みなさん、こんにちは！
JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。
今回は、中学生向けコースについてのご紹介いたします。
中学生だと大きく2つに分かれます。
①公立中学に通っていて、高校受験を目指す場合
②中高一貫校の私立中学に通っている場合
それぞれにおすすめの勉強法や注意点があります。
中学生から武田塾！「高校受験を目指す場合」と「中高一貫校の場合」
武田塾での勉強の進め方
中学生の勉強の進め方
武田塾では、中学生は、『ウイニング』という教材を進めていきます。
こちらの教材は、自学自習に適したものとなっています。
武田塾生が利用できる学習動画サイトの『学びエイド』に、完全に準拠したものとなっています。
テキストの基本事項や例題の解説の動画があります。
それぞれの単元の基礎からしっかりと解説してくれるので、効率的に勉強できます。
問題の解説動画もあるので、その動画を見れば、基本事項の理解から問題演習までを行うことができます。
『ウイニング』と『学びエイド』を利用すれば、5教科の勉強をしっかりと進められます。
武田塾で受講していない科目も、『ウイニング』と『学びエイド』を使って、勉強することができます。
確認テストと個別指導を実施
武田塾では、1週間分の宿題をお出しします。
宿題を『ウイニング』と『学びエイド』を使って、自学自習で進めていきます。
わからない問題があれば、空いている講師に質問することもできます。
週に1回、確認テストと個別指導を行います。
確認テストは、宿題でお出しした、『ウイニング』から出題します。
個別指導では、間違えた問題の解説や疑問点を解消していきます。
個別指導の最後に、来週分の宿題を作成して、お渡しします。
武田塾の中学生コース
武田塾では、4つの中学生コースがあります。
完全指導特訓S・・・週1回、1科目の、宿題のペース管理、確認テスト、個別指導を行います。
完全指導特訓L・・・週1回、2科目の、宿題のペース管理、確認テスト、個別指導を行います。
宿題確認特訓S・・・週1回、3科目までの、宿題のペース管理、確認テストを行います。
宿題確認特訓L・・・週1回、5科目までの、宿題のペース管理、確認テストを行います。
①高校受験を目指す場合
高校受験を目指す場合は、まずは今、学校で勉強している範囲を勉強しましょう。
公立高校受験だと、内申点が必要となってきます。
定期テストで良い点がとれるようにしましょう。
公立高校入試や私立高校の入試に向けても対策を行いましょう。
苦手な科目を作らずに、5教科バランスよく勉強することが大切です。
武田塾では、『ウイニング』と『学びエイド』を使って5教科の勉強を進めることができます。
集団の塾じゃだめなの？
高校受験を目指す集団授業の塾に通っている方も多いと思います。
その塾のレベルが合っていて、成績が伸びているのであれば、問題ありません。
集団の授業が合わなかったり、レベルが合わなかったりする場合は、個別指導の塾を検討してみるとよいかもしれません。
集団の塾で伸びる生徒はいるけど・・・
集団の塾で伸びる生徒はたくさんいます。
その塾の集団授業が合っていたり、塾の熱血先生に引っ張られたりして、高校受験でいい結果が出せます。
でも、大学受験では、高校入試の何倍もの知識が必要となり、難易度も格段に上がります。
学校や塾や予備校の授業を受けているだけでは、大学入試に必要な勉強が終わりません。
また、熱血先生に引っ張ってもらうだけで、突破できるほど大学受験は簡単ではありません。
大学受験では、どのような学校や塾・予備校に通おうとも、自学自習の習慣を確立することが不可欠になります。
塾の集団授業や熱血先生のおかげで、高校に合格できたのであれば、少し注意が必要です。
ピークが高校入試の時点となり、高校入学後、伸びないことがあります。
中学生の早い段階から、自学自習の習慣を確立できていると、大学入試でも有利になります。
個別指導塾はダメなの？
一般的な個別指導塾では、個別に授業を受けられます。
でも、実際には個別指導と言っても、講師と生徒が、1:2や1:3かそれ以上の塾もあります。
60分や90分で講師一人が、生徒を2,3人指導するのは、かなり大変です。
生徒も小学生がいたり、高校生もいます。
学年や勉強内容の違う生徒を、同じ時間に複数人指導するのは至難のわざです。
本当に生徒にレベルに合ったきめ細かい個別指導が行われているとは言えません。
また、個別指導塾だと、どうしても5教科の指導は難しくなります。
武田塾の個別指導
武田塾でも個別指導を行います。
武田塾の個別指導は、生徒と講師が1:1の完全個別指導です。
使用するテキストやカリキュラムもしっかりと整っているので、きめ細かい個別指導を受けられます。
②中高一貫校の場合
中高一貫校の場合は、自分のレベルに合った勉強を進めていくことが大切です。
中高一貫校だと、学力にばらつきが出てきます。
中高一貫校での授業では、中学生の段階から、高校の内容が始まることがあります。
中学生で習う内容が、理解できていなければ、高校の内容はほとんど理解できません。
中高一貫校では、ほとんどの場合、内部進学となります。
高校入試がないので、どうしても中だるみしがちです。
高校入試がないからこそ、基礎から着実に理解していくことが重要です。
多治見市近辺の中高一貫コースのある高校
1、多治見西高等学校
2、帝京大学可児高等学校
3、麗澤瑞浪高等学校
4、美濃加茂高等学校
中高一貫校の授業が合っていないケースも
中高一貫校だと、高校入試がなく、基本的にそのまま全員高校に上がります。
そのため、公立の中学校と違い独自の勉強が進められています。
多くの学校で、早くから大学受験を見据えた勉強が始まります。
中学生の段階から高校の内容を始めたり、英会話やプレゼンテーション、フィールドワークなどに力を入れていたりします。
各科目の勉強で、基礎の部分がきちんとできた上で、発展的な授業内容が理解できていれば問題はありません。
ただ、合っていないケースもよくあります。
無理に、難しいことに取り組んでいるケースです。
高校受験がないので、気が緩んでしまう
中高一貫校だと高校受験がありません。
どうしても気が緩んでしまいます。
一方で、公立高校受験組は、入試に向けて必死に勉強します。
大学受験では、厳しい高校受験を経験した公立高校受験組と同じ土俵で戦います。
油断していると、後々厳しくなる
中高一貫校で早いうちから難しい内容に取り組むことで、自分はできるのだと勘違いすることもあります。
また、私立高校だと面倒見のよさを売りにしている学校が多いです。
ただ、実際は、中高一貫校だと生徒ごとに成績が大きく開いてきます。
その生徒ごとに、細かく見ることはなかなか大変なことです。
また、学校側としては、合格実績を上げてくれそうな上位の生徒に手厚くなりがちです。
「面倒見のよい私立の中高一貫校に行っているから大丈夫」と安心していては、後々大変になる可能性があります。
中高一貫校の実情
中高一貫校だと授業のペースがかなり速いです。
学校の予習や復習をしっかりとやって、授業の内容を吸収できる人は問題ありません。
しかし、実際にはついていけなくなる生徒が多いのが実情です。
一度ペースについていけなくなると、ずっと、低迷したままになってしまいます。
進学実績に力を入れている学校ほど、下位層の生徒へのフォローが少なくなる傾向があります。
学校の集団授業では、一人一人の学力に合わせた授業を行ってくれません。
自分のレベルに合った参考書で勉強したり、個別指導を受けることがおすすめです。
基礎から確実に
武田塾では、中高一貫校の中学生には、生徒の現状の成績に合わせて勉強を進めていきます。
基本的に、大学受験を見据えた勉強となるので、英語や数学など、主要科目を中心に進めます。
中学生の内容が、理解できていなければ、高校受験を目指す方と同じように『ウイニング』を進めていきます。
中高一貫校だと学年という枠組みにこだわらずに授業が行われています。
でも、実際には中1の内容を理解できていなければ、中2の内容は理解できません。
英語や数学は特にそうです。
勉強が必要な学年のところから勉強を進めていきます。
中学内容がきちんと理解できている場合は、高校入門レベルの参考書を使って進めていきます。
まとめ
武田塾では、中学生から勉強を進めていくことができます。
「高校受験を目指す場合」と「中高一貫校の場合」のどちらも対応しています。
中学生は『ウイニング』という教材と、『学びエイド』の動画を合わせて勉強します。
『宿題ペース管理』と『確認テスト』、『個別指導』を行い、効率的な勉強をサポートします。
今の、学力や目的に合わせた、効率的な勉強を進めましょう。
武田塾多治見校では、受験相談・勉強相談を開催しています。
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