こんにちは! 日本初!授業をしない。武田塾 多治見校です!
今回は、高校1,2年生から大学受験の勉強をすることのメリットについて書いていこうと思います!
そもそもなんで高1,高2年生からだといいの?高3からだとダメなの?
「受験生になる」という言葉を聞くと、高校3年生の春の時期をイメージしがちです。
しかし、実際に難関大学を目指す上では、高校3年生の春からの学習だと、間に合わないことが多くなってしまいます。
その理由としては、春からのスタートでは基礎固めから始めた場合、各大学の過去問分析、対策などに中々時間を回すことが難しく、十分な準備が出来ないまま試験当日を迎えてしまうケースが非常に多いのです!
前提として、「高校3年生の10月以降は過去問分析など最終調整に時間を充てられることが理想」ということを先ず知っておいてください!
早くから始めることのメリット!
この前提から考えれば、高校1年生、高校2年生から始めることによって、「基礎固めをしっかりした上で、志望校の対策に時間を割ける」ということになります。
早くから始めることによって、「志望校の合格」や、その先の夢の実現により近づくことができます!
高校1年生、高校2年生から受験勉強を始めて、合格にどんどん近づいていきましょう!
何からやるべき?
とはいえ、高校1年生、高校2年生から「受験勉強」と言われても、「そもそも何からやればいいの?」となってしまいますよね...。
先ず科目については、「英語」と「数学」から始めることを強くオススメします!
なぜなら、この二教科は結果が出るまでに時間がどうしてもかかってしまう教科だからです。
逆に言えば、「社会」、「理科」等の科目は、短期的な対策でも結果が出やすい傾向があります。
「国語」についても、文型の方や理系の難関大学を目指される方は、現代文の読解や古文単語の等の暗記等は、早い段階から始めても損にはなりにくいです!
高校1年生、高校2年生からの受験勉強は、受験当日までを考えると中々先の話のためのことでもあるため、中々モチベーションが保ちにくいです。
そこでオススメは、「中期目標」を設定することです!
具体的には、「英語なら、高校二年生までに日東駒専、産近甲龍、共通テストレベルの問題の長文を読めるになっておく」、「数学なら、高校二年生までに数学Ⅱ・B、(必要な人はⅢまで)に基礎事項を一通りマスターしておく」など、決めておくとVery Goodです!
事項からは、英語と数学についてのオススメの参考書と、その勉強法について書いていきます!
受験勉強を始める際におすすめの勉強法と、参考書について
まずは基礎固めをしよう
先程もお伝えしましたが、基礎固めが早ければ早いほど受験では有利になります!
したがってまず始めてもらいたいのは基礎固めのための参考書です。
特に英語・数学・国語は理科・社会に比べると基礎固めに時間がかかります。
また、基礎固めをしてからも演習をしっかり重ねて着実にレベルを上げていかなければならない科目です。
したがって、受験勉強を始めるならまず、理系・文系関わらず必要になる英語から始めてみましょう!
もっとできそうならば、理系に進みたい人・国公立志望の数学が苦手な人は数学の勉強も始めると良いでしょう。
文系の人・私立の文系大学志望が決まっているという人は英語に加えて国語の勉強も始めてみましょう。
なお高校1年生と高校2年生では課程が違いますので参考書を買う場合は気を付けてください!
英語
みなさんは、英語の基礎というと何を思い浮かべますか?
入試では、英語の長文の問題が何題か出題されるという形が多いです。つまり長文が読めるようになる(=訳せるようになる)ことができさえすれば入試で得点を伸ばせるようになります。
長文を構成するのは、英単語ですよね。
また、その英単語はあるルールに即して並んでいます。そのルールというのが英文法になります。
つまり英語の基礎は英単語と英文法を覚えることなのです!
中学レベルが不安な人には
単語→中学版システム英単語改訂版
文法→中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
から始めるのがおすすめです!
高校入門レベルから始めたい人には
英単語→システム英単語Basic 5訂版
英文法→大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
から始めるのがおすすめです!
数学
「英語は文系理系ともに必要だけど、私は文系だから数学は関係ない」と思った方!
実は文系学部でも「英語・国語・数学(ⅡBまで)」で受験できる大学が多くあります。
また、国公立大学を目指すのであれば、共通テストで数学ⅠAⅡBがほとんどの学校で必要になってきます。
理系の受験生は、一部の大学や学部を除いて数学Ⅲまで必要になってきます。
苦手意識のある受験生も多くいると思いますが、そもそもの考え方・勉強法を正しく理解し実践していけば、むしろ「効率よく点数を稼ぐことができる科目」にできちゃいます!
中学レベルが不安な人には
やさしい中学数学改訂版
一見分厚くて、大変そうですが、導入や解説が大変分かりやすく、サクサク勉強することができます!
高校数学にも、中学数学の知識が必要になることは非常に多いです。
たとえば、場合の数や確率の基本の基本であったり、図形問題を解くために必要な「合同条件/相似条件」「平行四辺形の条件/ひし形の条件」等は中学で学習します。
その範囲がわからないまま高校範囲に進んでしまうと、そもそもの説明の理解ができなかったり、問題を解く際に躓くことが多くなってしまいますよね...。
自分が苦手な範囲がはっきりしているのであれば、その分野に絞っておさらいするのもオススメです!
高校入門レベルから始めたい人には
やさしい高校数学改訂版シリーズ
問題の解説もしっかりわかりやすく書かれているので、講義系参考書と問題集の両方が兼ね備えられています。
学習のポイントとしては、単元ごとのそもそもの考え方の説明を自分の口で説明できるようにすること・問題演習では解答を自分で欠だけでなく、なぜその式を立てるのか・なぜそう変形できるのかまで自分で説明できるようにまで取り組むことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
時間は有限と冒頭でもお伝えしましたが、時間を無駄にしないためには、
まずは自分がどこにいて、どこに向かいたいのかを考えることが大切ですね!
そこから自分がすべき勉強を始めていきましょう!
ただ、「行きたい大学は決まってきたけど、受験勉強始めたいけどなかなか計画的に進められない…」
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