こんにちは！　

武田塾高田馬場校です！

今回は四工大（芝浦工業大学・東京都市大学・工学院大学・東京電機大学）と言う大学群に属している芝浦工業大学について実際に現在、在学している私が魅力やねらい目な入試方式など解説していきます！

実際に私は共通テスト利用と一般入試の二つの受験方式と併願を活用して工学部では機械機能工、材料工、電気工、電子工、土木工、システム理工学部では機械制御システム、環境システム、生命化学、数理科学、デザイン工学部では生産・プロダクトデザイン系、ロボティックス・情報デザイン系に合格しています。この方法は後編で解説します！

芝浦工業大学の学部紹介と狙い目な入試方式！！【後編】 - 予備校なら武田塾高田馬場校

こんにちは！武田塾高田馬場校です！この記事は「芝浦工業大学の魅力と狙い目な入試方式！！【前編】」の続きなのでまだ読んでない方はぜひ読んでみて下さい。今回はシステム理工学部の紹介とオススメな入試方式や芝浦工業大学内での併願について解説します！！システム理工学部システム理工学部システム理工学部は四年間大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の高田馬場校まで。

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プレゼンテーション1

工学部

工学部は1,2年生は大宮キャンパスで3,4年生は豊洲キャンパスで基本的に授業や研究を行います。システム理工学部よりも専門的に学科が分かれているイメージが強く、やりたい事や好きなことが決まっていて専門的に学んでいきたい人におすすめです。ほかの学部に比べ偏差値も高い学科が多く、それに応じて入試の難易度も高めです。学科での学習に関しては特に数学・物理が重要です。

機械工　偏差値57.5　芝浦の看板学科！！

工学部だけでなく芝浦工業大学前提で見ても人気の看板学科で非常に優秀な人が沢山います！！機械工の名の通り、車や飛行機、ロボットなどの機械類について学ぶ学科でものつくりに特化して非常に就職に強く、毎年大手の自動車メーカーなどに多数の人が内定を貰っています。非常に人気の学科なので合格に必要な点数も他の学科と比べてかなり高い傾向があります。入学後は、物理学や数学に加え、製図などの実践的な授業も多く、社会に出たときに即戦力になれるような教育が行われています。

機械機能工　偏差値52.5

機械機能工学科は基本的に学ぶ学問は機械工学部と似ていますが人間の生活や活動に根差した機械の機能を研究する学科です。機械工と同様に非常に機械などを扱う企業への就職に強いです。合格最低点は機械工学科に比べかなり低く全体で見ても低い方なので機械工学科が第一希望の学生には併願もおすすめです。教育内容も機械工学部に近いです。

材料工　偏差値50.0

材料工学科は何かを作る時に必要な材料についてその性質や製造等について研究を行っている学科です。素材を扱うメーカーへの就職に強いのはもちろん、その他の製造業へ就職する人も多くいます。工学部の中ではかなり合格最低点が低いのでねらい目の学部と言えます！

応用化学　偏差値52.5

応用化学科は応用化学科素材、医薬品や環境資源の有効活用には欠かせない応用化学について学ぶ学科です。大学に入ってから主に学ぶのは化学ですが物理での受験もできます。応用化学の需要が高い食品系や医療、環境系への就職が多いです。この学科は比較的合格最低点は高いです。他の学科より化学に特化していて実験が多く、レポートなどはかなりたくさんあるようです。

電気工　偏差値52.5

電気工学科は電気技術関する広い学問を学ぶ事の出来る学科で具体的には電力系ロボット系電気材料系デバイス系を学べます。どの分野でも活躍できる基盤となる学科なので電力系や自動車、ロボット系など幅広い就職先があります。合格に必要な点数に関しては比較的低くロボット系も学びつつ電気技術を学びたい人には非常に向いている学科です。

電子工偏差値52.5

電気工と名前は似ていますが研究の内容も近しいものが多く、他の大学ではまとめて電気電子工学科としている学校もあります。電子デバイスについてや情報システム、ロボットについてなど幅広い研究分野から学ぶ事が出来ます。就職先も電気工と似ています。合格に必要な点数についても電子工と同じくらいで比較的入りやすいと言えるでしょう。

情報通信工　偏差値55.0

情報通信工学科はソフトウェアやプログラミング、様々な通信技術について学ぶ学科です。現代で非常に重要な学問であり、人気もかなり上がっています。情報産業への就職が非常に強く、毎年有名企業へ多くの学生が入社しています。合格最低点もそれに伴いかなり高く、入試難易度は高い学科となっています。

情報工　偏差値57.5　近年人気No1！！

情報工学科は機械工人気で近年で非常に注目されている学科です。ソフトウェア、ハードウェア等情報に関する様々な技術を学べる学科で情報通信工と同様に情報産業への就職が非常に強いです。合格最低点は機械工学部と比べてもかなり高く工学部で最も難しい学科です。入学時にはプログラミングが全くできない生徒も多いようですが、授業を通して少しずつできるようになっていくようなので、パソコンやプログラミングについての知識が全くなくても安心して入学できます。

土木工　偏差値　52.5

土木工学科は社会生活基盤、都市環境作りなど幅広く土木について学ぶ学科です。就職は建設関連業に対して非常に強く、運輸行などに進む人も多くいます。合格最低点についてはそこまで高くないので建築学部との併願などにもおすすめです。

デザイン工学部

デザイン工学部は1,2年生は大宮キャンパスで3,4年生は豊洲キャンパスで授業や研究を行います。デザインと工学を総合的に学習する学部で他の学部にはないような独自の授業が多くあります。生産・プロダクトデザイン系とロボティックス・情報デザイン系の二つの学科が属しています。どちらの学科も実際に何かを作ったり、設計図や完成図を描くなどのかなり芸術よりな授業が多いようです。苦手な人は授業が始まるまでの間に少し練習しておくとよいかもしれません。

生産・プロダクトデザイン系　偏差値55.0

生産・プロダクトデザイン系は加工のプロセスや最新生産技術を学び、ユニバーサルデザインについてや材料工学など加工生産についてな様々観点から学ぶ学科です。加工・生産について学ぶので製造業への就職が多く、情報産業への就職も多いです。合格最低点はロボティックス・情報デザイン系よりもかなり高く芝浦の中ではかなり難しい学科と言えます。

ロボティックス・情報デザイン系　偏差値57.5

ロボティックス・情報デザイン系はロボットや情報がかかわるものの設計や製作、企画などそれぞれの分野の関連性を理解したうえで学びます。情報について多く扱うので情報産業への就職が多くその次に製造業へんぼ就職が多いです。合格最低点はあまり高くないので生産・プロダクトデザイン系や情報工学科の併願としてもおすすめです。

建築学部

建築学部は四年間豊洲で授業や研究を行います。建築学部には建築学科が三種類属していてそれぞれAPコース、SAコース、UAコースと呼ばれています。もちろんどのコースも建設関連業に非常に強くまた、半数ほどが大学院に進学します。どの学科も物理学、数学などの基本的な理系科目の知識を扱う授業と製図や模型作成などの実学的な授業があります。入学後に関してはかなり時間のかかる課題なども多いので、計画性が重要です。