みなさん、こんにちは!
武田塾多治見校です。
今回は、私立大学を目指す上で、絶対にやっておきたい英語の参考書を紹介します。
今回、紹介する4冊を完璧に仕上げることができたら、私立大学の英語でかなり良い点がとれます。
私立大学を目指す人は必ずやっておきたい参考書【私大英語対策】
私立大学の英語の特徴
まず私立大学の英語の問題の特徴を確認します。
私立大学は文法問題がかなり出題されます。
文法や語法、英熟語の知識が問われます。
長文問題もありますので、読解力も必要となります。
ただ、長文の中でも、文法事項が問われることもあります。
そのため、単語や熟語、文法や語法などの知識系の内容を固めていくことが大切です。
リスニングや英作文はほとんどの大学では出題されません。
必ずやっておきたい参考書4冊
①システム英単語
まずは英単語を覚えていきましょう。
大学受験で必要な単語数は約2000語と言われています。
システム英単語には約2000語が収録されています。
まずは一語一訳を覚えましょう。
単語は一度覚えてもすぐに忘れてしまいます。
何周も繰り返し行うことが大切です。
何周も繰り返す中で、2番目の意味や3番目の意味や別の品詞や派生語なども覚えていきましょう。
単語帳を辞書代わりに
英単語帳を辞書代わりに使うことをおすすめします。
わからない英単語が出てきたときにシステム英単語で調べます。
その単語が単語帳に載っていれば、重要単語ですのできちんと覚えましょう。
載っていない単語は重要単語ではないので、覚えなくても大丈夫です。
②速読英熟語
英熟語も、文法問題や長文で必要となります。
熟語も単語と同じように、コツコツと覚えていきましょう。
熟語は、単語の意味からある程度推測できるものもあります。
単語の意味からは全く推測できないものもあるので、その場合は意味をしっかり覚えましょう。
熟語のまとまりで意味を覚える
例、put up with ~ :~に耐える、~を我慢する
「put」の置くという意味とは、全く違う意味になります。
「put up with ~」で「~に耐える、~を我慢する」という熟語できちんと意味を覚えましょう。
③Next Stage
Next Stageには、文法や語法・イディオムの問題が収録されています。
この1冊を完璧にできれば、私立大学の文法問題はほとんど対応できます。
解説がシンプルで少しわかりづらいところがあります。
その場合は、もう少し簡単な文法の参考書を参照しましょう。
Next Stageの問題をただ解ければいいというわけではありません。
きちんと解答の根拠を理解したうえで解けるようにしましょう。
④入門英文解釈の技術70
この参考書は構文解釈の参考書です。
ある程度長い文章の、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)、M(修飾語)を見分ける練習をします。
なんとなくでしか読めなかった英文が、文構造を理解したうえで読めるようになります。
どれだけ長い文章でも文の構造がとれれば、あとは単語の意味さえわかれば、理解できます。
この参考書を完璧にできれば、長文がかなり読めるようになります。
まとめ
私立大学を目指すための、やっておきたい参考書を4冊紹介しました。
英単語と英熟語の意味を覚えることは英語の基本となります。
東海地方の私立大学は、どこも文法問題がかなり出題されます。
「Next Stage」などの文法の参考書の完成度が大切になります。
「入門英文解釈の技術70」を行えば、長い文章でも理解できるようになります。
これらの参考書を完成度高く行い、入試に備えましょう。
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