります。
また日本の大学生が私費で留学する場合、一度大学を休学する必要があり、
渡航先で得た単位も日本の大学で算入されない場合がほとんどですから、
在学期間が延びるケースが多いです。
短期留学
短期留学は1週間~1か月の短期間で組まれた留学プログラムに参加することです。
短期留学の場合大学の夏休みや春休みを利用して留学することになるため、
休学などせずに手軽に留学することができます。
また、留学期間が短いため、学費が安いことがメリットの一つといえます。
しかしながら、1か月では語学力があまり伸びない、それほど勉強ができないという点がデメリットになります。
なぜ短期留学に行くのか目的を明確にすることが、この留学の方法においては必要になりますね。
ワーキングホリデー
ワーキングホリデーとは協定を結んだ国に1~2年程度滞在すること、
また労働することができる制度です。
このビザは18歳から30歳の日本国民なら誰でも取得することができます。
私費留学と似ていますが、ワーキングホリデーも自分で渡航先を決めます。
しかしながらワーキングホリデーは学校に入学せず
実際に長期で働いて経験を積むことになります。
現地で働くため、費用はそれほど高くはなりません。
しかしながら、実際に働くとなると普通の留学よりも高い語学力が必要になります。
したがって、この制度を利用して留学に行く方は、
まず日本で英語など現地の言語をよく学ぶ必要があります。
またワーキングホリデーは長期で働くことが前提となっているため、
一度大学に休学申請する必要があります。
留学するのに必要なもの
語学力
まず第一に語学力が必要です。
そもそも留学することの目的の中には自分の語学力を応用することも含まれているでしょう。
留学というのは、応用の勉強であり、基礎がある程度完成されていることが前提です。
したがって、ある程度英語の知識があって、日常会話程度の力があったほうが、
留学した際により成長することができます。
まあ、今このページは受験生が見ていることを想定しています。
受験生で英語の勉強しているくらいの人だったら十分に英語力がついている状態であるため、
そこまで心配する必要はありませんね!!
お金
当たり前ですが留学にはお金が必要です。
留学に必要なお金は学費だけではなく、生活費、航空券代なども必要になります。
例えば協定校の交換留学で、学費を日本の大学に払うだけでいいという場合でも、
家賃や食費など、渡航先で生活するためのお金が必要になります。
渡航先の物価にもよりますが、スイスやアメリカなど物価の高い国に行く際には
生活費がばかにならないケースが多々あるため、渡航先の物価も気にするといいかもしれません。
ただし、大学によって奨学金制度が整っていることも多く、
世帯収入が高くない一般家庭であれば多くの場合奨学金は出るため、
それほど気にする必要はないでしょう。
成績
大学の成績は留学において重要になります。
なぜなら、協定先の大学は留学の選考の際、
大学の成績を使って判断することが多いからです。
例えば早稲田大の学生が交換留学制度を使い、
イギリスのケンブリッジ大学に留学するためには
成績は満点が4のうちの3.8が必要になります。
このように、人気でレベルの高い学校に行こうという場合には、
必ず大学の成績が必要になります。
また、奨学金も大学の成績が大きくかかわってくるため、
この点でも大学の成績は留学希望の人にとっては重要です。
最後に
留学について、いかがだったでしょうか。
意外と簡単に行けそうですね!!
本稿があなたの留学を軸にした大学選びについて
解像度が上がるならば、光栄です。
実際留学制度はあなたの選ぶ大学によって充実度が変わってきます。
どこが充実しているのかがわからない際はぜひ一度武田塾に相談に来てみてください。
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