こんにちは!
高田馬場校です!
今回は長い受験生活の中でもかなり大事な模試について詳しく解説していきます!
どんな模試があるの?塾によって違うの?どうやって振り返りをするの?などの疑問を解決します。
どんな模試があるの?
これから高校三年生になる皆さんや高校二年生の皆さんは多くの場合、学校で行われる全統模試や進研模試しか知らない場合がほとんどだと思います。これらは記述式やマーク形式など様々な問題が出題されますが高校三年生はより本番を意識した模試が多くなり模試の種類が多くなるので解説していきます。
共通テスト模試(同日模試)
この模試は一月に行われる共通テストと同じ形式で学力を測る模試です。
この模試は大学入試センターのホームページにある共通テストの過去問を参考に作成されています。
基本すべてマークシート形式ですので本番を想定して自己採点などもしやすいです。
【難易度】 ★
共通テスト自体が受験の基礎的な部分からの出題が多いので他二つの模試よりは簡単であることが多いです。
しかし、昨年の共通テストが非常に難化したこともあり今年の模試は例年より難しくなることが予想されます。
記述模試
この模試は記述式で行われる模試で、私大や国立の二次試験を想定して作られています。
ですが次に紹介する大学別模試の様にどこかの大学に特化しているわけではないので総合的に学力を判断するイメージです。
【難易度】 ★★
記述式は正確な理解が求められるので共通テスト形式の模試より難易度が高い事が多いです。
数学なら数学Ⅲも範囲に含まれまれる事に加え、答えを出せるだけではなく、丁寧な記述や証明が求められますし、国語なら漢字や要約なども出題されるので難易度は高めです。
冠模試(大学別模試)
この模試は記述模試に近いですが記述模試よりもさらに特定の大学に特化し、大学の受験問題に似せて作られている模試です。
なので種類は沢山ありますが受験本番に近い雰囲気を感じる事も出来るので自身の受ける大学もしくはそれに近い偏差値の大学の模試を受けましょう。
【難易度】 ★★★
受験本番の問題を参考に作られているので出題範囲の調整などはもちろんなく、問題自体のレベルも受験者層のレベルもかなり高いので模試の中ではもっとも難しいです。なので偏差値、判定ともになかなか出にくいです。
塾によって違うの?
「今年受験生になる人は塾ごとに違いなんてあるの?全部同じでしょ」と考えるかもしれませんが実は塾によって受験者の層が異なり判定や偏差値など異なってくるので塾ごとの特色を紹介していきます。
ですが塾ごとの違いと言うのは共通テストでももちろんありますが大きくはないので基本的には記述模試も違いだと認識してもらって構いません。
進研模試 ベネッセ ★
この模試は基本的に学校単位で申し込む模試なので受けたことがある人も多いと思いますが他の模試と比べると比較的難易度は低めに設定されていて偏差値も高く出やすい傾向にあります。
在学している受験学年の生徒が全員受けるので一部受験をしない人なども含まれ、そこが他の自分で申し込んで受ける形式の模試との偏差値の違いを生み出していると言われています。模試で表示される偏差値-5程度が自分の実力だと考えておくと他の模試を受けた時のギャップが少ないと思います。
ですが受験者数も非常に多く信頼できる模試であることは確かです。
全国統一模試 河合塾 ★★
この模試も有名で受験者も非常に多いですし、河合塾や河合塾マナビスに在籍している学生は全員受けていると思います。
難易度としては平均的で簡単すぎず難しすぎず適切な偏差値が結果としてかえって来ると思います。
データの量や受験者の数、そして塾の運営も行っているのでもしもどこの塾にも通っていなかったらまずは河合塾の模試を受けて自分のいまの学力を測る事をおすすめします。
駿台全国模試 駿台 ★★★
この模試はとにかく他の模試と比べて難易度が高い事で有名です。
国統一模試と同様に大手の予備校が行っているので受験者数も多いですが、受験者層のレベルは他の模試より高い傾向にあるので判定はなかなか厳しいです。偏差値が他の模試と比べ低く出ても落ち込まないようにしましょう。
模試の振り返りのやり方
模試の振り返りには二つの段階があるので段階別に解説します。
STEP1 テスト終了直後
①自己採点
②解説を読む
③解き直し
STEP1は受験直後から始まります。
まず、受験当日や次の日など自身の解答を鮮明に記憶している時に自己採点を行いましょう。
共通テスト形式の模試なら正確な採点が出来ると思いますし、記述形式の模試なら大体にはなってしまいますが答えが合っているか等を確認しましょう。
自己採点が出来たら解けなかった問題に関しての解説を読み込んで、次回はその問題が解ける状態にしておきましょう。
また、自分自身で立てた目標点数との差をどのように埋めるのかを考える事や、何点計算ミスで落としたのかなどを考えるのも大切なのでこのタイミングで行いましょう。
テストの成績が帰ってきたタイミングだとどんな問題だったのかも正直覚えていない事が多いので直後に行いましょう。
STEP2 成績返却後
①自己採点と比較
②偏差値、判定確認
③解き直し
STEP2は成績返却後です。
まずは自身の自己採点に間違いがないかを確認しましょう。
ここで採点ミスが多いと国立の出願先や共通テスト利用の合否が大きく自分の思っていたものと変わる可能性があるので、誤差があるなら今のうちから直すために対策が必要です。
自己採点が正しいか確認出来たら次に見るべきは偏差値と自分の志望校に対する判定です。
偏差値が65の大学を志望しているのであれば春は55、夏には60、秋には65というように簡単にではありますが目標を立てると思います。
この目標との差を考え、必要に応じて教科ごとに勉強法の見直しを行いましょう。
志望校との合格判定は自分と同じ志望をしている学生の中での立ち位置が分かるので勉強のモチベーションに繋がると思います。
最後に、このタイミングでもう一度解き直しを行い模試の振り返りは終わりです。
このSTEP1とSTEP2が今後勉強していく中で重要となっていきます。
必ず行いましょう!
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