受験相談の声

10月の模試でE判定!志望校は下げるべき?【逆転合格2023】

模試で第1志望校がE判定となってしまった君へ!

志望校を変えるべきなのか迷っている方へ考え方を紹介します!

※鈴鹿白子校④

秋の模試ラッシュもそろそろ落ち着き、結果が返って来始める頃ですね。

結果を受けての面談をする中で、

「第1志望校の判定が振るわなかったのですが、どうすればいいでしょうか?」

という質問を受けました。

この時期の模試で

第1志望校の判定が厳しいという状態は

確かに精神的にも現実的にも厳しいですよね。

しかし、

今まで第1志望校に思いをはせてきた方であればあるほど

簡単にはあきらめることはできないと思います。

今回は10月の模試で

第1志望校の判定がE判定となってしまったあなたへ

第1志望校の考え方について武田塾鈴鹿白子校が紹介します!

 

 

 

 

10月の模試でE判定!志望校は下げるべき?【逆転合格2023】

そもそも模試の判定とは?

学校や自分で申し込んだ模試などでは

ほとんどの場合

志望校の合格可能性として

A~Eの判定が出るようになっていると思います。

この判定という制度ですが

いったいどのような根拠で判定を出しているかを

ご存じでしょうか?

実は模試の判定とは

前年度またはそれ以前の生徒のデータを参照して出しているのです!

つまり

あなたと同じ志望校を抱いている方で

今の時期であればどれくらいの偏差値を出せていれば

合格するかの目安となってきます。

そのため、

聞いたことがある方もいるかもしれませんが

A判定なのに本番で不合格となってしまった

E判定だったのに本番で合格となりました

など

模試の判定とは大きく逸れた結果となる方が

毎年少数ではありますがいらっしゃいます。

ではこの現象はどうして起こるのかを考えていきます。

 

 

模試の判定について①:A判定を取っていたのに不合格となった

この場合は、複雑に様々な状況が絡み合っているため

一概に「これが原因」とは言えませんが、

考えられる最大の要因としては

有名私大や旧帝大などの難関大学が志望校である場合

が1つ考えられます。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが

難関大学の場合

東大オープン、京大オープンなど

難関大学専用の模試が存在します。

そちらの模試では

それぞれ難関大学の出題傾向を踏まえた出題となっており

その模試を受験する方も

第1志望でその大学を志望している方々が集まるため

判定の精度はかなり高くなります。

一方で

進研模試や全統模試などは

そういった難関大学を志望していない方も多いため

それらの模試でA判定を取っていたとしても

その判定が真の意味でのA判定ではないかもしれないのです。

詳しく言いますと

難関大学志望者は、基礎でも差はく

大きく差がつくのは応用問題だからになります。

つまり

進研模試や全統模試はあくまで

受験レベルの基礎を把握するための模試なので

基礎ができていれば比較的高得点を取ることができます。

そのため

難関大学を志望している方の場合

A判定が専用模試と比べて

出やすいというのが1つの特徴と言えるでしょう。

そのためまとまると

『進研模試や全統模試でのA判定であり、かつ難関大学志望の場合』

これがA判定であったのに本番不合格となってしまった

というケースの最も多い要因ではないかと思います。

 

それでは逆のパターンも考えていきましょう。

 

 

模試の判定について②:E判定だったのに当日の試験で合格した

このパターンは①よりも少ないのではないかと思います。

こちらも一概に要因が決められるほど

単純なものではありませんが、

要因としては

・模試での点数の取り方に失敗しており、直前になって解き方を変えた

・志望校が私立大学である

この2つが考えられます。

 

まずは直前になって解き方を変えた場合について。

この場合は今までの模試での点数の取り方に難があり

上手く点数が取れなかったという場合ですが、

かなり少数なのではないかと考えられます。

しかし、一部の事例として

全問きちんと解こうとして解答時間が足りなくなってしまい

うまく点数を取ることが出来ない

というパターンがあります。

この場合はまずは意識を変えて、

「第1志望校に合格するためには

合格点として何点取らなければならないか」を意識することで

解いていく順番や優先すべき問題が変わってきます。

そうすることで時間が間に合うようになり

点数を大きく伸ばすことができて本番合格した

と考えることができるのです。

前提としてこの場合は

真の意味でのE判定ではなく、

学力はB判定やA判定程あったにもかかわらず

解き方が定まっていないため

時間的な問題で解ききることができない問題があり

”便宜上E判定が出ていた”という場合になります。

勘違いしてはいけないのは

全く勉強していないE判定とは異なるということ。

これを鵜呑みにしてしまうと

E判定でも合格できるんだ!と勘違いしてしまうため注意してください。

 

では2つ目として

志望校が私立大学である場合、

これは結論から言うと

進研模試や全統模試のマーク試験と私立大学の傾向が異なる

という点が大きいです。

特にその傾向が顕著なのが

英語数学になります。

上記模試では基本的に

共通テストを模して作成されている場合が多いため

英語では全問長文読解

数学では思考力を問う問題など

共通テスト形式の問題となっています。

この場合、問題点としては

『昨今の共通テストは学力があっても、とある能力もないと点数が取れない』

という事です。

とある能力とはつまり

スピードになります。

共通テストは2022年度に実施された試験で

特に理系科目において平均点が大幅に減少しました。

ここで勘違いされる方が多いですが

決して問題自体が難しいのではありません!

問題点は

時間が足りないということなのです。

これは2022年夏に大学入試センターが公式見解として

認めている事実になります。

そのため、

現状までの共通テスト形式では

時間がかなり厳しい範囲で設定されているため

早く解くことが苦手な人は

点数が取りづらい試験となっています。

また英語の場合、

共通テストでは全問長文読解となります。

一方で私立大学の問題は

幅広く問われ、

4択の文法問題や整序問題など

長文問題以外にも出題されるため

大きく点数が異なる場合が多いのです。

そのため、

進研模試や全統模試で判定がE判定やD判定となっていても

本番では合格になったというケースが出てきます。

そのため

自分が志望している大学の過去問と見比べて

全く出題傾向が異なり、

志望校の過去問では合格点が十分取れている場合は

無理に志望校を下げずとも良い可能性があります。

 

 

今回のまとめ

模試の判定は

あくまでその模試がどの目的で作成されている模試なのかで

意味合いが大きく変わります。

勿論、現状の自分の立ち位置を把握するためであれば

模試を受験しても良いですが

それに付随した合格判定は

鵜呑みにする必要はないかと思います。

志望校を変えるべきか否かは

自分の志望している過去問でどれくらい点数が取れているか

合格点とどれだけ離れているのかで把握した方が良いでしょう。

また、玉砕覚悟で最後まで第1志望校を目指すことも悪いことではありません。

絶対に譲れないという強い思いで目標に向かって走ることは

とてもいいことだと思います。

現実的な面で金銭的な部分であったり

何浪まで可能なのかといった時間的な問題もあるかと思いますが

絶対に譲れないという強い思いがあるのであれば

目標を変えずに最後まで走り続けるべきかと思います。

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