こんにちは🌸武田塾吹田校です!
今回は2024年の武田塾の参考書ルート
【数学の基礎徹底レベル・日大レベル】について詳しくお話していきます!
武田塾の参考書ルートとは?
武田塾では本屋さんに売っている市販の参考書を全て分析し、
この参考書をこの順番でやれば成績が上がるという
『ルート』というものを作成しています!
☆基礎徹底レベル
→学校の定期テストがきついと感じる生徒に向けてのルートです!
定期テスト対策レベルになります!
多くの人は日大レベルから入り、MARCH・国公立地方国公立レベル以降
文系と理系で使う参考書のシリーズが変わります!
日大レベルまでは文系理系ともに使う参考書シリーズは同じです。
基礎徹底ルート
武田塾の基礎徹底ルートは、定期テストで平均点に届かなかったり、
授業についていけなかったり、そもそも公式に不安意識のある生徒向けです!
日大レベルでご紹介する「入門問題精講」、「基礎問題精講」の参考書を見て「…?」となった方は
基礎徹底ルートから始めるようにしましょう!
〇やさしい中学数学
〇やさしい高校数学【Ⅰ・A→Ⅱ・B】
〇高校これでわかる問題集【Ⅰ+A→Ⅱ+B】
学校の定期テストでつまずく生徒は数学が昔から苦手な場合が多いので、中学範囲から復習を行いましょう!
参考書紹介【基礎徹底ルート】
〇やさしい中学数学
→中学3年間の数学を1冊で復習できる参考書です。
3週間くらいあれば3年間の勉強ができます!
〇やさしい高校数学
→数学が苦手な人でもとても分かりやすい解説の参考書です。
疑問がでないように丁寧に説明されている参考書
武田塾が数学で一番大事にしていることは、間違えた問題をできるまでやることです!
「やさしい高校数学」でも一問一問読んで終わるだけでなく、出来るまで繰り返すようにしましょう!
分野ごとに解き方をマスターしたら「高校これでわかる問題集」で確認しましょう!
〇高校これでわかる問題集
→色々なパターンの問題を解くことで、経験値を積むことができる参考書です!
やさしい高校数学と並行して進めていきましょう!
(例)
「やさしい高校数学」で二次関数を学ぶ
「高校これでわかる問題集」で二次関数を解く
※このように分野ごとに2冊の参考書を並行して進めましょう!
数学が苦手な子は量をやらないと身に付かない為、自分の中でパターン化するまで練習しましょう!
「やさしい高校数学」の解説で解き方を身につけて、
「高校これで分かる問題集」で何度も解いて練習しましょう!
日大レベル
武田塾の日大レベルからスタートする基準は、進研模試が50以上
学校の定期テスト平均点以上を目安にしてください!
〇数学入門問題精講 ⅠA→ⅡB
〇数学基礎問題精講ⅠA→ⅡB
〇ドラゴン桜式数学力ドリル 数学Ⅰ・A→Ⅱ・B・C
〇坂田アキラのベクトルが面白いほどわかる本
(ベクトルが苦手な人は入門ⅡBの後にやるのを推奨)
〇大学入試数学 落とせない必須101題スタンダードレベル
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【理系の人】上記参考書に加え
〇入門問題精講Ⅲ・C
〇基礎問題精講Ⅲ・C
〇ドラゴン桜式数学力ドリルⅢ
※「入門問題精講」→「基礎問題精講」を進めている間に
ドラゴン桜式数学力ドリルは問題集をして並行して進めましょう!
参考書紹介【日大レベル】
〇数学入門問題精講 ⅠA→ⅡB
→教科書の例題レベルの問題を取り扱っている参考書です。
各テーマの概念から解説があり、問題解説の繰り返しの構成です。
押さえるべきポイントが解説してあり、数学の本質が身に付く本です。
文字は多いですが分かりやすく解説がされているので、
読むことから逃げずにひとつひとつ読み解いていけば理解できる参考書です!
〇数学基礎問題精講ⅠA→ⅡB
→「数学入門問題精講」で基礎を身に付けたあと、「数学基礎問題精講」で定着を図りましょう!
解説が詳しいので一問一問解き方を理解して覚え進めていくことができます。
【使い方】
①問題を解く。2、3分考えて分からなければ解答・解説を見て理解する。
②解答解説を閉じた状態で再び解き、自分の力で解答解説を再現できたらクリア!
→解き方の過程を言葉で説明できるようにしましょう
やるのは例題のみで、演習問題は飛ばしてよいです。
・問題文・ヒント・条件を見て解き方を選ぶ
・場面状況と解き方をセットで覚える
・初見の問題でヒントを探してどの解き方をするのか押さえる
上記点を大事にしましょう!
〇ドラゴン桜式数学力ドリル
→「数学基礎問題精講」と並行して行う計算練習の参考書です。
「数学基礎問題精講」では演習量が不足しがちの為、
この参考書でたくさん公式を使う練習を積んでいきましょう!
〇坂田アキラのベクトルが面白いほどわかる本
→ベクトルについて詳しく解説した参考書です。
ベクトルが苦手な人は入門ⅡBのあとにこの参考書を使いましょう!
「基礎問題精講」のベクトルで分かる方はカットしても大丈夫です!
〇大学入試数学 落とせない必須101題スタンダードレベル
→「基礎問題精講」で学習したことを、他の文章、数字が変わっても応用できるか
チェックできるアウトプットの参考書です!
「基礎問題精講」と一緒に行うのがベストです。
この参考書が初見で7割取れたら「基礎問題精講」の内容が身に付いている目安となります!
7割を下回る場合は「基礎問題精講」の使い方が間違えてた可能性があります💦
「大学入試数学 落とせない必須101題スタンダードレベル」で点数が取れなかった場合は、
①落としている分野に偏りがあるか確かめる
②偏りがあれば「入門問題精講」「基礎問題精講」を復習する
③理解不足があれば、再度理解し直した状態でリベンジするようにしましょう。
「大学入試数学 落とせない必須101題スタンダードレベル」で
「Ⅰ・A、Ⅱ・B」の問題が初見で解けない場合
そもそも、数学の勉強が正しいやり方で行えていない可能性があります💦
理系の人は、数Ⅲ・Cと今後さらにレベルが上がる前に、
ここまでを完璧にしてから数Ⅲ・Cに入るようにしましょう!
理系の場合
理系の人は追加で下記参考書にはいります!
〇入門問題精講Ⅲ・C
〇基礎問題精講Ⅲ・C
〇ドラゴン桜式数学力ドリルⅢ
日大ルートの参考書が終わったら、実力試しに日東駒専の過去問を解いてみましょう!
ちゃんと実力がついているか確認してから次のレベルへ進みましょう!
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