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今回のブログでは文系学部の違いについてです!経済や商学部など、似ているようで全く違う学問になります。この違いを同志社大学の学部に沿って詳しく紹介していきます!
経済学部
そもそも経済学部とはお金の流れや私たちの暮らしとお金の影響や関係について学ぶ学問になります。
同志社大学経済学部ではカリキュラムとして、基礎学力の確保と経済学的思考・分析能力の養成を目的に構成されているそうです。広い視野として経済を捉えることに重きを置いています。
急速な少子高齢化、金融不安、膨らむ国債残高や年金・医療などの財政問題等、現代の日本社会が直面する諸問題など幅広い分野から経済を交えて解決に取り組む勉強をするそうです!
その多角的な分析力をベースに、経済学的思考法、論理的思考能力、政策形成能力を身につけることを大切にしていることが分かります!
同志社大学経済学部 学のポイント参照
https://www.econ.doshisha.ac.jp/examination/faculty/study/feature.html
商学部
一言で表すと物の売買やビジネスなど企業の経営について勉強する学問になります。「ヒト・モノ・カネ」と言った企業を形成する上で重要な資源を管理や運用などについても学んでいきます。
同志社大学商学部では、将来のキャリアビジョンを見据えながら専門性を深める5つの学系があるそうです。
マーケティング戦略や商品の流れについて学ぶ商業・金融系
企業の経営に欠かせない簿記について学ぶ簿記・会計学系
経済活動の歴史がいかに人類に影響を与えてきたか学ぶ経済・歴史系
海外市場の動向や貿易業務、ビジネス英語などグローバルな視点を養う貿易・国際系
企業経営を管理、情報、戦略など多角的に分析する企業経営系
↑上記5つから専門分野を体系的に学ぶことで真のビジネスリーダーの育成に努めているそうです!
初めから専門分野を絞ることなく学年が上がるに連れて「本当に自分の勉強したい学問」が見つかる良い環境だと思います!中でも、グローバル化が進んでいることや将来的に海外で活躍したい学生にとって「ビジネス英語」と「商学」を同時に学べる貿易・国際系は最高ですね!
同志社大学商学部公式サイト参照
https://www.doshisha.ac.jp/brochure/undergrad/commerce.pdf
社会学部
社会学部では、私たちの社会で起きている身近な問題や、その根底にある原因について研究します。社会学部は世の中のあらゆる事象が研究対象になります。そのため、世の中の仕組みや現象を分析・研究するための基礎となる知識を身につける授業が行われます。
同志社大学社会学部では5つの学科に分かれているので細かく紹介していきます!
社会学科
社会学科では、導入科目から専門科目まで段階的に学習できるように、1年次には情報検索能力・読取能力・操作能力・表現能力を養うためのファーストイヤーセミナーのほかに、理論系と調査系の入門科目を配置しているそうです。
2年次にはさらに調査法の上級編を学習し、ゼミナールを通して社会学的発想のトレーニングを行うそうです。
3年次からはゼミナール・調査実習・専門科目を通して、理論系と調査系の本格的な指導を受け、4年間の集大成として、個々人のテーマについて社会学的研究を行い、卒業論文をまとめるなど本当に充実した勉強ができますね!
社会福祉学科
社会福祉学科では、社会的視野に立って人間理解を深め、社会福祉問題の原因・結果と必要な施策・活動を科学的に考察する力を養うと同時に、様々な生活上の問題に直面する人々にかかわり、適切に援助できる能力を身につけることを目的とした学科になります。
特に実習科目を重視しているそうで、1年次生から4年次生まで系統的に実習できるように科目を設置されており、児童・障害者・高齢者施設などの施設や、公的機関、民間福祉団体等で実習することにより、ソーシャルワーカーに必要な知識や技能の習得を身につけることができるそうです。
このような大学教育としての学問体系の位置づけにおいて、社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験受験資格、社会福祉主事任用資格、また高校「福祉」科教職免許も取得できるのは良い環境だと思います。
メディア学科
メディア学科では、幅広くメディア全般とジャーナリズムの問題を扱うそうです。多種多様なメディアの現状と問題点をとりあげ、その社会的役割や内容について考え、情報の読み方、発信の方法などについて学ぶ学科になります。
メディア学科のカリキュラムには3つの柱があり、「メディアとジャーナリズム」「情報と社会」「コミュニケーションと文化」がそれで、3つの領域が有機的に結びつくように、カリキュラムが構成されているそうです。
ジャーナリズムの仕事に就くものはもちろん、社会生活をおくる上で身につけておかなくてはならない、インターネットその他のメディアや現象への理解や、感受性の育成や批判力の修得ができるなど、とても充実していますね!
産業関係学科
人間は誰でも、生活のためにも充実した人生のためにも、仕事を大事にしています。だからこそ、仕事への問いかけは、切実なものがあります。その仕事から生じる問題を、産業関係学科で勉強するそうです。
仕事もがんばりたいけれども、家庭も趣味も大事にしたい。欲張りな人生を送りたい。どんな人が出世できるのか?仕事のできる人とそうでない人は、どこが違うのか?企業は、やる気や実力をどのように評価しているのか?外国で仕事をしてみたいが、どのようにすればよいか?勤務地域は選べるか?結婚して子どもができても、仕事を続けられるか?
このような願望を実現したり、疑問を解決するには、個人の希望と集団・組織の使命との調和をいかに図るかを、雇用に関する制度・政策に即して考えることが、この学科では専門的に勉強ができるそうです!
教育文化学科
学科は文化や歴史の中での人間形成にかかわる諸現象を研究対象とし、人間形成における歪みや荒廃の原因を明らかにするとともに、新しい世紀における人間形成の理念と思想及び具体的な方法を提示することを目的としているそうです。
本学科の特質として、学科人間形成は誕生から人生の終焉にいたるまでの間で達成されるものとして、従来の教育学のように、学校に教育を閉じこめて考えるのではなく、あらゆる「場」における人間形成を研究対象として4年間、学ぶそうです。
同志社大学 社会学部 学部要項参照
https://ss.doshisha.ac.jp/
政策学部
同志社大学政策学部では、学びの目的として社会のあらゆる場面で生きる「政策」的アプローチを掲げているそうです!
政策学とは、女性の社会進出から、核問題まで日本や世界の将来に関わる「政策」の本質を学ぶ学際領域に開かれた新しい学問と仰っています。
これらの「政策」を学ぶことは、幅広い学問を修め、その知識を基盤に自分自身のテーマを見つけます。問題発見から問題解決へと進み現実の社会の中で、「使える」力を身につけていくことに重きを置いているそうです。
政治のことだけでなく、社会学など幅広い学問と結びつけて4年間勉強することは一般教養としての学びも深まりそうで良い環境ですね!
社会人になった時に自分で考えて問題解決する力が身につくことは、学生誰もが求めているものだと思います!
同志社大学政策学部 学びの目的 参照
https://policy.doshisha.ac.jp/subject/feature.html
まとめ
経済・商・社会・政策は似ているようで、それぞれの学びに違いがあります。学部選択で迷っている受験生は一度、志望校の学部要項をチェックしてみましょう!
何よりも4年間、自分が本当に勉強したい学問に出会えるように、残りの受験勉強を頑張ってください!
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