みなさん、こんにちは!
JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。
今回は、大学入試の仕組みについて、お話ししていきます。
今回は、私立大学編です。
私立大学を目指す受験戦略をご紹介します。
私大入試の仕組み、最短の勉強で志望校合格を目指そう!
①一般選抜
一般選抜は、筆記試験による選抜方法です。
私立大学では、基本的に3教科で受験する大学が多くなっています。
大学や受験方式によっては、2科目や1科目で受験できることもあります。
また、共通テストで合否が判定される入試や共通テストの結果と私大の試験を併用する入試もあります。
②学校推薦型選抜
私立大学の学校推薦型選抜は、指定校制と公募制があります。
指定校推薦
指定校制は、大学が特定の高校を指定し、その高校内で決まります。
3年生の1学期までの成績で、推薦されるか判断されます。
その大学の希望者が多い場合は校内で選抜されます。
指定校推薦は専願となります。
指定校推薦を目指す場合は、高校での成績を上げておく必要があります。
公募推薦
公募制推薦は、出願資格があり、学校の校長からの推薦があれば、誰でも出願できます。
専願で出願する大学もあれば、併願で出願できる大学もあります。
受験科目も学科試験がある大学もありますし、小論文や面接が課される大学もあります。
公募制推薦は大学や学部によって、受験の実施形式が異なります。
志望大学の入試要項をよく読み、入試方式をしっかり調べましょう。
③総合型選抜
総合型選抜はAO入試と呼ばれていた選抜方法です。
大学が求める学生像を多面的に評価されます。
選抜方法は主に、書類審査と面接です。
小論文や学力試験が課される場合もあります。
学力試験は課されないことが多いですが、楽な入試ではありません。
本気で総合型選抜を目指すのであれば、準備を早くから始めて、書類の作成や面接の練習を行う必要があります。
私立大学に向けた勉強法
私立大学の一般入試では、3科目受験が基本です。
文系の入試科目
文系だと、英語、国語が必須で、もう1科目は社会科目か数学となります。
国語は、現代文と古文が一般的です。
社会科目は、日本史か世界史を選ぶことがおすすめです。
日本史か世界史以外の科目だと、その科目で受験できる大学が少なくなってしまいます。
理系の入試科目
理系だと、英語、数学が必須で、もう1科目を理科科目の中から選択します。
理系の数学は、数学Ⅲまで必要な大学が多くなります。
理科の選択科目は、学部によっては、指定されている場合があります。
指定されていない場合は、物理・化学・生物の中から得意な科目を選択しましょう。
地学は受験できる大学が少なくなりますので、基本的に選択しない方がよいでしょう。
私立大学の入試戦略
私大入試は、国公立と比べて、受験科目が少なくなります。
その分、どの教科でも、バランスよく高得点を取る必要があります。
苦手な科目を作らないようにしましょう。
科目数が少ないので、逆転合格を目指しやすいといえます。
どれだけ、学校の成績が悪くても、私立大学の一般入試は、当日の筆記試験一発勝負です。
合格最低点以上取れれば、合格できます。
私立大学合格に向けて、受験に必要な勉強を、最短で行っていきましょう。
武田塾多治見校では、受験相談・勉強相談を開催しています。
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