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武田塾ルートのキホン!~日大レベル~について 

こんにちは! 日本初!授業をしない。武田塾 多治見校です。

今回は武田塾のルートに使われている「日大レベル」というレベル帯についての話をしていこうと思います!

 

日大レベル...いやいや、侮るなかれ!

日大レベルはいわゆる、マスターすれば「日東駒専」というレベルの大学に合格が見込めるという体で設定されたレベルです。

武田塾ルートでは基本となるレベルで設定しているので、現役生はすこし甘く見積もってしまい、「なんやかんやこのレベルくらいなら受かるでしょ(笑)」

と思いがちです。しかし、そこには大きな落とし穴があります!

 

受験における「偏差値50」とは、その試験結果において全体の真ん中にいるという認識です。日東駒専という大学群も概ね偏差値50くらいの大学群です。

しかし、模試などにおける偏差値50には、このようなトリックがあります。それは、

 

・あくまで、この偏差値50は「模試を受けている中での偏差値50」

 

ということです。より詳しくお話すると、

・就職予定など、進学をする予定じゃない生徒さんも学校の方針などで受けている可能性がある

・浪人生も受験している

 

そうなのです、この偏差値50とはあくまで、「学力が高校生全体の真ん中」という意味ではないのです!

それにより、本来仮想的となる他の受験生層の中での自分の実力を見誤ってしまい、ドツボにハマってしまう方も多いのです...。

 

日大レベルは簡単と思われがちですが、この先の勉強の核となる内容が大多数を占めています。

ここを舐めている人はそこから先が全部崩れるので日大レベルこそ最重要です。

動画内で中森先生が仰っているように、日大レベルを舐めた発言をしている人は1回日大レベルの過去問を解いてみましょう。

一度自分のレベルを正確に見積もってみましょう。

 

日東駒専・産近甲龍に受かっている層は上位層が大半を占めています

・日東駒専レベルは受かって当たり前

・MARCHレベルも全然いける

・早慶レベルは本気を出せば受かる

等と、インターネットではよく言われたりしています。

 

なわけないです!

 

「日東駒専は簡単」というのは、

・本当に勉強していて基礎が出来ており、上位校を目指せる生徒さん

・あまり勉強はしていないタイプの進学校の生徒さん

の2パターンが非常に多いです!

 

校舎長の星野も高2最後くらいに担任の先生にボコボコに言われるまでは、

「ま、一応進学校にいるしなんとかなるやろ(笑)」

とか考えていました...。が、全然そんなことないです。目が覚めずに勉強を始めなかったら受かることはなかったと思います。

 

まとめ

 

・偏差値50とはあくまで、「受験生全体の真ん中」という意味である!

・日大レベルを甘く見てはいけない!

・正確に自分のレベルを把握し、甘んじることなくレベルアップに励もう!

 

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