こんにちは🌸武田塾吹田校です。
「夜型だから学校が休みの日はお昼まで寝てしまう💦」という受験生も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに向けて、
「早起きして朝を活用するメリット」と
「早起きが苦手な人に向けて早起きのコツ」を紹介します!
早起きして朝を活用するメリット5選
①受験勉強の総量が変わる
「質の高さ×勉強時間」で受験の成績の伸びは変わってきます!
例えば、現役生が日曜の午前中3時間を1年間有効に活用できると、
どのくらいの成果になるか見ていきましょう。
まず、時間で考えると、日曜の朝に3時間勉強を行うことで、1年間で144時間の差が生まれます!
144時間がどのくらいの時間かというと
武田塾でいうと英語のルートが7週分行える計算となり、
日大レベル突破後、MARCHレベルまで仕上がる時間と同じです。
他の科目でいうと、漢文や理科基礎であれば144時間でおわらせることができます。
毎週たった3時間と思いきや、積み重ねるとそのくらいの時間に該当するのです!
日曜の朝を有効活用できるかできないかで志望校を1ランクあげられるかが変わる可能性もあります!
コツコツの朝活で受験勉強の総量を上げましょう。
②集中力が高い
朝は睡眠から目覚め、脳が整理された状態で1日がスタートするため集中力が高いです。
朝は集中力が高いゴールデンタイムといえるので、その朝をダラダラ過ごしてしまうのは、
集中力の高い時間を捨てていると同じです💦
朝の勉強が習慣化するととても捗ります!
「朝は眠たいし、集中力が無い…」という方は
そもそも生活習慣に問題がある可能性が高いので、
朝起きるのが辛い人は生活習慣を改善して、朝の時間を活用しましょう!
「朝方の生活に挑戦したけど、眠たくてダメだったからやめよう…」と
はじめてすぐ諦めるのは勿体ないです!
切り替えの最初はうまくいかないものです。
最初は慣れの期間が必要で、続けていく事で朝勉強に切り替えることができます!
③そもそも入試は朝!
共通テストも私立の試験も本番は午前中に始まります!
受験本番を見越して、午前中から勉強を行うように習慣付けることが大切です。
「朝じゃなくても、夜型だから夜勉強すれば成果も同じだしいいじゃん。」と思う気持ちも分かりますが、
実際に夜型を続け、睡眠不足で脳がリセットされないまま入試へ向かい、失敗してしまったという人も沢山います!
簡単には習慣は変わらないものなので、まだ入試まで時間のある今の時期に朝方にシフトしていきましょう。
④自己肯定感が上がる
皆さん昼まで寝たとき、「やってしまった~」と後悔する気持ちがどこかにありませんか?
完璧主義の人は特に「今日はスタートダッシュに失敗したから頑張っても成功しない。」と思いがちです。
「昼まで寝てしまった」と落ち込むということは、朝から習慣的に勉強を行うことができていれば、
自己肯定感があり、自信につながるはずです。
朝を有効に活用することは受験のメンタル面でも重要になってきます。
朝を活用して勉強が捗れば自己肯定感が上がり、午後からの勉強にも良い影響をもたらすので、
「朝から勉強できた!」と自分を認める経験をコツコツ積み重ねていきましょう。
⑤夜がぐだりにくい
皆さん夜はしっかり眠れていますか?
スマホをダラダラ見るなど、無駄な夜の時間の使い方は受験に悪影響を及ぼします💦
しかし、朝活をしていると、そもそも朝早く起きている為、夜になると眠くなります。
朝早く起床することで夜の就寝時間が早くなり、無駄な事をせずに眠りにつけるのです。
寝る直前の記憶は長期記憶に変わりやすいというのは夜のメリットと言えますが、
根本的に夜は脳が疲れていて勉強の効率は下がるので、
夜をだらだら過ごしてしまわぬよう、早めの起床を心掛けましょう!
早起きが苦手な人に向けて早起きのコツ5選
①早起きをする
「そもそも早起きができないのにどんなアドバイスよ!」となると思いますが、
そもそも早寝早起きという言葉を、早起き早寝のイメージに変えましょう!
早起きが難しい人は、普段夜遅くまで起きている為、朝の起床時間が遅くなり
早寝早起きができない負のスパイラルに陥っているのです。
その負のスパイラルから抜けるためには、早起きを先にする方が早いです!
眠たくないのに寝るのは難しいですが、眠いけど無理やり起きる方が難易度が低いです。
一度はとても眠いですが我慢することで、その日の夜は眠くなって寝れます。
夜型から朝方への切り替えには一度犠牲が生じますが、早起き早寝を続けることで習慣に繋がります!
②光で起きる
アラームを使って目覚めるのではなく、自然と目覚める流れをつくることも重要です。
そこで大事なのが太陽光です。
カーテンをあけることで、太陽光で徐々に明るくなり、
部屋に光が入ると自然と目が覚めます!
筆者自身もこの1週間カーテンを開けて寝て、朝太陽光で起きるという実験をしてみましたが、
毎日アラーム前に起床することに成功しました!
アラーム音だけではなく、光で目が覚ますという視点を持ちましょう。
③昼寝に注意
過度に昼寝をすると夜に寝れなくなったりと生活習慣に影響が出るため、
昼寝をするとしても30分未満を目安にして仮眠を取りましょう。
④夜に翌日のタスク整理をする
夜寝る前は「あの教科が不安、あの参考書はどうしよう💦」と
いろんな事を考えてしまい焦燥感にかられることが多いです。
タスクの整理が中途半端だと気になって眠れなくなってしまう為、
達成できる目標をきちんと決めてから就寝するようにしましょう。
⑤ご飯の時間に注意
食事のタイミングにもポイントがあります。
スムーズな睡眠をとるために、就寝3時間前に食事をとるのがベストです。
睡眠のコントロールができるかどうかで朝の起床が変わってきます。
基礎正しい生活が苦手な人は食事時間まで気にかけてみましょう。
まとめ
【朝を活用するメリット】
- 勉強の総量が変わる
- 集中力が高い
- 入試は朝
- 自己肯定感が上がる
- 夜の時間がぐだりにくい
【早起きをするコツ】
- 早起きをする
- 光で起きる
- 昼寝に注意
- 夜に翌日のタスクを管理
- ご飯の時間に注意
今回紹介した方法を全部実行すれば朝起きられるようになります!
朝方の生活に切り替えて効率よく勉強していきましょう!
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