【お得】英検は入試にメリットがある!!
上智大学、関関同立、MARCH、産近甲龍、日東駒専など
上記の私立大学では
CSEスコアによっては加点(英語満点扱いの学部なども)があったり、
または英語の入試が免除されたりします。
各大学ごとに大きな違いがあり、
立教大学は大学独自の入試を廃止しています。
英検を含む四技能試験または
共通テストの英語のスコアがなければ、
受験自体が不可能になっています。
少し事情の異なる上智大学
ちなみに上智大学の志望者なら四技能試験を英検ではなく、
TEAPを選択する方が賢明です。
英検の場合は、①共通テスト併用方式または
②共通テスト利用方式のどちらかの選択のみとなるためです。
①共通テスト併用方式(+学部学科試験)【上智】
①の共通テスト併用方式は英検ですと、
加点対象となり、共通テスト英語の受験が
別途必要になります。
A2(準2級レベル)で5点、B1(2級レベル)で10点、B2(準1級レベル)で20点、
C1/C2で30点の加点となります。
②共通テスト利用方式【上智】
②の共通テスト利用方式は例年共通テスト90%以上の得点が必要となり、
事実上、国内トップの東大・京大・一橋大・東京工業大の併願者しか
受からないと言われる程、ハイレベルです。
合格辞退者の数の多さを見ると、上記の大学の合格者レベルにないと厳しいです。
この方式が上智大学の入試で最も合格難易度が高いと推測できます。
検定試験の結果提出は基本的に不要ですが、
CEFR B2の提出で共通テスト英語が180点のみなし得点となります。
共通テスト英語が180点未満だと、
みなし得点の方を採用する形になります。
2年前に島内の受験生がこの方式で受験し、上智大に合格しました。
ちなみにその生徒は現在、京都大学に在学中です。
③TEAPスコア利用方式【上智】
TEAP受験者は①、②に加えて、③TEAPスコア利用方式が
選択可能になります。つまり3種類の方式が利用できます。
またTEAPのスコア提出で英語の試験は不要となります。
なので、上智大学第一志望の生徒はTEAP受験を絶対にしましょう!
2025年からは慶應で英検導入開始
2025年度からは慶應義塾大学(文学部)もついに導入が決定しています。
今年度の高校2年生からが対象となります。
導入決定はしたものの、
ただし、CSEスコアが2500点以上が必要です。
英検準一級を高得点での合格
または英検一級を合格しなければならないという
非常にハイレベルなものです。
早稲田での英検の扱い
早稲田大学では
文学部・文化構想学部・商学部・国際教養学部ですでに導入されていますが、
例えば商学部の四技能利用型であれば、
英検準1級での加点はなし、
英検1級取得でも5点の加点しかないため、
取得に必要な労力を考えるとリターンが少ない印象です。
ですので、帰国子女やインターナショナルスクールの生徒などでなければ
こちらはほぼ無視してもいいのではないでしょうか。
商学部の三教科型入試と四技能型入試は入試年や科目選択で
有利・不利があり、非常に運に左右されてしまう傾向です。
詳しく知りたいという方は武田塾英語科・森田鉄也先生のyoutubeチャンネルをご覧ください。
国公立大学での英検のメリット
国立大学なら広島大学・金沢大学・佐賀大学・鹿児島大学で
共通テストに関して、非常にお得なメリットがあります。
この4大学については
英検で特定のスコアを取得していれば
共通テスト【英語】で万が一、
大失敗しても大丈夫なシステムがあります。
中でも上記の国立大学医学部受験予定者なら
情報を頭に叩き込んでおいた上で、
受験大学の選択をしなければなりません。
旧センター試験とは違い、
特殊な対策が必要な「一発勝負の共通テスト」に賭けるか。
年3回またはS-CBTならば、ほぼ毎週受験できる英検に挑むか。
答えは明白です。
広島大学は島内の高校生と受験相談をした際に、
志望校として名前があがることも多いので、
必ず知っておいて欲しいことが一点あります。
生徒だけでなく、学校の先生でも勘違いしている
ケースが見受けられますので、
ここは受験のプロに聞いて、再確認しましょう。
詳細は洲本校での無料受験相談にてお話しいたします。
他、英検取得での加点ならば、大阪教育大学であったり、
兵庫県立大学には国際商経学部で2次試験での得点換算があります。
共通テスト満点扱い【※注意:特定の学部のみ】
準1級取得により、
共通テスト満点扱いとなるのは
九州大学共創学部(※ただしCSE2300点以上)、長崎大学多文化社会学部があります。
満点扱いは両大学とも上記1学部のみです。
複数学部で採用しているわけではありません。
それどころか九大、長崎大の他学部は加点すらないのが特徴です。
東大・京大・阪大といった旧帝大や神大ではどうなる?
残念ながら東大・京大、阪大、神大の一般入試ではメリットはないですが、
早期からライティングの学習を開始することによって、
特に2次試験で必要な和文英訳や自由英作文の実力アップが見込まれます。
東大は2次試験でもライティングだけでなく、
リスニングが必要ということもあり、
東大受験を本気で考えている生徒は中学生や高1の段階なら
英検準一級や一級に真剣にチャレンジすべきだと思います。
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