英語長文を勉強中の皆さん、
長文を読むとき、復習するときは何に注意したらいいのか
具体的にわかっていますか?
漫然と読んで解くだけでは、長文の力はつきません。
今回は長文の勉強をする時に気をつけてほしいことリストです!
英語長文を勉強するときのチェックリスト
読む時から復習するときまで、4段階に分けて見ていきましょう。
<長文を読むとき>
長文をコピーしてSVOC振りをしたか
入試本番ではいちいちSVOCを書いている時間は
ないかもしれませんが、
勉強中の段階ではきっちり書いて構造を把握しましょう。
これをやっておかないと、
自分の解釈が正解とどのようにずれていたのか
わからなくなってしまいます。
わからない単語をリスト化して覚えたか
読めない単語が出てきたら、放置はNGです。
システム英単語やターゲット1900に載っていない単語だから
覚えなくていいというわけではありません。
解釈や長文の問題をやる中で出てきた単語は
その都度覚え、語彙を増やしていきましょう。
単語・熟語でつまづいていないか
単語・熟語でのつまづきには2パターンあります。
1,単語帳に載っている(=初見ではない)単語
2,単語帳に載っていない(=初見の)単語
のどちらかです。
初見の単語は前後から推測する必要がありますが、
初見ではないのにわからなかった単語に関しては
必ず単語帳を復習し、覚えきってしまいましょう。
初見の単語が多すぎて推測も難しい場合は、
2冊目の単語帳を検討する必要も出てきます。
2冊目が必要かどうか判別するためにも、
分析をしっかりやりましょう。
SVOC、名詞・形容詞・副詞のカタマリは問題なく振れているか
最初に「SVOCをしっかり振ったか」という項目を挙げましたが、
振った後は解答解説で確認しましょう。
どこがどうずれていたのか確認したら、
解説を閉じて再度自力で書いてみましょう。
thatやas、倒置など構文の重要ポイント気づけているか
関係代名詞なのか、同格なのか、名詞節を作っているのか。
他にもthatの役割は様々あります。
asの役割、倒置なども同じです。
気づけていなかった人は、
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」
などで復習しましょう。
文章の言いたいこと、内容の理解は問題ないか
SVOCが振れたところで、内容が理解できていなければ意味がありません。
構文を取ることだけに必死になるのではなく、
段落ごとに内容を簡単にまとめ、メモしておく練習をしてみましょう。
長文を解くとき
設問の正答率はどうか
長文の内容に関する設問は、根拠をもって答えられたか
長文には、大きく分けて2パターンの問題があります。
内容理解と知識です。
内容理解は読めていなければ答えられない問題、
知識は文法問題などです。
内容理解に関しては、「何行目に書いてあったか」
まで答えられるようにしましょう。
本文を読む→選択肢を見る→
「確かこの辺に書いてあった気がする」で選択肢を選ぶ
という解き方をしてしまいがちな設問で、
そういった曖昧な解き方だと正答率が安定しません。
長文の勉強の最初の頃は解く時間を気にせず、
「何行目に書いてあるか」の確認までセットで行いましょう。
知識を問う問題は答えられたか
知識で答えられなかったということは、
単語・熟語・文法などの知識が不足しているということです。
今までにやった参考書を復習し、
載っていないならば自分で調べて知識を追加しましょう。
音読
音声をつかって音読したか
近年は本文読み上げなどの音声教材がついている
長文参考書も多くあります。
そういった音声を活用し、聞きながら音読の練習をしましょう。
正しい発音を聞かずに音読すると、
間違った発音のまま覚えてしまう可能性があります。
必ずお手本を参考にしながら、正しい発音を覚えましょう。
音読は1文何回したか
できれば1文につき30回できると理想的です。
でも、受験生は忙しくてなかなか30周もできない人が多いでしょう。
そういう時も、10回を最低ラインとして何度も繰り返し音読しましょう。
音読するときは長文の復習ポイントの確認をしながらしたか
何も意識せず、ただ作業として音読するだけでは意味がありません。
最初に黙読したときにわからなかった単語、
訳せなかった文、その他にも様々な復習ポイントがあるはずです。
音読するときには必ず、そういったポイントを意識しながらやりましょう。
課題発見&振り返り
今の自分の課題は何か
復習すべきもの、長文の勉強で意識すべきものは何か
読み、解き、音読した中で、自分の課題を発見しましたか?
その中で、優先的にやるべきことはどれでしょうか?
ここまでのチェックポイントを確認しながら勉強していけば、
「何を復習したらいいのかわからない」なんて事態にはならないはずです。
自分の弱点を丁寧に克服し、長文読解の力をつけましょう!
今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます。
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