みなさん、こんにちは!
JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。
夏休みに入る前に、学校で3者面談を行った方は多いと思います。
「学校の3者面談で志望校を否定されました。どうすればいいですか?」
最近、受験相談に来られた方や塾生の方で、このようなことを言われた方が何人かいました。
今回は、3者面談の受け止め方やその後どうしたらいいのかを、ご紹介していきます。
「学校の3者面談で志望校を否定されました。どうすればいい?」
学校の3者面談の受け止め方
みなさんの話を聞いていると、学校ではかなり厳しいことを言われることが多いようです。
「今の成績では、この大学は無理だから志望校を変えろ」
「この成績では、大学は無理だから専門学校に行け」
「今の成績では、受験では受からないから、指定校推薦で行けるところに行け」
このような話が行われているようです。
学校の先生は、生徒の希望や伸びしろを考えているか?
このような話をたくさん聞いて、私は、高校の先生は生徒の希望や伸びしろをきちんと考えているのかなと思いました。
学校の先生という立場上、厳しいことを言わないといけないのはわかります。
ただ、生徒の希望や伸びしろを考えずに、とにかく厳しいことを言っているように感じます。
また、過度な安全志向だとも思います。
学校の3者面談では、私立専願は否定されることがある
学校の3者面談では、私立大学専願を否定して、国公立を勧められることがよくあります。
学校側は、私立大学よりも国公立大学への受験に力を入れているところが多いからです。
すべての学校が当てはまるわけではありませんが、国公立大学への合格者数を評価の基準にしているからです。
学校側の論理で、国公立を無理やり勧められることがあります。
私立大学が志望なら、そのような勧めは、きっぱりと断りましょう。
私立大学専願なら、受験で必要な科目が絞られます。
入試に必要のない科目は、勉強する必要はありません。
最悪、赤点を回避できれば、それで大丈夫です。
赤点を取ったとしても、追試でパスできれば、OKです。
学校の先生は、すべての科目を真面目に勉強するように言いますが、気にすることはありません。
受験に必要な科目の勉強を、しっかりと行いましょう。
入試半年。半年で成績は伸びる
7月だと、入試までまだ半年あります。
半年は、長くはない期間ですが、決して短くもありません。
半年で、成績が飛躍的に伸びる可能性があります。
特に、現役生は、高3の夏から本格的な受験勉強を開始して、飛躍的に成績は伸びていきます。
それなのに、7月の段階で、「志望校を変えるべき」や「進路を変えるべき」などと、よく言えるなと個人的には思います。
発破をかけるために言っているとは思いますが、言い切るのはよくないと思います。
本人の気持ちが一番大切
志望校を変えたり、進路を変えたりすることに納得できる場合は、それでもいいでしょう。
納得できないときは、しっかりと自分の希望を伝えましょう。
進学するのは、自分自身です。
何よりも自分の希望が一番大切です。
どれくらいがんばるかを明確にする
志望校が今の成績では難しい場合は、今後どれくらいがんばるかを明確にしましょう。
「勉強をがんばる」と言うだけでは、信じられなかったりします。
「明日から塾の自習室で、毎日8時間勉強する」や「11月の模試で、何点以上とる」などです。
このように伝えると、学校の先生や親を納得させやすくなります。
受験勉強を始めよう!
自分の希望を伝えて、目標を決めたら、勉強を始めましょう。
ただ、やみくもに勉強してはいけません。
ここからの逆転合格をつかむためには、自分のレベルに合わせた勉強を、効率的に行う必要があります。
自分の希望を押し通した方がいい理由
自分の希望を伝えて、それを押し通した方がいい理由は、後悔しないからです。
後悔のない進路を選択しよう!
もし、学校の先生に言われたとおりに進路を変更すれば、後で絶対に後悔します。
自分の意志で選択した進路ではないからです。
「自分は本当は○○大学に行けるだけの力はあった」
「高3のとき、勉強を本気で頑張れなかった」
「専門学校じゃなく、やっぱり大学に行っておけばよかった」
他人から勧められた進路を選ぶと、後悔が残ります。
後悔が残ったままだと、現状に不満を持ちます。
いつまでも、ブスブスとくすぶりながら不完全燃焼したままです。
逆に、自分の希望を通して、それに向かって努力すれば、たとえそれが叶わなかったとしても、完全燃焼できます。
結果を受け止めて、すっきりと次の目標へ進めます。
多くの人にとって、人生を通して一番勉強するのは、大学受験に向けて勉強する時期です。
受験勉強は大変ですが、悔いのないように勉強を頑張りましょう。
人生を左右する進路選択
どこの大学に進学するのかというのは、人生を左右します。
就職など、将来のことを考えると、専門学校より大学に行った方がよいです。
ただ、やりたいことや学びたいことが明確になっていて、それを専門学校で学べる場合は、専門学校でも良いと思います。
また、少しでも、良い大学に行く方が、選択肢の幅が広がります。
高校までは、基本的にそこまで差はありません。
公立か私立か、進学校かそうではないかくらいです。
大学は多くの人にとって、最終学歴になります。
どこの大学に進むかによって人生が大きく変わります。
人生がかかった選択を他人任せにしないで、しっかりと自分で考えて行いましょう。
難関大学を目指すべき4つの理由
志望校の選び方、決め方
学校と保護者を味方にしよう
ここまで、学校に対してやや批判的なことを書いてきましたが、学校の先生とはうまくやりましょう。
意見が対立することはあるかもしれませんが、ケンカをすることは得策ではありません。
学校の先生の意見も参考にしつつ、自分の意志を通して、進路を決めていきましょう。
推薦入試を利用する場合は、学校の協力が必要なことも多いです。
学校の先生を味方につけておきましょう。
保護者の方に対しても同様です。
意見の対立はあるかもしれませんが、必ず味方になってくれます。
自分の希望をしっかりと伝えて、一緒に合格に向けて協力していきましょう。
「学校や親を見返してやる」という気持ちが大切
3者面談で厳しいことを言う学校や保護者の方は、生徒が言う志望校なんて受からないと思っています。
現状はそうかもしれませんが、半年で成績は伸びます。
今まで、勉強をちゃんとやっていないだけのことも多いです。
学校や親を見返してやるという強い気持ちで勉強を頑張りましょう。
受験はメンタルがとても重要です。
強い気持ちを持った人が、最後に合格を勝ち取ることができます。
まとめ
自分の希望を大切にしましょう。
自分の希望を伝えて、それに向かって努力することが大切です。
後悔のない進路を選択しましょう。
武田塾では、自分の今のレベルに合った勉強から勉強を始めていきます。
志望校に合わせた勉強を、入試までの時間から逆算して進めていきます。
夏からの勉強でも、逆転合格を目指すことができます。
武田塾多治見校では、受験相談・勉強相談を開催しています。
受験相談・勉強相談では、
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