ブログ

進学校に通っている人は要注意!!2つの伸び悩みパターン

みなさん、こんにちは!

JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。

今回は、進学校に通っているけど、成績が伸び悩む2つのパターンについてご紹介します。

進学校に通っている生徒さん、保護者の方々はぜひご覧ください。
進学校

進学校に通っている方は要注意!!2つの伸び悩みパターン

①学校についていければ、良い大学に行けると思っている

1つ目の伸び悩みパターンは、進学校に通っていれば、良い大学に行けると思っているパターンです。

詳しく説明していきます。

学校のペースについていければ、OK?

進学校だと生徒のレベルも高く、授業のレベルも高くなります。

進度も早いことが多いです。

学校によっては、宿題などの課題が多い学校もあります。

学校の定期テストで、大体平均点位とれていれば、安心してしまうケースがあります。

また、ハイレベルの授業を受け、宿題などの課題を真面目にやっていれば、勉強している感が出ます。

学校のペースについていけば、成績は上がる?

学校の授業を受けたり、課題を行ったりして、成績が上がっていれば、問題ありません。

模試などの実力が問われる問題で、良い点が取れている場合です。

もし、模試などで思った点が取れていない場合は、注意が必要です。

学校の授業や課題が、成績に結びついていない可能性があります。

大学受験と高校受験は違う

進学校に通っている方は、高校受験がうまくいったという成功体験があります。

でも、大学受験と高校受験は全く違います。

倍率も、高校受験なら1倍を少し超える程度のところがほとんどです。

大学受験の倍率は、4倍や5倍などはよくあります。

場合によっては、10倍や20倍以上になることもあります。

高校入試はほとんどの人が受かる試験、大学入試は多くの人が落ちる試験だと認識することが大切です。

現状を正しく見て、大学受験に備えましょう

進学校である程度の成績を取っていれば、危機感があまり生まれません。

大学受験は全国の受験生がライバルとなります。

進学校といえ、難関大学に進学しているのは、上位層の生徒です。

模試の成績をしっかりと分析して、受験に向けた勉強もしていきましょう。

②学校のペースについていけなくなった

進学校に通っている方の2つ目の伸び悩みパターンは、学校のペースについていけなくなったケースです。

さらに細かく分けると2つのパターンに分かれます。

ぎりぎりで進学校に入学したケース

1つは、元々ぎりぎりで進学校に入学できたケースです。

学校の授業は、どうしても真ん中の層に合わせて行われます。

出身中学では、トップクラスの優等生だったけど、進学校に入学すると下から数えた方が早くなります。

これは、私も経験がありますが、けっこうあせります。

進度が他の高校に比べて早いこともあります。

そのため、ぎりぎりで進学校に合格した人は、授業についていくために常に他の人以上に努力する必要があります。

それができずに、授業のペースについていけなくなると、どんどん離されてしまいます。

高校に入ってから成績が下がったケース

2つ目は、高校入学後に成績が下がったケースです。

高校生になると、科目数が増え、勉強の難易度が高くなります。

数学などは特に難しくなります。

私は、中学のときは、数学が得意科目で常にほぼ満点でしたが、高校に入ってから全くできなくなりました。

また、中学のときに通っていた塾をやめたりして、環境も大きく変わります。

そんな中で、勉強のペースがつかめず、学校の授業のペースについていけなくなるケースです。

再試験や補修に追われる

学校のペースについていけなくなると、再試験や補修が課されることがあります。

学校側は生徒のことを思って、課しているのですが、負担は大きいものがあります。

また、毎回補修や再試験が課されると、自信を無くしていきます。

本来、能力が高い生徒が自信を無くしている状態は、非常にもったいない状態だと思います。
無料受験相談

危機感を持てない理由

進学校に通っている生徒は、危機感があまり持てないことがあります。

両方の伸び悩みパターンの生徒に当てはまります。

進学校に入学できる力があるので、地頭が良い方が大半です。

地頭が良いと、基礎が固まっていなくても、模試で良い点数が取れることがあります。

また、地頭がよい生徒は、英単語を覚えるなどの、コツコツとした勉強が苦手な傾向があります。

高校受験のときは、範囲は広くなく、難易度もそこまで高くないので、地頭の良さで乗り切れます。

一方、大学受験の範囲は広範で、難易度も非常に高いです。

そのため、応用的な問題に入る前に、英単語を覚えるなどの基礎のところもきっちり行う必要があります。

良いサイクルを回すことができれば、成績は劇的に上がる

進学校で伸び悩んでいる生徒は、何かしらの悪循環に陥っていることが考えられます。

ただ、進学校の生徒は地頭の良さはあります。

本来持っている能力は高いのですが、それをうまく引き出せていない状態です。

自分に合った勉強のスタイルを確立して、良いサイクルを回せることができれば、成績は劇的に上がります。

進学校で伸び悩んでいる生徒は、武田塾が向いている

武田塾では、どの教科も、基礎的なところから勉強していきます。

今の自分のレベルに合った参考書で勉強を進めていきます。

宿題のペースを管理して、確認テストを行います。

進学校の生徒なら、レベルに合った参考書を完成度高くできます。

進学校で伸び悩んでいる生徒は、武田塾のカリキュラムに沿った勉強で、逆転合格を目指しましょう。

進学校に通っていて、伸び悩んでいる方は、一度武田塾の受験相談にお越しください。

 

 

無料受験相談

 

武田塾多治見校では、受験相談・勉強相談を開催しています。

受験相談・勉強相談では、

・志望校合格のための勉強法

・志望校合格までの勉強計画

をお伝えいたします。


他にも受験や勉強に関するお悩みに何でもお答えします!

 

まずは、無料受験相談にお越しください!

武田塾 多治見校の受験相談・勉強相談は無料です。是非お気軽にお越しください!


無料受験相談はこちらのフォームから
お申し込みください!
↓↓↓↓
無料受験相談

 

お電話の際には「受験相談希望」とお伝えください。
0572-56-1655
13:00~22:00(月曜~土曜日)
多治見駅近辺で塾・予備校を
お探しなら武田塾多治見校

関連記事

武田塾の料金は高い?大手予備校と徹底比較!

みなさん、こんにちは!JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。本日は、年間を通して一番多くいただく「武田塾の料金はいくらくらいですか?」という質問にお答えしていきます。 武田塾の料金は高い?どれ ..

自学自習できるかどうか不安です。武田塾では質問できますか?

みなさん、こんにちは!武田塾多治見校です。「自学自習できるかどうか不安です」「武田塾では質問対応できますか?」受験相談や問い合わせでよくこういったお声をいただきます。「武田塾は自学自習の管理をするだけ ..

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる