皆さん、こんにちは!
武田塾多治見校です。
今回は社会の選択科目でどの科目がおすすめかをご紹介していきます。
基本的には理系の方向けの内容です。
共通テストのみで必要な文系の方も、理科基礎の科目を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。
理科の選択科目の選び方
理科の選択科目を選ぶにあたって、まず大事なことがあります。
志望校の受験科目を調べることです。
この点は社会の科目選択の際も同じです。
社会の選択科目の選び方
志望校の受験科目を確認しよう!
好きな科目や得意な科目があっても、その科目が志望校の受験科目になければ、その科目で受験することはできません。
まずは志望校の受験に使える科目を調べることが重要です。
できれば、併願を考えている大学の受験科目も調べておくと良いでしょう。
第一志望の大学の受験科目で、併願校も受験できるかを確認しておきましょう。
科目ごとの特徴
生物
生物は理科の科目の中では、暗記要素が一番強い科目です。
そのため、点数が安定しやすい科目です。
取り組みやすい科目と言えます。
理系の生物だと論述問題が出題されます。
暗記するだけではなく、記述力も問われてきます。
計算したり、実験を考察したり、図を描く能力も必要となってきます。
化学
化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野に分かれています。
暗記することもありますが、計算の問題も出題されます。
用語だけ覚えたら解けるというものではありません。
理屈を理解したうえで、全体像を把握することが大切です。
まずは基礎レベルの参考書を理論、無機、有機すべて仕上げることが効率的な勉強法です。
ある程度短い期間で、理論、無機、有機の基礎を一通りやり終えてから、レベルを上げていきましょう。
物理
物理は暗記が少なく、計算力が必要となります。
そのため、数学が得意な人向きです。
物理は理屈を理解することが大切です。
ただ、理屈を理解するよりもまずは問題が解けるようになることから始めます。
解ける問題が増えてきて、初めて理屈が理解できる面があります。
解ける問題を増やした後、その問題の解き方の理屈を理解しましょう。
物理は分野ごとの独立性が強いです。
この点は化学と大きく異なります。
「力学」は必須で「電磁気」はかなり重要です。
「熱力学」と「波動」がその次に重要で「原子」はほとんど出題されません。
地学
地学は量は少なめで、難易度もそこまで高くありません。
そのため短期間で結果を出しやすい科目です。
地学はテーマが幅広いので、地学で勉強する様々なテーマに興味がある方がおすすめです。
地学の勉強で大切なことは、知識を覚えたり、典型問題のパターンを暗記することです。
注意点としては、共通テストの「地学基礎」なら問題ありませんが、理系の「地学」は受験科目として選択できるところが少ないことです。
「地学基礎」はおすすめですが、「地学」はあまりお勧めできません。
まとめ
どの科目を選んでも、受験に向けてしっかりと勉強していく必要があります。
楽な科目はありません。
その中で、自分が取り組みやすそうな科目を選択しましょう。
科目選択でお悩みの方は、武田塾の受験相談にお越しください。
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