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高校1年生、2年生でも、塾や予備校に通うべき?

みなさん、こんにちは!

JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。

今回は、高校1年生や2年生が、塾や予備校に通うべきなのかを考えます。

高校1年生、2年生でも、塾や予備校に通うべきか

現在の勉強がうまくいっている方は、塾や予備校に通う必要はありません。

学校の定期テストで高得点が取れたり、模試で良い成績が取れている方です。

以下の6つの項目の中で、どれか1つでも当てはまるものがある方は、

塾や予備校に通うことをおすすめします。

□学校の授業のレベルが合っていない

□学校の授業を受けっぱなしになり、勉強の習慣がついていない

□偏差値60以上の難関大学を目指している

国公立大学を目指している

□難関大学志望ではないけど、現在の偏差値が45以下

□部活動が忙しく、勉強の時間が取れない

なぜ早めに塾や予備校に通うべき!?

上記の6つの項目が当てはまる方が、なぜ塾や予備校に通うべきかをご説明します。

学校の授業のレベルが合っていない

塾や予備校に通っていない方は、学校の授業が勉強のベースとなっていると思います。

そのベースとなる授業のレベルが合っていないと、成績を上げることが難しくなります。

学校の授業が簡単すぎるケースと難しすぎるケースがありますが、多いのは難しすぎる方だと思います。

学校の授業は、一人一人のレベルに合わせることなくどんどん進みます。

塾や予備校に行って、自分のレベルに合った勉強を始めるべきです。
高1高2

学校の授業を受けっぱなしになり、勉強の習慣がついていない

学校の授業を受けっぱなしにして、勉強の習慣がついていない場合は注意が必要です。

学校の授業を一度受けただけでは知識は定着しません。

授業の後、しっかりと復習することで、知識が定着し成績が上がります。

塾や予備校に通えば、正しい勉強習慣がつきます。

偏差値60以上の難関大学を目指している

難関大学を目指す場合は、当然ですが非常に高いレベルが求められます。

高3から本格的な受験勉強を始めたのでは、間に合わなくなります。

高2の終わりまでに、基礎を固めておく必要があります。

国公立大学を目指している

国公立大学を受験する場合、受験科目が非常に多くなります。

大学や学部により異なりますが、基本的には5教科7科目が必要となることが多いです。

科目数が多いので、2次試験で必要な科目は、なるべく早く始めたいところです。

2次試験で必要な科目の基礎が固まっていると、高3になってから、共通テストのみ必要な科目にも時間を使えます。

難関大学志望ではないけど、現在の偏差値が45以下

現在の偏差値が45以下だと、現在の勉強体制に問題がある可能性があります。

高校に入学してから成績が落ちた場合や中学内容から復習する必要がある場合など、さまざまあると思います。

高3から始めたのでは、レベル的にや時間的に間に合わなくなる可能性があります。

少しでも早く塾や予備校に入って、「勉強する姿勢」を身につける必要があります。
勉強し生

部活動が忙しく、勉強の時間が取れない

部活動を活発に行うことは素晴らしいことです。

ただ、部活を理由に勉強がおろそかになっていると問題があります。

部活動を活発に行っている方ほど、塾や予備校に通うことで、勉強の習慣をつけたいところです。

部活動を優先していいと思いますが、毎日勉強の時間を少しでも取っていると、後々大きな差となります。
部活サッカー

塾や予備校に通うときの注意点

塾や予備校に通うときに、注意点があります。

それは、「塾や予備校に通えば、成績が上がると思ってはいけない」ということです。

どれだけわかりやすい授業を受けても、その内容を翌日や1週間後に忘れていては意味がありません。

塾や予備校で、授業を受けることが目的となってはいけません。

勉強したことを知識として定着させることが大切です。

武田塾では、一般的な塾や予備校と違い、授業をしません。

勉強のやり方(やるもの、やる量、やるタイミング、定着度、改善策)の指導を行い、勉強をサポートしていきます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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武田塾って、どんな塾?

どの教科から始めるべき?

高1、高2から始める科目は、基本的には英語と数学がおすすめです。

志望校別に見ると、以下のようになります。

国公立文系志望の場合・・・英語と数学or英語と国語(1科目で始める場合は英語)

国公立理系志望の場合・・・英語と数学(1科目で始める場合は数学)

私立文系志望の場合・・・・英語と国語(1科目で始める場合は英語)

私立理系志望の場合・・・・英語と数学(1科目で始める場合は数学)

志望校未定の場合・・・・・英語

2科目始めておくことが理想ですが、1科目でも問題ありません。

高1、高2から、受験を意識した勉強を始めておくことで、勉強のコツをつかむことができます。

文系は英語、理系は数学がメインとなります。

定期テストの勉強と受験勉強のバランスは?

1科目や2科目から、受験を意識した勉強を始めましょう。

でも、学校の定期テストももちろん大切です。

受験までの時間があまりない高3生だと、学校の定期テストの勉強は最低限行い、受験に向けた勉強をやっていきます。

高1高2生だと、まだ時間的に余裕があります。

学校の定期テストの対策もしっかりやりながら、受験に向けた勉強を進めることが可能です。

学校の授業の進度に合わせて、同じ内容を武田塾で進めることも可能です。

定期テストがない時期や長期休みを利用して、学校で履修済みで、完成度の低いところを、補っておきましょう。

定期テストの勉強と受験勉強は別物

注意点は、学校の定期テストと入試に必要な知識は別物だということです。

学校の定期テストは、限られた範囲から出題されます。

定期テストの範囲をしっかりとやりこめば、必ず高得点が取れます。

単純な暗記で乗り切れる部分も多くあります。

一方で、受験や模試では、そのようなやり方は通用しません。

学校の定期テストで高得点を取れる人が、受験に必要な実力がついているとは限りません。

受験や模試でも高得点が取れるように、自分に合った勉強法でしっかりと基礎から固めておく必要があります。

まとめ:高1高2から塾や予備校に行くべきか

冒頭の6つのチェック項目で、1つもチェックがつかない方は少ないのではないでしょうか。

なかには、5つや6つ、チェックがつく方もいると思います。

1つでもチェックがついた方は、塾や予備校に通うことをおすすめします。

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